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  • 湾岸ミッドナイト、これも個人的にすごく思い入れがある物語です。何をどう書いていいかわからなくなるくらい、思い入れがあります。
    高木氏、屈折していて、ひねくれてて、がめつくつくて、嘘つきで、彼は車は大好きだけど、それに乗る人間が大嫌いで、そいつらを食い物にして商売でのし上がったずぶとい男。誰も信用しない、そうして生きて来たのだと思います。
    だけど、そんな彼の一番大事な誰にも触れさせない部分。鉄とアルミの塊の声を聞こうとし、心の底から車を愛する男。そんなアキオと出会った。すぐには信用しない。若者特有の青臭い感傷だと思った。だけど、目が離せない。なぜか、アキオから目が離せない。そこで高木は気づいた。
    「こいつは俺だ」
    昔の自分が持っていた大切な何かを知っている。気がつけば失くしていた何かを、こいつは知っている。だから、俺は、俺は、こいつに認められたい。こいつに、今の俺だって出来るんだって認められたい。俺はアキオに認められたい。
    あのZを蘇らせてやる。俺にしかわからない鉄とアルミの塊の声。あの時の俺が聞いていた声。アキオならわかってくれる、なぁ、アキオ、俺はまだ出来るんだって、俺はやれるんだって、俺に力を、勇気をくれ。
    そんな高木氏がZ完成後に病院で叫ぶ姿。アキオに叫ぶ姿。
    たまらない、最高だ、泣けて来る。
    脇役? いえいえとんでもない。彼は立派な主役の一人。
    鉄とアルミの塊を愛した男達の立派な一人。

    なんか、すいません。気持ちが入り過ぎました( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    おおおおお!私の大好物な長文コメントありがとうございますうぅぅぅ!
    さぁ、気合い入れてレスすっぞー!

    高木さんはエッセイ中でも書いている通り、紙箱のくだりが秀逸過ぎました。
    たったふたコマで、その人の知識や現実を明々白々に表したあの説明はまさにすばらしかったです。
    見た目があんまパッとせず、キャバ嬢にもなんか陰口叩かれているのが印象的だっただけに、あのシーンは得に映えましたね。

    彼がツナギ着た瞬間に勝利用BGMが高らかに鳴り響いた気がしました。
    アキオにスポット溶接を教え、自らが倒れて折れた心を北見に補強される、
    「信じろ、お前こそが天才だ」の言葉もまた名言中の名言だと思います。

    車を愛しすぎるが故に、かすり傷すら付けられることを嫌い、オーナーの女にすら食って掛かる。
    走らせることが車を消耗させるので、車は例え1mでも乗らない。
    「ドアミラー一個残ってりゃ元の形にオコす」とまでうそぶく。
    幾多の車漫画にあって、彼ほど車を愛したキャラクターはまずいないでしょう。
    青春時代を車の修理につぎ込んだ彼だからこそです。

    そして、そんな彼がアキオに好かれるのもまた当然なのです。
    悪魔のZと走り続ける事、いつの日かZと共に終わる事が確定している彼が、車に全幅の信頼をおける高木を心から尊敬するのは当然なんですよね。
    「アキオー、ウーロンだ、オレ」
    こんなセリフ、他の誰にも言わないでしょうね。

    レイナとの絡みが多いのも彼の大きなポイントです。彼女に「怪しいオヤジ」扱いされながらも、スープラ補修時の報酬を渡した時に
    「余ったらあのオジョーちゃんにメシでもおごってやれよ」と言える気遣い。
    アキオが自分と違って、ちゃんと恋愛できるタイプだと思って、女に縁の無かった自分の轍を踏ませまいとしたのではないでしょうか。

    この「湾岸ミッドナイト」は確かにある意味オヤジ達が主役です。
    北見、太田、山本、ガッちゃん(クピー)、富永。そんな魅力あふれる中年たちの仲でも、元々が真面目な青年だった高木さんの存在は際立っていたように思いますね。

    ……というか福山様、いつも本作にコメント本当にありがとうございます(五体投地)

  • まさか、彼が出て来るとは! さすが目の付け所が違う(褒めてます)。
    私は個人的にはものすごく修羅の門に思い入れがあります。修羅の刻も好きです。五十嵐氏の変節ぶりも好きです。実際に現在はユーチューブなどでも古武術の達人が出て来ており、リアル圓明流みたいな人もいらっしゃいます。武術の奥深さが光を浴びる時代なんです。そこで改めて修羅の門。私は「熱さ」が好きなんです。『刃牙シリーズ』や『はじめの一歩』の様な独自のリアル思考ではなく、「熱さ語る」その意気込みが好きなのです。あっ、勢いで書き過ぎました。五十嵐氏の事を触れなければ! 彼はとても正しく、常識的で、理性的で、そして「やはり熱い男」、これです( ;∀;)

    作者からの返信

    いぃつぅもぉおうぉうぅえぇんコォメェントォあぁりぃがぁとぉうぅごぉざぁいぃまぁすぅ~~(エコー)

    ふ、このエッセイで彼以外の誰を取り上げろと?(謎のドヤ顔

    修羅の門はあの空気がキンッ! と張り詰める雰囲気が好きですね。
    刻の方はアメリカインディアン編が好きです。他のシリーズが「やっぱり陸奥は強かった、オシマイ」で締められるのに対し、
    アズマが死んで物語が終わるのはとても印象的でした。

    五十嵐氏、連載当時は「なにこのうっとおしいオッサン」なんて思ってました。
    あの時の私が、まさか数十年後に彼のエッセイを書くなど、予想もしてなかったでしょうねw

  • すっかり延長戦が通常営業になりつつ(笑)、素敵なキャラの深掘り、楽しいです。報われない努力を続ける事、人間なんだから絶対に悔しさや葛藤を感じるはずなのに、その人間性で暗い感情を跳ね飛ばし、明るく乗り越える、それがどんなに素晴らしい事か。善意ある強い心って鮮やかに素敵ですよね( ;∀;)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    前回の近況ノートでもありましたが、このエッセイも10万文字突破でカクコン10参加を目論んでおります。
    なのでこれからも様々な悪役、やられ役をピックアップしていきたいと思います……最終回&延長戦とは一体w

    カトちゃん以外のユーフォヒロインって、いかにも女の子女の子してるんですよね。麗奈だけは性根は熱血男児ですけど、作中1,2を争う美人さんだし。
    そんな中、ボーイッシュ全開のカトちゃんはなんとも画面映えしてました。

    悔しさや葛藤……先日はそれを嫌と言うほど感じました。さぁ、来年にリベンジなるか!?

  • 第一回がカーチスについてということに驚きです。彼について語る人は初めて見ましたよ。

    紅の豚がジブリ作品の中でも一番好きなものですから、なんだかとても嬉しく感じています。

    そうですよねぇ。軽薄で二枚目のようで三枚目な彼はとても格好いいんですよ。

    おっしゃる通り!
    惚れた女が自分になびかないからって途端に悪く言うやつなんか男じゃねえってもんです。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    ジブリ(宮崎)作品は主人公以外のキャラがとても魅力的で好きですね。
    レプカやモンスリー、クロトワ、ドーラにムスカ、カンタやウルスラ……魅力的な脇役やられ役てんこ盛りですが、
    中でも別格に好きなのがこのカーチスなんですよ。

    最初のバーでジーナが歌ってる最中にやかましかった新聞記者の頭をねじ伏せて(歌は静かに聞くんだ)って言った時からすごく惹かれてました。

    お軽い感じですけど、彼らがやってる空中戦は生き死にの戦いなんですよねぇ。それでいてあの陽気な有り様は本当に魅力的でした。

  • あきれてはいませんよっ⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝笑
    びっくりはしましたけど⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

    たしかに見方を変えればそうなりますねえ(*´ェ`*)
    そして、慶次や兼続を格好良く引き立てるという舞台装置として見てもとても優秀ですね(*´ェ`*)
    自分で物語を考えるようになったからこそよく分かります(*´ェ`*)(*´ェ`*)

    なにより左馬之助への情熱が凄いです!
    たぶん、世界中探してもここでしか読めないかもしれないアツい左馬之助への想い!
    めちゃくちゃ楽しく読ませていただきました(*´ェ`*)

    作者からの返信

    拝読&応援コメントありがとうございますうぅぅぅぅぅげふぅ。
    超過疎地のヒネクレ物の趣味の部屋へようこそw

    左馬之助はどこかお調子者っぽい所があったので、悪党ながらややいい印象があったんじゃないでしょうか。
    城主の高持あたりはもう救いようが無い程に悪党ですけど。

    そう、脇役を雑に扱う創作は、私にとっては『軽い』んです。
    世界は誰もが己を持って生きている以上、創作に登場する脇役、やられ役にもちゃんと「魂」を入れねばならんと思って物語を書いてます。
    左馬之助はそう言った意味でも良きやられ役、そして人間味あふれる活躍(?)をしたキャラではないでしょうか。

    楽しんで頂きありがとうございました。また縁があればこの辺境にもおいでくださいw

  • 今回も熱い語りでした。『花の慶次』、主人公補正はありありですが、割と脇が素敵な物語でした。そして本間左馬之助、相撲系は悪役が相場(?)と言う風潮の中で、散りました。歴史ではなく『花の慶次』という物語で考えた時、愛情をたっぷり注がれていると思うんです。原先生らしい愛情です。でないとここまで語れません。悪役だからこそ強烈なデティール、素晴らしい愛情です( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。✖3(ヲイ

    今回は大入圭様との絡みもあって、本来は取り上げないつもりのキャラをピックアップしました。
    でも花の慶次ではやっぱ一番好きなキャラです。

    左馬之助は追放されたけど、その後は描かれてないんですよねぇ。
    戦国時代には追放後も結構長生きした人物とか居ますし、彼も追放先で大逆転人生を謳歌したと信じましょうw

    左馬之助、最初に出て来た時はすさまじい嫌な奴オーラバリバリでした。
    流石はあの北斗の拳を書いた原先生ですな(;^_^A

  • ここまで敵役を作り込む制作陣、わかってますねぇ。仕組みとしては「ヒカルの碁」が言っちゃったんですが、相手がいるから素晴らしいご碁が打てるわけで、作品を面白くするには敵役の底上げは絶対ですよね。発想も行動もキャラも素晴らしい敵役でした( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。
    いつも応援コメントありがとうございます。

    大事な事なので二回言いましたw
    もうここ福山様の独壇場となってますね、いいぞもっとやって下さい。

    ビルドファイターズという作品自体が主人公のセイ&レイジアゲアゲの作風だっただけに、彼らの活躍は尚更光りました。
    一応主人公にはカワグチといライバルキャラがいるわけで、他のキャラは雑に扱われる運命にあるんですが(サザキ君とか特に)
    そんな中でレナート兄弟の意地の見せ方は素晴らしかったです。

  • 確かに彼は出来る子でしたね(笑)。私的な解釈ですと、PCに精通しているとその世界に関しては誰にも負けないって自負があります。尚且つ、友情というか自分の理解者に関して、世話好きな上に自分の持つ全スキルをブっ込んで、面白い事を探して来ます。この場合はどうにかして敵を出し抜こうと考えます。それは自己の能力の誇示でもありますが、味方であれば頼もしい限りです。私の友人のSEとすごく似ているので、このタイプの抜け目なさとあれこれしちゃう性格はよくわかります。
    そしてかのサマーウォーズで彼に注目するとは! 楽しめました。面白かったです( ;∀;)

    作者からの返信

    期待はしておりました。期待しておりました……がッ!

    応 援 コ メ ン ト あ り が と う ご ざ い ま す !

    本作をスコップして頂けるのは、さすがの福山様でございます。

    サマーウォーズ大好きなんですよ、自分に見たアニメ映画でも五指に入るくらいに。
    本文でも書いたけど「オールフォアワン」な作品の流れが本当にいいんです。
    主人公の健二はチートに近い数学力の持ち主だけど、それでも彼だけじゃ全くの無力なんですよね。
    物語を通じて彼が陣内家と心を通わせていく、そんな私好みの流れが見事に表現されていました。

    そんな中にあって佐久間君は、なんかバックアップというかアドバイザーというか、いわゆる便利屋的な立場にいるキャラでしたね。

    ロボットアニメで主人公をナビするAIとかの。
    ……あ、バーンブレイバー(略)は除外の方向でw

    そんな佐久間君が最後に来なかったのが唯一残念な点でした。彼なら陣内家の皆にも歓迎されたでしょうし、他の一族が次々にやって来てた(夏希の親とかカズマの父とか)
    から猶更、「おーい健二、来たぞー、よっ、OZのヒーロー」なんて顔出しして欲しかった気がします。

    そういう所に目が行ってしまう面倒臭い人間、それが私なのです(ドヤァ(威張れるか!

  • 横島って主人公じゃなかったの?
    ポップはそうなんだけど、横島って初めから頭のネジが外れてたよね?エロの為なら死を恐れないし。
    まあギャグ漫画と比べてもだけど。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    確かに横島は「主人公」、美神は「主役」といった感じが強かったですね。
    世界の主役は美神で、それを読者に伝える伝道師が横島といった関係でしょうか。

    横島はエロの為に死を恐れないというよりは、死ぬとなったら最後にエロい事を、と暴走するタイプな気がします。

  • ヲヲヲヲ! なんとマニアックな!

    実はめちゃくちゃ好きなキャラでした! 悪い子かもしれませんが共感できる部分もあって多分いい結末は迎えない、というか、フェードアウトすると思っていただけにあのラストは衝撃的でした。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    私もめぐっちゃん大好きでしたねー、特に一話のしゃくまんえんを見て「モノは言い様だな」とか、一年生の黒髪ロングをクンクンしてる所とかw

    OPにもEDにも出ないと思ったら・・・・・アレ(五話)ですもんね。
    で、フェ-ドアウトと思ったらアレですから、マジで凄い盛り上げ方しますよねぇ。

  • ばか、俺じゃないるれ。

    北斗の拳の敵キャラクターは本当にバリエーションが豊かですよね笑 全員に強烈な個性があります。

    名もなき修羅がデフレの被害者は分かります笑

    あるのかないのかどっちなんだ〜

    作者からの返信

    続けて(略

    >ばか、俺じゃないるれ。
    ぱぴぷぺぽの前奏ですね、よくご存じで(笑

    確かによくあれだけ色々なザコ敵を思いつくもんです、個人的にはジャギ様とコウケツ様が好きw

    修羅の国は名も無き修羅→カイゼル様→ハン、ヒョウ、カイオウと右肩上がりで、間に挟まる面々は完全に雑魚でしたね。
    シャチと名もなき修羅が対決や共闘するシーンがあったら盛り上がりそうだった。

  • ポップと横島はもう準主人公ですよね。

    しかし意外と共通点が多かったのですね。

    最後の覚醒前にアニメが終了の共通点は笑いました。確かにw

    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    この二人は人気キャラとしてセットで扱われることが多いのも共通点ですよね。

    旧アニメ、ダイ大のほうはなんかゴタゴタで打ち切りになったみたいで、最近復活した新アニメはバラン戦が異常に気合入っていました。
    GS美神のほうは「これからじゃないかー!」と言いたいタイミングで切られましたねー。「めだかボックス」もこのパターンでした。

  • カーチスは普通に悪い人じゃない、というか、いい人だと思いました。

    絶賛はされなくとも自分を持っている強さがあるのです。

    作者からの返信

    こちらにも応援コメントありがとうございます。

    カーチスは歴代アニメキャラでトップ3に入る好きなキャラです。
    どんな困難にも負けない芯の強さをひしひしと感じる、頼もしい男です。

  • ハナブサと申します、よろしくお願いします。

    確かに、敵役目線では観ていませんでしたね・・・
    目から鱗です😆

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    このエッセイは作者の趣味全開ですので、読んでくれる方がいると嬉しいです。
    物語の中では誰もが主役になれるかのしれません。でも現実社会では
    私は脇役、その他大勢程度なんですよね。
    オッサンになってからはそういう視点で物語を見ることが多くなりました。

    そんな私の「推し」脇役や、やられ役たちの思わぬ一面を見て頂けたらと思います。

  • 完結おめでとうございます、そしてお疲れ様でした。
    拝読して思ったのは、脇役とはメインストーリーの生み出した産物であり、本来は全てのキャラに「物語」が存在し、それを掘り起こし、随所で見せる技量が書き手に求められていると感じました。
    私はミリス~という物語で、主人公ではないキャラでプロモ短編を書き、本編を投稿・終了しても、さらにサイドストーリーの短編集を書きました。多くのキャラを生かせば世界は早大に広がるのです。メインストーリーとは違う場所のドラマ、すべてを面白く書きたいモノです。
    とても楽しい時間を頂きました。ありがとうございました( ;∀;)

    作者からの返信

    最後まで追いかけて頂きありがとうございます。

    私の脇役、やられ役に対するこだわりをまとめたこのエッセイ、決して大衆受けする物ではありませんが、それでも魂を込めて書きました。
    なので見て頂ける人がいるのは本当に有り難い事です。
    ミリスお嬢様シリーズは脇役陣もいい味出してましたね、トラビス君最高やw

    ここカクヨムに来て多くのオリジナル作品に触れ、やはりどこか脇役や敵役に魂が入ってないような作品が多く見られる気がします。
    作者さんがまだ若く、主人公=自分が世界に対して無双する、イメージしか描けないというのもあるでしょうね。

    でもそれも単純で分かり易いという利点も確かにあるのです。

    そういう作品を向こうに回して、負けない作品を書いていけたらいいなぁと思ってますが、これがなかなか……

  • マニアックなマンガのチョイス来た! 相撲好きの方からすれば、賛否両論の物語。相撲の本質を見極めると、神事でありその魂を捧げると考え、三ツ橋が最も深みがあると考えたいです。個人的には小関が好きです( ;∀;)

    作者からの返信

    続けてコメントありがとうございます。

    火ノ丸相撲は久々に読むのに火が付いた漫画でした。前にもどっかで書きましたが、実は三ツ橋を主役にした二次創作ガッツリ書いてたんですよw
    その「あとがき」のコメントがそのままこのエッセイになった感じですね。他サイトですがよろしければ……
    https://syosetu.org/novel/234172/121.html

  • このアニメは私の中でも最高の部類。めぐっちゃんもそうですが、全員が主役、全員が様々な想いを抱いている、本当に素晴らしい物語でした( ;∀;)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    な、なんと!福山様もよりもい信者でしたか!!
    本当にいい作品でした。単に感動ものってだけじゃなくて、四人が全力で青春してるのがなんともいいんですよね。
    前半のしらせちゃんの暴走っぷりや、ドリアンショーのオチなんかは大笑いさせてもらいましたし。

    ただ、改めて見るとOPにもEDにもめぐっちゃんカケラも出てないんですよね。そんな彼女をピックアップしたくて今回の話になりました。

  • 自主企画にご参加ありがとうございます、

    紅の豚、懐かしいです…。どんなキャラにも愛着持つと見方が変わりますよね。

    作者からの返信

    自主企画に参加させて頂きました。

    このエッセイは一見趣旨に合わないかもしれませんが、私が小説を書く時に大切にしている事、人生で様々な物語を見て来た中で「脇役」「やられ役」という括りで粗末に扱われる人たちの立場に立って見る事で得られる人生観や考え方を綴っていますので、ある意味自分の人格形成の根源を語っているとも言えます。

    愛着というよりは、「もし自分がその立場だったら」と思考するので、より影響が大きいんですよね私は。

  • 作品愛がとても伝わってきて面白かったです。
    魅力的なサブキャラが物語に色をつけているようでいいですよね。
    私も静かなるドンの課長が家から会社まで遠いので職場に近い狭い部屋を借りて家族のために働いている回が好きで何度も読み返しました。
    私もそんな魅力的なキャラクターが描きたいものです。
    企画ご参加ありがとうございました

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    私はもう自分が、大谷翔平選手や藤井聡太棋士のような「世界の主役」には
    成り得ないことを理解してますから、物語を読む時も脇役ややられ役に
    目が行っちゃうんですよ。
    そんな思いを発露したくてこのエッセイを書いてます。

    まだまだ魅力的な脇役やられ役は大勢いますけど、次回で一応の区切りとなります。

    こちらこそ企画に参加させて頂き、ありがとうございました。

  • おおっ、素晴らしい。新谷かおる氏は「ふたり鷹」が好きで、エリア88は未読ですが、その作風から空気が伝わります。私は「ふたり鷹」で脇役である花園あけみが、アメリカ編で話しているとある場面が大好きです。その言葉は忘れられません( ;∀;)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    あ、私も「ふたり鷹」は未読ですねー、今度探してみます。
    エリ8はライバルである神崎も好きでした。屈折した男ですが、
    ブレないその悪党ぶりも良かったですね。

    おまけ。
    以前近況ノートで紹介した鳥山氏の「SANDLAND」、つべにより踏み込んだPVがアップされてるのでよろしければ。
    https://www.youtube.com/watch?v=d1sD4ZMJk00&list=RDMM&index=14
    なんか早々と放映が終了しはじめてる……もっかい見に行こう。

  • 健気な女の子、脇役であろうとみんな胸を打ち抜かれてしまいますよね。少し前の「Re:ゼロ~」のレムが近年では来ました。Drスランプの摘鶴燐、見た目もそうですが、性格がまた好きでした。タロさとの仲はとても平和で大好きです( ;∀;)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    鶴燐ちゃんといい前回の柏葉監督といい……似た世代でいらっしゃるんですかね、
    守備範囲の広さもあってなんかシンパシー感じます。

    鶴燐ちゃんはタロウとキレイにハマりましたね。弟のピー助の彼女のひよこちゃんも可愛いし、羨ましい兄弟だw

  • このあらすじを読むだけでも泣けて来そうになります。素晴らしいキャラでした。思い入れが物凄くあります。タッチを詠んだ時、あだち充が闇を描く事が作風とかけ離れていると思っていましたが、その深みに驚いた事、感動させられた事、このタッチが最高到達点だと個人的には思っています( ;∀;)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    刺さる人には刺さりますよね、柏葉英二郎の物語って。

    基本的にあだち充氏の作品は主人公が天才ばっかりですから、いまいち
    努力や克己で叩き上げた表現が薄いんですよね。
    そんな中、エースだけでは勝てない高校野球の世界で、ちゃんと部員たちを鍛え上げたというのも、説得力を感じていいと思います。

    こういう「密かに作者に刺さっているキャラ」を今後も取り上げて行きますので、もし興味があったら読んでみて下さいね。

  • 北斗のザコさん達、生き生きしてるという言葉、強く同意です。ものすごく楽しんでます(非道だけど)、頭悪そうな感じがやられっぷりに出ていて、主人公たちの冷酷さを薄めるとても重要な役割ってすごく正しい見解だと思いました( ;∀;)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    ヘイトを稼いでいるはずがいつのまにか人気者になっちゃってるヒャッハー達w
    まぁケンにあべしされる未来が見え見えですからねー。

    以前近況ノートに書いたネタでもあるんですが、こうしてエッセイにしてみるのはやはり難しいですね。
    うまく伝わったようで安心しました。

  • まさか「紅の豚」が登場するとは。
    ふ~ん、なるほど。
    今度カーチス目線で見てみたいです。
    おもしろい作品でした🎵

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    「紅の豚」は「ラピュタ」「カリ城」に次いで好きなジブリ作品なのですが
    その9割がカーチスの魅力だと思ってます。
    現存するすべてのアニメ、マンガの男性キャラで間違いなくナンバーワンの
    好きなキャラ「でした」。

    ……先日その座を「SAND LAND」のラオに奪われましたがw

  • 遂にご自身の想いをエッセイにして発信し始めた事、すごくいいです。応援してます(^^)/

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    エッセイなど書いたこともありませぬが、私の心の叫びを発信するつもりで
    頑張れ脇役、頑張れやられ役!と叫んでいきたいと思います。