哀愁?漂う彼を引いてくるとは、お目が高い。分身説、正しいかと思われます。多分、喋っちゃうと世界のバランスが崩れてしまう、そんな究極の宿命を背負わされた兄貴でした。個人的には、ほのかちゃん回が好きです。泣けます(^ ^)
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
この「脇役やられ役」で取り上げるキャラクターは、私の余程のお気に入りキャラでない限り、だいたいはどマイナーなキャラに落ち着きます。
卓兄貴はまぁ……中間的な立場でしょうかw
近況ノートでも書きましたが、ほのかちゃんが出て来るかいだけはれんちょんが普通の小学一年生に戻るんですよね。
友達が出来て嬉しくて肩揺らせながら帰路についたり、突然会えなくなって泣きべそかくなんて普段の彼女じゃまずありませんから。
『のんのんびより』大好きです!何回も見ました。でも、最初『越谷 卓』って見ても、誰だか思い浮かびませんでした。
このお話を読んでよっくわかりました。ステルスだったんだ!お見事です。紹介を読んで、その行動はありありと思い浮かびました。
確かに、あのポジションは、いいですよね。何と言っても、積極的に関わらなくていいんですもの。流れに任せておけば、何となくそれなに扱ってはくれそう。
あのとぼけた、それでいてすべてを見透かした態度、絶対新作みたいですね。
越谷 卓君のスピンオフアニメを作ったら面白そうですよね。
『OUT』なら、絶対パロディ作ってくれそうなんですが。
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
兄貴はあのキャラ達の中にあって、見事なまでに背景と同化してましたね。
でも視聴者としては逆にそれが強烈な存在感となって表れていたような気がしています。
今回のエッセイで彼を視聴者の分身と捕えましたが、もし彼に人格(キャラクター)があるならば、彼は女子達の中に自分が混じる事に躊躇いがあったのかもしれません。
なら、卒業してから彼の本当のドラマが始まるのかもしれません。
彼の高校生活を描いたスピンオフは、全く別物の作品に御なるかもしれませんね(*'ω'*)
編集済
なんか観たような気がする作品です^^;
にしても、そんなキャラが成立(?)し、三期と劇場版までとは、恐ろしいアニメもあったものですね……。
めちゃくちゃメッセージ性のある、攻めた作品ですね。
そんな作品同様、素通りさんのこの『攻め』の作品も大したものです!
メジャーなものの中で、ここまでマイナー路線を貫けるとは、もはや、達人の域では!?
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
のんのんびより。田舎暮らしの私としてはなかなかにハマるものでありましたが、主人公のれんげちゃんのキャラの立ち方が人気の秘密かと。
あ、あとダイナマイトバディ小学生のほたるんもw
のんびりのんきに、で「のんのんびより」と言うように、今も流行りのスローライフ系の走りのような作風もあって、長くファンに愛されてきた名作でもあります。
そんな中でのにーちゃんの存在はまさに背景かつ視聴者の分身ともいえる存在でしたね。異物混入された物体が美しい料理に見事に溶け込んでいる感じでした(何その例えw
あ、私は単にひねくれているだけです(;^_^A