応援コメント

最終回 機動戦士ガンダムMs Igloo:一年戦争の脇役たち」への応援コメント

  • 知らなかった。この作品。

    ガンダムは、機動戦士ガンダムしか観てませんし、つい最近、また観てましたので熱い状態で今回のこの作品を読ませていただきました。

    率直に思ったこととして、「すごいガンダムっぽい」です。
    もしかしたら、主役を描かないものとして、ガンダムという作品は超一流なのかもしれませんね。

    ちなみに、先週から『水星の魔女』を観始めました^^; 
    面白いんだろうか……。一話は完璧だったけど……。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    Ms Iglooはガンダムのイベントで特別上映された作品らしくて、好評だったので続編&DVD化された作品だったとか。
    なのでTVシリーズと比べて知名度が低いのはやむを得ないかと。

    自分も元々はファースト派でした。ZやZZも含む続編作品は正直あまり好きじゃ無かったですね。

    というのもファーストガンダムがあまりにも良い出来だったからでしょう。
    引きこもりの青年アムロが、最初はガンダムに振り回されて、ガンダムと共に成長して行って、最後はジオンの戦士(シャア)と白兵戦を演ずるまでになる。
    そんなアムロの成長を見届けたガンダムが、まるで役目を終えたとばかりにラストシューティングで朽ち果てる、その流れが好きだったんですよ。
    ガンダムというメカが、アムロを成長させるためのものだったというドラマが。

    なので以降の作品で「ガンダム」という名前を使われるのは正直好ましく思いませんでした。まぁSDガンダムやGガンくらいはっちゃけてくれればまた違いましたけど。

    そんな「アンチ別ガンダム」をぶち壊してくれたのがこのイグルーでした。
    本当に琴線に触れる名作といっていいでしょう。

    水星の魔女、私もまだ見てませんがOPはいいですねぇ、よく作業用BGMにしてますw

  • 三流FLASH職人様。

    一旦はここで完結されていたんですね。
    お疲れ様です。

    >それは、主役にも脇役にも、そしてやられ役にも必ずある、大切な「物語」なのですから。
    最後のこの一文にグッときます。
    ほんとに一人一人が大切な物語を紡いでいるんですよね。
    作者様の脇役に対する熱い想いが満載の楽しいエッセイでした。
    まだ続きがあるようなので、楽しみです。
    また寄らせていただきますね。

    作者からの返信

    続けて感想ありがとうございます。

    さすがにMS IGLOOは女性向けには程遠い作品ですが、私のような脇役大好き人間医はどストライクな傑作でした。

    最後の一文は、私が脇役やられ役を取り上げる根本であり、自分を鼓舞させるための自身への名言でもあります。

    さすがに私はこの美のこ様ほどの波乱万丈なソレではありませんでしたが(「流転の時」が強烈すぎます(;´・ω・))
    それでも自分の人生を納得させ、これからも豊かな精神で生きていくための呪文のようなものでございます。

    後の話もお楽しみいただければ幸いです。

  • 完結おめでとうございます、そしてお疲れ様でした。
    拝読して思ったのは、脇役とはメインストーリーの生み出した産物であり、本来は全てのキャラに「物語」が存在し、それを掘り起こし、随所で見せる技量が書き手に求められていると感じました。
    私はミリス~という物語で、主人公ではないキャラでプロモ短編を書き、本編を投稿・終了しても、さらにサイドストーリーの短編集を書きました。多くのキャラを生かせば世界は早大に広がるのです。メインストーリーとは違う場所のドラマ、すべてを面白く書きたいモノです。
    とても楽しい時間を頂きました。ありがとうございました( ;∀;)

    作者からの返信

    最後まで追いかけて頂きありがとうございます。

    私の脇役、やられ役に対するこだわりをまとめたこのエッセイ、決して大衆受けする物ではありませんが、それでも魂を込めて書きました。
    なので見て頂ける人がいるのは本当に有り難い事です。
    ミリスお嬢様シリーズは脇役陣もいい味出してましたね、トラビス君最高やw

    ここカクヨムに来て多くのオリジナル作品に触れ、やはりどこか脇役や敵役に魂が入ってないような作品が多く見られる気がします。
    作者さんがまだ若く、主人公=自分が世界に対して無双する、イメージしか描けないというのもあるでしょうね。

    でもそれも単純で分かり易いという利点も確かにあるのです。

    そういう作品を向こうに回して、負けない作品を書いていけたらいいなぁと思ってますが、これがなかなか……