佐久間という人物のプライベートをあえて深掘りしないことで実はすごい背景があると思わせる狙いがあったのかもと思いました。
彼一人のエピソードで物語がかけてしまうのかもしれませんね。
作者からの返信
続けて応援コメントありがとうございます。
佐久間君が実は大金持ちのご子息とか、来年からマサチューセッツに渡米が決まっているとかあっても良さげですな
(;^_^A
そうなると侘助との再会もあるかも……第二のラブマシーンを生み出したりしてw
確かに彼は出来る子でしたね(笑)。私的な解釈ですと、PCに精通しているとその世界に関しては誰にも負けないって自負があります。尚且つ、友情というか自分の理解者に関して、世話好きな上に自分の持つ全スキルをブっ込んで、面白い事を探して来ます。この場合はどうにかして敵を出し抜こうと考えます。それは自己の能力の誇示でもありますが、味方であれば頼もしい限りです。私の友人のSEとすごく似ているので、このタイプの抜け目なさとあれこれしちゃう性格はよくわかります。
そしてかのサマーウォーズで彼に注目するとは! 楽しめました。面白かったです( ;∀;)
作者からの返信
期待はしておりました。期待しておりました……がッ!
応 援 コ メ ン ト あ り が と う ご ざ い ま す !
本作をスコップして頂けるのは、さすがの福山様でございます。
サマーウォーズ大好きなんですよ、自分に見たアニメ映画でも五指に入るくらいに。
本文でも書いたけど「オールフォアワン」な作品の流れが本当にいいんです。
主人公の健二はチートに近い数学力の持ち主だけど、それでも彼だけじゃ全くの無力なんですよね。
物語を通じて彼が陣内家と心を通わせていく、そんな私好みの流れが見事に表現されていました。
そんな中にあって佐久間君は、なんかバックアップというかアドバイザーというか、いわゆる便利屋的な立場にいるキャラでしたね。
ロボットアニメで主人公をナビするAIとかの。
……あ、バーンブレイバー(略)は除外の方向でw
そんな佐久間君が最後に来なかったのが唯一残念な点でした。彼なら陣内家の皆にも歓迎されたでしょうし、他の一族が次々にやって来てた(夏希の親とかカズマの父とか)
から猶更、「おーい健二、来たぞー、よっ、OZのヒーロー」なんて顔出しして欲しかった気がします。
そういう所に目が行ってしまう面倒臭い人間、それが私なのです(ドヤァ(威張れるか!
はじめ、名前だけを見て、「誰?」となったくらいでした。
が。
これぞ脇役! ってことに今回気づかされました。
効くんです、こういうキャラは。
動くんです、自由に、こういう登場(?)人物は。
それも思い知らされましたね。
幾度となく観た『サマーウォーズ』^^;
でも、観る度面白い。頑丈で、長持ちな傑作!
困った時のサマーウォーズ。
困った時の『佐久間 敬』 ですね!
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
佐久間君はまさに脇役っていう立場がピタリと当てはまる存在でしたね。
単純に活躍だけじゃなくて、長野に行けなかったんで電話で健二に下世話な話をするとか、いかにも視聴者にとって「都合のいい友人」な枠に収まってた感じが強いキャラクターでした。
サマーウォーズを佐久間君視点で見ていると、どーしても「蚊帳の外」っていう印象がぬぐえないんですよね。
それだけに最後のお葬式にはお呼ばれしても良かったんじゃないかと思ったりしてます。