まさか、彼が出て来るとは! さすが目の付け所が違う(褒めてます)。
私は個人的にはものすごく修羅の門に思い入れがあります。修羅の刻も好きです。五十嵐氏の変節ぶりも好きです。実際に現在はユーチューブなどでも古武術の達人が出て来ており、リアル圓明流みたいな人もいらっしゃいます。武術の奥深さが光を浴びる時代なんです。そこで改めて修羅の門。私は「熱さ」が好きなんです。『刃牙シリーズ』や『はじめの一歩』の様な独自のリアル思考ではなく、「熱さ語る」その意気込みが好きなのです。あっ、勢いで書き過ぎました。五十嵐氏の事を触れなければ! 彼はとても正しく、常識的で、理性的で、そして「やはり熱い男」、これです( ;∀;)
作者からの返信
いぃつぅもぉおうぉうぅえぇんコォメェントォあぁりぃがぁとぉうぅごぉざぁいぃまぁすぅ~~(エコー)
ふ、このエッセイで彼以外の誰を取り上げろと?(謎のドヤ顔
修羅の門はあの空気がキンッ! と張り詰める雰囲気が好きですね。
刻の方はアメリカインディアン編が好きです。他のシリーズが「やっぱり陸奥は強かった、オシマイ」で締められるのに対し、
アズマが死んで物語が終わるのはとても印象的でした。
五十嵐氏、連載当時は「なにこのうっとおしいオッサン」なんて思ってました。
あの時の私が、まさか数十年後に彼のエッセイを書くなど、予想もしてなかったでしょうねw
川原正敏先生の中で唯一読んでいない『修羅の”門”』^^;
”刻”は読んでるんですが。
なので少しズレてしまうのですが^^;
川原先生といえば、やはり『背景』でしょう。
最高に盛りあがる場面。必ずある、あの点しかない背景。
あれこそが脇役なんではないでしょうか(笑)
一瞬の静けさを表しているような。
もしかしたら、ただ、手を抜いているだけような。(すいません^^;)
本当に好きなんですよ! 『海皇紀』なんてリアルタイムで読んでましたし!(取り繕っている訳ではありません^^;)
現在は”刻”の不定期連載(?)をしていらっしゃるようですが。
やっぱり読もうかな、”門”。
作者からの返信
なんとなんと、それはもったいない。
「修羅の門」は間違いなく名作、大傑作であります。是非読みましょう。
実は私、脇役ややられ役が大好きであります(え?知ってる?)
なので海皇記は私にとってちょっと残念な作品でありました。
だってクアラやガルハザンの面々(アル以外)とか、海都のフェルカド、エギアなんかの扱いがあまりにも雑すぎて涙しちゃいましたから
(TДT)ヒドスギル
で、修羅の門ですよ。
今回ご紹介した五十嵐さんや、序盤の敵のはずの葉山の「あの時のメシの味」のエピソード、
北斗を恐れる信玄のセリフや、結果的にはやられ役だったアーロンの試合前の重厚な存在感…
本当にすべてのキャラが生き生きと「人生」を背負っている名作でした。
是非読んでみてくださいな、物語をカク人ならあの一人一人に魂のこもったストーリーはきっと響くと思いますので。