編集済
題名を読んだ時点でうるっとキテました。
『タッチ』大好きでして……。
中学は野球部で、当時は『H2』だったんですが、そっちはあんまり好きではなくて^^; それもこれも『タッチ』があったからでして……。
柏葉英二郎といえば、達也に課せたウサギ跳びグランド(確か)10周ですね。
『正』の文字の(確か)七画目がぶっ倒れたせいでスコアボードにその筆跡が残っていて……。
真似して、一週間体の調子が悪かった思い出があります。
そして、須美工との決勝戦。
失明の恐れをおして、復習を果たそうとする英二郎。
「確率の問題ですよ……」も名言ですね……。
入院した病院まで達也が部員を連れてランニングしていって掛け声。これはもう、涙腺崩壊です。
といった具合に、書いていけば切りがないのですが……。
ちなみに、『やれら役(?)』となれば、やっぱり西村でしょう!
それに、名前忘れたけど、達也に懐いていて、転校した先で人が変わったあいつとか……。
そして、なによりも『新田』ですね。妹も含めて。
って、やっぱり切りがない^^;
この辺にしときます^^;
この回が、ぶっちぎりでPVが多いのには大きく頷くばかりです。
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
タッチというとどうしても和也の死が話題ですが、個人的には柏葉英二郎の存在が作品を大きく引き締めた気がします。
ウサギ飛びは昭和のスポコン漫画のお約束ですよね、今は何の科学的根拠もない、体に悪いだけの運動ですけどw
達也が10周のノルマを課されて、正の字で周回数数えてて力尽きて軸ずれしたのもよく覚えてますよー( ̄ー ̄)あの表現はお見事。
もうひとつのミソは、達也以外の部員が英二郎のシゴキを愛のムチととらえてた事なんですよね。なのであの掛け声の時はナインにとってまさに「恩師」だったのでしょう……教えてやれよ達也w
西村に吉田君、いいやられ役でしたね~。
西村は幼馴染の女の子がねぇ……彼の「えらい違いだぜ」が全てを物語ってました。あの歳で内面に惚れるのは無理でしょw
吉田君の方は、かつて慕ってた者がライバルになるパターンでした。近年では「はじめの一歩」のハンマー・ナオがそうでしたね。
どうしても応援したくなるんですよ、ああいうタイプ。
新田は高校生にしては出来過ぎた存在な気がしてました。むしろ彼をライバル視する二年生の五番バッターの方がリアリティあって好きでしたね。
ホントにこの回は人気あるんですよ……ドラマとしてよく出来ている話ですからねぇ。
三流FLASH職人様、こんにちは😊
「タッチ」
あまりにも有名な漫画ですが、達也と和也だけでなく英一郎、英二郎、二組の兄弟の背景にこんなドラマがあったなんて……。
復習という形でありながら、その結末には感動がありますね。
なんだか色んな意味で深い物語でした。
作者からの返信
続けて応援コメントありがとうございます。
和也の重荷を背負って、和也の代わりにマウンドに立つ達也。そんな彼を劇的に変える為の劇薬として登場したのが英二郎なのだと思います。
彼にとっては「復讐の夏」から「やり直しの夏」に変わったあの物語。
達也が恋人の南でもなく、故人となった和也の墓前でもなく、英二郎にウイニングボールをプレゼントしたのは心に残りました。
💝💝💝💝💝💝💝💝💝💝×10
なんて素敵な物語の振り返りなんでしょうか……あれを見ていた頃が甦りました。
あの時、あの鬼監督について、達也がしっかり内面も見ていたような気がしました。(なんとなくですが)
今、三流FLASH職人さまの文章を読んで、とっても納得がいくものになりました。
ありがとうございます!
作者からの返信
応援コメント&山盛りのハートありがとうございます。
この柏葉英二郎の回、「脇役やられ役」の中でもぶっちぎりにPVが多いんです。
やっぱあのキャラクターの持つ「闇から光へ」の展開は多くの人の心に響いたんじゃないでしょうか。
達也と英二郎の関係も、なんとも物語を深くしたと思います。西村が来た時にカーブ打ちを教えるシーンとか大好きです。
このあらすじを読むだけでも泣けて来そうになります。素晴らしいキャラでした。思い入れが物凄くあります。タッチを詠んだ時、あだち充が闇を描く事が作風とかけ離れていると思っていましたが、その深みに驚いた事、感動させられた事、このタッチが最高到達点だと個人的には思っています( ;∀;)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
刺さる人には刺さりますよね、柏葉英二郎の物語って。
基本的にあだち充氏の作品は主人公が天才ばっかりですから、いまいち
努力や克己で叩き上げた表現が薄いんですよね。
そんな中、エースだけでは勝てない高校野球の世界で、ちゃんと部員たちを鍛え上げたというのも、説得力を感じていいと思います。
こういう「密かに作者に刺さっているキャラ」を今後も取り上げて行きますので、もし興味があったら読んでみて下さいね。
コメント失礼します
『タッチ』こんなエピソードあったんですね!
あだち充とか、天才と量産型「ざまぁ」はさすがに比べものにならないと思いますが、有名作品の見どころが凝縮されそうな本作にとても興味を持ちました。
『北斗の拳』の話もおもしろかったです。
作品自体は怖くてあんまり見られなかったのですが、新聞の全面広告に愛を感じました
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
「タッチ」が名作となった大きな要因の一つが、この柏葉英二郎の存在ではなかったかと思います。
前半でのまさかの和也の死と並んで、作品をドラマティックにした立役者と言っていいでしょう。
北斗の雑魚さん達、見てて面白いですよw