第25話 輝く生命への応援コメント
ご無沙汰しておりすみません。コメント失礼します。
ヘッセンさんと魔獣たちとの過去の物語が明らかになりましたね。何かあったのだろうなとずっと思っていましたが、こんなに壮絶であったとは想像していませんでした。
ですがテオドルさんがおっしゃっていた通り、魔獣たちはみんなヘッセンさんたちのことを守りたくて、愛していたからの行動だったのだと思います。お別れは辛く悲しい物でしたが、どうか彼らとの思い出は大切にしていってほしいなと。
それにしても強制的に能力を上げるなんて、使い方と量さえ間違えなければ便利なのでしょうが、その代償はかなり残酷ですね。
作者からの返信
花音様
読んで下さってありがとうございます。
いえいえ、お時間に余裕のある時に覗いて下されば嬉しい限りですので、無理なさらずに!
テオドルの導きにより、ヘッセンの壮絶な過去が明らかにされました。従魔たちの愛情を再確認して、先に向かいます。
魔獣に対する扱いはひどいものですよね。(←誰が書いた…)
彼らを大事にする未来が来て欲しいものです。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
第3話 溝への応援コメント
ムルナの切ない気持ちにとても共感しました。大切な人が自分を置いて他の人と過ごす姿を見るのは、本当に胸が痛みますね。トリアンの言葉も厳しく、ムルナの心をさらに傷つけてしまっているようで読んでいて胸が締め付けられました。
作者からの返信
悠鬼よう子様
続けて読んで下さってありがとうございます。
ムルナの気持ちに共感して下さり、ありがとうございます。テオドルとムルナの絆は強まっていますが、種族の違い、言葉を交わせない等、
互いの気持ちを擦り合わせることは出来ていません。
ラタンの登場で、テオドルが以前の感覚に戻ってしまったのも辛いところです。
果たして、置いていかれたムルナはどうなってしまうのか?
続けてお見守り頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
いつかきっとへの応援コメント
読了させていただきました。
間が空いてしまい、遅くなりまして申し訳ございませんでした。
ヒトの相手がデミヒューマンやヒューマンライクなモンスターではなく、魔獣であり続けた上に、ペット的な観点ではなく、絆や恋慕といった要素を組み入れているのは、挑戦的で意欲的な作品だと強く感じました。世界設定も緻密で、テンプレ的なファンタジー設定になっていないのが個人的にとても好印象です。物語の主軸も、ヒトや魔獣の心の揺れ動きや関係の在り方に置いているのが、他作品と大きな差別化になっていて、本作は唯一無二のファンタジー作品として確立していると思います。
テオドルは屋台の主人ですか。似合っていますね(笑
そんな彼のそばに美しいムルナが寄り添っているのが、またギャップがあってイイと思います。そのうち、イデシル村の名物屋台になりそうな予感!
面白かったです!
素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
下東 良雄様
続けて読んで下さってありがとうございます。どんなペースでも読んで下さって嬉しいですよ!
人の形を持たないものでも、言葉を交わせないものでも、互いを思い遣る気持ちと愛情があれば、強い絆で繋がれるはず…という願いも込めて書きました。
楽しんで頂けて嬉しいのは勿論、『唯一無二のファンタジー作品』との過分な評価を頂き、有り難い気持ちでいっぱいです!
テオドルの屋台、楽しくなってその内食堂とかに昇格しそうですね。いつか「オヤジ」とか呼ばれてたりして…(笑)。
コメントを頂けて嬉しいです。
こちらこそ、最後までお読み下さりありがとうございました!
いつかきっとへの応援コメント
幸まる様、おはようございます😊
完結おめでとうございます💐
そしてお疲れ様でした。
魔獣に対する思いやりや微笑ましい関係性や絆が虹彩石を採掘しながら見事に描かれていて惹きこまれていました。
終盤はハラハラドキドキしていったいどうなるのかとスリルも味わいました。
今は魔獣たちも生まれ変わったように穏やかな感じですが、テオドルとムルナ、ヘッセンとベルキースの絆は変わらず、それぞれが幸せそうで素敵なラストでした。
こんなお話が書ける幸まる様って凄いなって感服してます。
素敵な話、ありがとうございます✨✨
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
ありがとうございます! 応援して下さったおかげで、無事完結出来ました(^^)
最終章の後半では、魔獣同士の戦いもあったりしました。ハラハラして頂けるかな…と思いながら書いたので、そんな風に反応して頂けてホッとしたりも…(笑)。
長編の物語は、どんなに大変な展開になっても、未来に光ある終わりにしたいといつも思っています。『素敵なラスト』と感じて下さって、とても嬉しいです!
わわ!『感服して』なんて、勿体ないお言葉です…(TT)
最後まで読んで下さり、こちらこそありがとうございました!
いつかきっとへの応援コメント
完結、お疲れ様でした!
ときにはハラハラしながら、ときには涙を流しながら……
いろんな人間関係や魔獣たちとの友情、種族をこえた愛、いろんなところに、心が震えました。
ムルナがかわいくて、一番好きになってしまいました。一途さ、たまらんです。
作者からの返信
香坂 壱霧様
ありがとうございます!
魔獣達を人間と共にメインに据えた物語だったので、シビアな展開のところでは批判的な意見もあるか…とちょっと構えていたのですが、そのように感じて頂けたことをとても嬉しく思います。
違う生き物であっても、尊重しあえる世界を願って…。
わ〜!愛犬家の香坂様に、ムルナが一番と言って頂けて嬉しいです〜!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
いつかきっとへの応援コメント
完結お疲れ様でした。
厳しさの中に優しさが溢れる作品でした。
幸まるさんの作品はラストがハッピーエンドで終わるので、温かさも感じられ、それが魅力の一つですね。
動物への愛護精神、まさしくそれだと思います。
また次回作の長編を楽しみにしていますね。
作者からの返信
水無月 氷泉様
ありがとうございます!
読後感の悪いものが苦手なので、自分が物語を書く時も、途中に過酷な展開があってもハッピーエンドを目指します。そこを『魅力の一つ』と言って頂けるのはとても嬉しいです。
違う生き物であっても、互いに尊重しあえる世界を願って。
『次回作を楽しみに』と言って頂けて嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
編集済
いつかきっとへの応援コメント
完結おめでとうございます!
ムルナ(ヒロイン)がほわほわっと幸せそうで良かったです。
ヘッセンさんも、恋人ができて、何よりです。眼鏡はチャームポイントだと思っていたけど、はずすことができて、良かったですね。
ベルキースとディメタの関係性も、犬として帰ってきたベルキースも……。
めでたし、めでたし。
「魔獣に対する表現に不快感を感じる場面もあったかもしれません。」
そのようには感じませんでしたよ!
面白い物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
加須 千花様
こんにちは。
ありがとうございます!
全員が生き残り、新しい生活を始めています。ムルナはもちろん、テオドルと一緒です。幸せですね(^^)
眼鏡…もう少し作中で出しておくべきだったーと悔いていたので、加須様がチャームポイントと言って下さって、とても嬉しかったですー!
『そのようには感じませんでしたよ!』
ちょっとドキドキしていた部分だったので、良かったです!
こちらこそ、最後まで読んで頂きありがとうございました!
第12話 本心への応援コメント
ヘッセンとテオドルのやり取り、特にヘッセンの無意識に「あの子達」と呼んでしまう場面が、とても心に響きました。冷静で厳格な彼が、従魔に対して深い愛情を抱いているのが垣間見え、その感情がふと漏れる瞬間は、まるで堅い岩肌から柔らかな草花が顔を覗かせるようで、思わず微笑んでしまいます。テオドルがそれを指摘して笑う場面も、まさに友情の温かさと人間味が感じられて、物語の緊張感を和らげてくれる素敵なシーンでした。
また、ヘッセンが感情的な従魔の行動を懸念する理由も、物語の中でしっかりと描かれており、ただの冷徹さではないという深みがあって感心しました。
それと、完結までの道のり、本当にお疲れ様でした。私の方はというと亀ペースではございますが、じっくりと味わいながら読み進められたいと思います。
作者からの返信
悠鬼よう子様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『まるで堅い岩肌から柔らかな草花が顔を覗かせるよう』
わ! そんな風に感じて頂けて嬉しいです。
ヘッセンには彼なりの想いがあるようですが、まだこれ以上口に出すことは出来ないようです。
ヘッセンとテオドルの関係が変わってくれば、あるいは…でしょうか。
読んで下さる方々のおかげで、何とか完結に辿り着けました。ありがとうございます。
読んで下さって嬉しいです。100話超えの長い物語ですので、悠鬼様のペースでお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
いつかきっとへの応援コメント
完結おめでとうございます!
第一話から引き込まれ、毎話、更新を楽しみにしていました。
極上のファンタジーを読ませていただき、ありがとうございます!!
スローライフを楽しんでいるラストにほっこりしました(n*´ω`*n)
しかも、なんかちょっと憎らしい感じだったベルキースがかわいくなっちゃって・・・憑き物が落ちたよう、とはこんな感じを言うのでしょうか!?
恋に破れたに等しいディメタ、大ショックだったでしょうね・・・
人と魔獣の未来も変わっていくのでしょう。
希望のあるラストで幸せな気持ちになりました!
世に出すべき名作ですねー!!!
恋愛もバトルも控えめで、いわゆるラノベではないけれど、漫画ならこれくらいきちんとした硬派な文学的ファンタジーが読まれていると思います(小学館の青年誌とかに丁寧な絵柄で連載されていそう)。
文字数が多いので、公募に出すために10万字に改稿するのはかなり難しいのかも知れませんが、慧眼を持った編集者に見つけられることを祈っています!
作者からの返信
綾森れん様
毎話欠かさずコメントを頂き、綾森様には感謝しかありません。こちらこそ、ありがとうございます!
全員が生き残り、新しい生活を始めています。ベルキースは弱い魔獣に生まれ変わり、限りある生命を精一杯生きるでしょう。
ディメタは…焦がれた片割れを失くし、大好きな主人は寿命が近く…。
生きがいをなくしたおじいちゃんみたいになっているかも…(^_^;)
人間だけでなく、多くの生物が暮らす世界。互いに尊重しあえる未来を願って!
『世に出すべき名作ですねー!』
ひっくり返りそうになるお褒めの言葉!感無量とはこのこと…(TT)
好きなように書かせて頂ける場があってこそ、読んで下さる方々がいるからこそ、ハッピーエンドに辿り着けました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
いつかきっとへの応援コメント
エピローグをココでスタート…からの、豚肉煮込み屋になっちゃったテオドル。そりゃココに嫌われて然るべきですし、…もうちょっとデリカシー持っても良い気がしますね。まぁ、彼らしいですけど(笑)
ムルナ、トリアン、ラッツィー。愛すべき魔獣達が誰一人欠ける事なく最終話に登場してくれた事が、ただただ嬉しいです。この数話の苛烈な展開を思えば、小さな身体で生き残れたのが奇蹟みたいなものですし。
そして何より、ベルヘセ(結構前から私の中ではワンセットでした)の幸せそうな事…。
前話、ヘッセンに遺されていた昔の魔獣達の存在とベルキースのモノローグにすっかりやられてしまいましたが(今も思い出して泣いてしまいそうです(笑)、二人の中にあったしこりがほどけなければ、どう物語が進んでも、こんなハッピーエンドは迎えられなかったはずです。
話す事こそ出来なくなってしまいましたけど、二人の間にはそれを越えた絆が、今まで以上に強く育まれていくんでしょうね…本当に、清々しい気分です。
彼らの旅路に同行させて貰って、声出して笑っては号泣し…感情をガクガク揺さぶられた日々がこれで終わってしまうのかと思うと、もう寂しくて仕方ありません。ですが、先ずは御礼方々。長編執筆、本当にお疲れ様でした。そして、いつも素敵な物語をありがとうございます。
作者からの返信
待居 折様
最後にどうしてもココを出したかった!(笑)相変わらずデリカシーなしのテオドル、ココに足を踏み続けられること決定です。
全員が生き残り、新しい生活を始めています。過去も全部受け入れての今があります。そして未来へ。
ベルキースは弱い魔獣に生まれ変わりましたが、限りある生命をヘッセンと共に、精一杯生きることでしょう。
相変わらず、落としまくる展開もあったのですが、目指すハッピーエンドに辿り着けたのも読んで下さる方々がいたからです。一緒に一喜一憂して下さり、ありがとうございました。
『いつも素敵な物語を』そう言って頂けて、とても嬉しいです!
こちらこそ、最後まで読んで頂きありがとうございました!
いつかきっとへの応援コメント
お邪魔します。
流石ハッピーエンドの幸まるさん♥
素敵な大団円でこれ以上の幸せな世界観は無いように思います。
魔獣と野生動物とペットと…
それぞれ思うところはあるのでしょうが、それでも幸まるさんの限りない優しさがヒトも動物たちも包んでいるからこそのラストですよね。
本当に優しく素敵なお話しをありがとうございました。
また次のお話しも楽しみです。
作者からの返信
@to-sanka-3様
『ハッピーエンドの幸まる』
わ〜!
そんな風に言って頂けてとても嬉しいです!
この世界に限らずですが、色々な生き物が一緒に生きているからこそ、互いが尊重しあって暮らしていける世界であって欲しいなと思います。
ヘッセン達もまた、過去も全部ひっくるめて、今、そして未来へ、共に生きます。
『また次のお話しも』と言って頂けて嬉しいです。
こちらこそ、最後まで読んで頂きありがとうございました!
編集済
いつかきっとへの応援コメント
完結おめでとうございます!
そして、お疲れ様でした!
明るい希望のあるラストに、胸が熱くなります。
テオドルとムルナ、ヘッセンとベルキース、それぞれの絆の確かさを感じました。
ヘッセンが裸眼で見る新しい世界の美しさは感動的です。
一緒に生きていく、たとえ種族が異なっていても、理解しあえる関係があり得ることは、現在、犬と暮らす私にとって、とても嬉しく思えます。
素敵な物語をありがとうございました!
また次回作も楽しみにしております。
作者からの返信
春渡夏歩様
ありがとうございます!
全員が生きて戻り、新しい生活を始めています。
『ヘッセンが裸眼で見る新しい世界の美しさは感動的です』
そう感じて頂けて嬉しいです。
過去も全部ひっくるめての、今。この先も、彼等は一緒に生きて行くことでしょう。
犬さん(家族)を大事にされて生活されている春渡様に、彼等の関係を『嬉しく思える』と言って頂けたことは、とても有り難くホッとしております。
また、『次回作も』とのお言葉も嬉しいです。
こちらこそ、最後まで読んで頂きありがとうございました!
第43話 何度でもへの応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
ムルナへ神の御力が降臨したことで奇跡があちこちで起きていますね。
トリアンもテオドルとムルナに見守られながら回復。
ヘッセンの周りには姿は見えなくてもラッツィー、リリー、フール、マナ、バロンも一緒にいたのですね。
ベルギースはヘスティアに会えて、お互いの想いを確かめ合うことができ、真っすぐにヘッセンと生きることを選べましたね。
そしてみんな揃って魔穴から生還できましたね。
本当に感動的なシーンでした。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
ムルナの起こした奇跡で、多くの想いが繋がりました。ヘッセンとベルキースだけでなく、ヘスティアの魂も救われたことでしょう。
そして全員生還出来ました!
『感動的なシーンでした』
ありがとうございます!
最終一話、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第43話 何度でもへの応援コメント
涙ぐんちゃいました🥹
ヘッセンの昔の魔獣たちが今も近くにいてくれたこと、ヘスティアがずっとベルキースを見守っていてようやく愛が通じ合ったこと。
きっとヘスティアは、自分のしたことがベルキースを縛ってしまう結果になって気を揉んでいたでしょうね。
気持ち悪いと言われてショックを受けるムルナ、女の子らしくて可愛いです。
トリアン、あなたもかつては女の子だったのでは!?
デリカシーのない発言をしちゃうあたりがおばちゃんぽいんですよ、トリアン笑
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『涙ぐんちゃいました』
ありがとうございます。
ヘッセンもベルキースも、多くの想いに見守られていました。
ヘスティアもまた、ずっと苦しんでいたことでしょう。
奇跡の時を経て、皆生還出来ました!
『デリカシーのない発言をしちゃうあたりがおばちゃんぽいんですよ』
トリアンは常におばちゃんを意識して書いていたので、それは嬉しい!(笑)
最終一話、お楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第43話 何度でもへの応援コメント
おはようございます。
良い回でしたね。
ヘッセンさん、ずっと、皆、一緒にいてくれた。
姿は無くなっても、生命を失っても……。
そして、ベルキースは、はじめて、生きるということを知りました。
生きるというのは、何度でもたちあがること。心を友と分かち合うこと。
ヘスティアさんと会えたのは、奇跡ですね。それは、ムルナ(ヒロイン)が神の寵愛を得たから。
やはりムルナのおかげなのですッ!!
作者からの返信
加須 千花様
こんにちは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
『良い回でしたね』
嬉しいです、ありがとうございます。
ヘッセンもベルキースも、多くの想いに守られていました。
そして、ベルキースは“生きる”ということを理解します。
そう!奇跡を起こしたのはムルナ!
鳥ちゃん!(←こら)
……コホン。それも、皆の想いが繋がった結果ですね(笑)。
最終一話、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第42話 祈りへの応援コメント
さんざん好き放題振る舞っていたディメタでしたが、やはり契約の前には抗えないんですね…勿論、そうでなければ困るんですけれど(笑)、魔獣と人間、双方に交わされる契約の業の深さが少し垣間見えて、ちょっとディメタに同情してしまいます。
骨折したテオドル。生還を諦めたかの様な描写に、祈りながら一行ずつスクロールしたんですけど…ここでムルナが神獣に変化。「青銀色」の三文字に思わず某水の精霊を思い出して、凄く胸が熱くなりました。
熱くなったと言えばムルナですよ…無私とも言える、純粋で無垢な想いが引き起こした末の変化でしたが、それを彼女に教えてくれたのはテオドルとも言えるわけで…人同士でなかったとしても、想いが与えるもの、生み出すものの強さを改めて感じさせて貰えました。
…まぁ…心情の場面は例によって号泣したんですけれど(笑)、悲壮感と言うより、感謝が先に立った描写、本当に響きました。結局、帰結するのはここなのかもしれませんね。
さて……残るはベルヘセです。状況だけ見れば絶望的ですが、神獣ムルナもいます。どうにか二人共、無事に生きて帰ってくるはずだと信じています。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
削られていなければ、従属契約もディメタはここまでこたえることはなかったかもしれません。自業自得とはいえ、なかなかキツイ瞬間です。
生命尽きようという瞬間まで、ムルナはムルナでした。純粋な想いは、神をも動かします。
あちらの作品も思い浮かべて下さってありがとうございます。
『残るはベルヘセです』
ベルヘセ…なんかいいな…(笑)。
果たしてふたりは無事に生きて戻り、全員で地上へ戻れるでしょうか。
今章残り一話、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第41話 魔閉扉 ⑶への応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
うわぁぁぁぁぁ、大変なことになりましたね。
ヘッセンもラッツィーもベルキースも魔穴に……💦
ディメタも墓穴に入ろうとした矢先に、ムルナの一撃。
暴れようとしたディメタに、鋭くバチェクの声が!
もうどうなるのでしょう?
ハラハラドキドキが続きますね。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
あっちもこっちも大変なことになっております!(汗)
魔穴へ落ちたヘッセン達は無事なのでしょうか。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
第42話 祈りへの応援コメント
呪いさえも受け入れるムルナの優しさが、月光神の心を動かしたのかな。感動しました。
「呪い」というより、苦しんで亡くなった人たちの怨霊みたいなものだったのですね。
災害か、戦か・・・ 乾きに苦しんだということは、自然災害でも人為的なものでも、炎に呑まれて村が消滅したとか、そんな過去を想像します。
その人たちの心に寄り添い、自分を捨ててでも愛するテオドルを助けて欲しいと願うムルナ。
神獣になるにふさわしいですね!
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
生命尽きようという瞬間まで、ムルナはムルナでした。呪いも全て受け入れた彼女の想いが、神を動かします。
呪いは、そもそも強い念から生まれるものかな…と思います。おそらくは、綾森様のご想像に近いものだったのでしょう。
神獣となったムルナは、テオドルとふたりで生きて戻れるでしょうか。
今章残り一話、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第42話 祈りへの応援コメント
ああ……。
ムルナ、良かったです!
前話では、このままお別れかとドキドキしておりました。
ムルナの気持ちを読んでいて、ぽろぽろ涙があふれました。
テオドルとの強い絆で、これからもずっと一緒にいられますように。
作者からの返信
春渡夏歩様
続けて読んで下さってありがとうございます。
ムルナを心配して下さり、嬉しいです。
生命尽きようかという瞬間まで、ムルナはテオドルへの感謝と愛情でいっぱいでした。
奇跡を引き寄せ、助かったふたり。
ずっと一緒にいるためには、ここを生きて出なければなりません。
果たして皆で生き残れるでしょうか……。
今章残り一話、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第41話 魔閉扉 ⑶への応援コメント
おおおおおおうっ!
大変な事態に!
ヘッセンさんが魔穴に落ち、ラッツィーが追いかけていった。
ベルキースも追いかけていった。
ムルナはディメタに怒りの嘴アタック、人間界の石床に叩きつけられた。
ディメタは怒りのテオドルさんに人間界の床に串刺しにされ、主人の「動くな」発動。
どうなる……?!
作者からの返信
加須 千花様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『おおおおおおうっ!』
そうです、大変な事態です!
……というか、箇条書きにして頂くと、本当にひどい状況ですね…(^_^;)
果たして、皆の運命は!?
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第41話 魔閉扉 ⑶への応援コメント
おおおお!ムルナがここで大活躍!こーれーは熱い!テオドルとの甘々担当も勿論良かったんですけど、呪いを受けて何かと辛そうな描写も多かった彼女。こうした鬱憤を晴らす様な活躍を待っていたんだなぁ…と、今更ながら自分の本心に気付いた次第です。
ですが、…これ、まだちっとも安心出来ませんよね。ヘッセンは魔界に飲み込まれてしまい、ベルキースも後を追った事で、図らずもディメタの願いは成就してしまっていますし。
「魔力を正しく読めない人間は迷い続けて果てる」…助かる可能性があるとするなら、ここだと思うんです。長く魔石採掘に携わってきたヘッセンか、或いはベルキースか。どちらにせよ、複雑な魔力を読み切って、見事に帰ってきて欲しい…そして押さえつけられてるディメタをガッカリさせて欲しいです。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
ムルナ、渾身の一撃です!
確かに苦しい場面の多かったムルナ、ここでディメタに一撃食らわして……大丈夫でしょうか……。
『助かる可能性があるとするなら、ここだと思うんです』
その通りです。魔力を正しく読むといえば…?
果たして彼等はこの危機を跳ね除け、無事に戻ってくれるのか??
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第41話 魔閉扉 ⑶への応援コメント
ムルナ、かっこいい!
小さな鳥さんでも くちばしは凶器ですよね!
私は先端恐怖症のケがあるので、可愛いけど実はちょっぴり怖いなと思っていましたΣ(´∀`;)
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
わわ! 綾森様は先端恐怖症でしたか。それは尖った嘴は嫌ですね…。
確かに、小さな文鳥でも、あの嘴で人間の皮膚を突き破りますものね…(^_^;)
『ムルナ、かっこいい!』
それでもこう言って下さって嬉しいです!
ディメタに一撃食らわしたムルナ、無事なのか…!?
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第40話 魔閉扉 ⑵への応援コメント
幸まる様、こんばんは😊
虹霓石は、着々と魔閉扉の窪みに配置される中、ディメタの身体の下から抜け出せないベルキース。
ヘッセンが辿り着くも、すぐ様ディメタに締め付けられ声も出せない状態。
一方、テオドルも降り落とされないように必死の思いで山羊につかまって下降してるのですね。
早く!早く!
気持ちが焦ります。
ルムナが先に向かいトリアンの姿を見つけても、それから先の行動は怖くてできない……💦
ムルナの奥底から、黒いものが膨れ上がってきたのは呪いでしょうか?
緊迫した状態が続きドキドキハラハラです。
作者からの返信
この美のこ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
ヘッセンを縦に取られて、動きの取れないベルキース。決死の絶壁降下のテオドル、負傷中のトリアン、あっちこっちで大変なことに。
ここにきて、ムルナの呪いも…!
『緊迫した状態が続きドキドキハラハラ』
作者としては、ドキドキハラハラして頂けるのは嬉しい限りです(笑)。
えへ。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第40話 魔閉扉 ⑵への応援コメント
今更のように、ムルナの呪いの本質を知らなかったことに気がつきました。
探索の途中で呪いにかかってしまったこと 喉が渇くこと 負の感情に取り込まれそうになることは分かりますが……
うまいこと 覚醒 イベントになって 強い魔獣になったりはしませんよね笑
見ていて心配なので危ないことはしないでほしいなあ(^_^;)
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
そうそう、ムルナの呪いについてはジワ〜とここまで持ち越しております(笑)。
『うまいこと 覚醒 イベントになって』
ドキッ(笑)。
え〜と……、問題だらけになっていますが、皆無事に生き残れるか!?
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
編集済
第40話 魔閉扉 ⑵への応援コメント
こんにちは。
あーっ!ヘッセンさんのチャームポイント(眼鏡)がっ!
「おかげで、乗っているテオドルに生きた心地はしない。」
テオドルさん、お疲れ……。
「もしも振り落とされたら、絶対に受け止めなくては!」
ムルナ(ヒロイン)がけなげ!
しかし、ムルナのなかで闇が蠢動して……?
作者からの返信
加須 千花様
こんにちは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
『ヘッセンさんのチャームポイント』
おおっ、嬉しい!
眼鏡描き忘れることもあって…(^_^;)
実は地味に大変なテオドルですが、ハラハラするムルナ、絶対潰れるから受け止めちゃだめ!(笑)
ムルナの呪いは今も自身の中にありますが、果たして飲み込まれてしまうのか…。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
編集済
第40話 魔閉扉 ⑵への応援コメント
「えええええー!!」です。声出ましたね…幸まる様の書く物語ですもんね、そうですよね…。
ヘッセンという、これ以上ない質を取られたベルキース。抗えない彼に迫るディメタのいやらしさに溜め息しか出ませんね…ベルキース自身が鍵となっている事を吐かせるつもりなのでしょうか。
こんなにも緊張感溢れる最中、「酷い顔をした」テオドルが山羊と共に落下している事だけが、今回唯一のほっこりでした。…決死の追跡がほっこりって、どれだけシビアな展開なんですか(笑)
そして完全に油断していたところに…ムルナの呪いですよね、これ。どうしてこう、あっちもこっちも…今以上の熾烈な展開にならない事を、本気で祈ります…。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『幸まる様の書く物語ですもんね、そうですよね…。』
あはー(^_^;)
最高の質を手に入れ、余裕のディメタ。ベルキースが鍵であることはヘスティアの手紙で分かっているので、足りない虹霓石をどう補うつもりだったのかを聞き出します。
緊迫感といえば、山羊で降りる場面も緊迫のはずですが、ほっこり…おかしいですね(笑)。
さてさて、仕上げの展開ですが、シビアに感じて頂けているようでホッとしております。
シリアス長編はこれがないと…(←ひどい)。
果たして全員生き残ることは出来るでしょうか。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第39話 魔閉扉 ⑴への応援コメント
良かったー…トリアンが落命せずに済んだ事が、とにかく嬉しかったです。
時間を重ねてラッツィーに心を開き、今やヘッセンの命を救うまでになりましたか…初登場を思えば、どうしても目頭が熱くなりますね。
しかしディメタの執着は凄まじいばかり…自身のランクを下げてまで、ベルキースを魔界に返したいとは。退屈極まった果ての動向、さながら利かん坊の子供ですけれど…契約の強制終了が果たされない事を願ってます。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
仲間入りした頃は、馴染めるのかと心配されていたトリアン。
ここにきて、ようやくヘッセンのことも受け入れられたようです。
自分より上の存在がいなかった為、わがまま王子的なディメタ。その執着は、歪んだ偏愛でもあります。
ベルキースはどうなるのか??
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
第39話 魔閉扉 ⑴への応援コメント
ディメタの執着は歪んでいるけれど 紛れもない 愛なんですよね。アンパンマン方式で相棒を助けるんですから……
蛇というと娘道成寺を思い出すので、愛情がゆがんだ執着に変わって行ってしまったディメタは、蛇の姿をしているのが ぴったりなんだと気付きました。
すると ベルキースが、忠義に厚い犬の姿をしていることにも意味がありそうかも……
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
そうなのです、ディメタは強い愛情と執着をもって、ベルキースを求めています。
それにしても、確かにアンパンマン方式だった…(笑)。
『蛇というと娘道成寺』
まさにそのイメージです!
執着愛のイメージからディメタは蛇竜としました。ベルキースは最初狼にしようか迷ったのですが、忠誠心厚いイメージから犬を選びました。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第39話 魔閉扉 ⑴への応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
トリアン、落ちていくときにヘッセンを守るために大きな負傷を負ったのですね。
>「必ず迎えに来る。必ずだ! だから死ぬな、トリアン!」
ヘッセンのこの言葉がどんなにか嬉しかったでしょうね。
すっかり弱ってしまったベルキースですが、ディメタは食い千切られた皮膜己の一部をベルキースに取り込ませて助けようとしているのですね。
魔界に返すために。
でも、ベルキースの想いはヘッセンと生きたい!
どうなるのでしょう!
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
トリアンは咄嗟にヘッセンを庇いましたが、使い捨てにされることを覚悟していました。
ですから、きっとヘッセンの言葉は胸に沁みたでしょう。
ディメタのおかげで、一旦危機を脱したベルキースですが、二匹の主張は噛み合いません。
一体どうなるのでしょうか…!?
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第39話 魔閉扉 ⑴への応援コメント
こんにちは。
トリアン、死なないで……!
「ブツブツと言いながら、クククと笑った声は、とても柔らかだった。」
トリアンは、今は、心はとても楽なのでしょう。
こんなになっても、ヘッセンさんも、ラッツィーも、死なないでほしいと、願ってくれるのだから……。
「別の魔獣に取り込まれた部分は、傷が治っても元通りには戻らない。
ディメタは今でも最高ランクの竜だが、無欠ではなくなったのだ。」
つまり、ディメタは、ベルキースに取り込ませたぶん、レベルダウンしたという事ですか?
作者からの返信
加須 千花様
こんにちは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
使い捨てにされることをずっと覚悟していたトリアン。こんな風に心を向けられる日が来ると思っていませんでした。
身体は痛いけれど、きっと心はとても楽になったのでしょう。
『ディメタは、ベルキースに取り込ませたぶん、レベルダウンしたという事ですか?』
そうなります。
わ〜(汗)、ちょっと分かり辛い説明ですよね、すみません。一文追加しておきました、ありがとうございます。
最終決戦の最下層。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第38話 地階へへの応援コメント
幸まる様。
山羊型魔獣は崖を降りるのが得意なんですね。
これに乗ってテオドルとムルナはヘッセンの所へたどり着けるのか?
一方、ヘッセンは意識をとりもどしたようですね。
ラッツィーもそばに!
が、トリアンは後ろ足は砕け、動くことが出来なくなっているようですね。
うわぁ、大丈夫でしょうか?
作者からの返信
この美のこ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
山羊は、蹄を上手に使って、絶壁のような斜面を上り下り出来る動物なのです。山羊型魔獣はさらに身体能力アップです↗
テオドル、落ちないでね!(笑)
ヘッセンと二匹は地下に転移出来ましたが、トリアンは重症です。
大丈夫なのでしょうか…。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第37話 生きたいへの応援コメント
幸まる様、こんばんは😊
ヘッセンが危険を冒してまで手を差し伸べた姿を見てベルキースは自分の本当の気持ちに気づいたのですね。
ヘスティアとの約束もあって、その狭間で苦しんでいたのですね。
本当はヘッセンと生きたかった!
だけど、ベルキースの身体は限界にきているのでしょうか?
心配です。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
己を顧みず他者の為に手を伸ばしたヘッセンを見て、ベルキースはようやく自分の内を見つめ、気持ちを認めることが出来ました。
今もヘスティアを愛していても、まだヘッセンと生きたい…。
過剰摂取で限界が近いベルキース。
果たして生き残れるでしょうか…。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
編集済
第38話 地階へへの応援コメント
ヤギで急斜面を駆け下りるなんて 一ノ谷の戦いみたいだ! あっちは馬だけど……
などと思っていたらトリアン、ヘッセンの下敷きになって彼を救おうとしたとかでしょうか?
なんとなく 人間のヘッセンが大怪我をおっていないのにトリアンが骨折しているのは理由がありそうだなと思いました。
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『一ノ谷の戦いみたいだ!』
本当だ!(←想像していなかった)
イメージはモンゴルとかの山岳地帯の山羊でした(笑)。
『ヘッセンの下敷きになって彼を救おうと…』
綾森様、鋭い!
そう、身軽なトリアンが負傷して、ヘッセンが打ち身のみ…なんてこと普通じゃないですよね。
重症のトリアン、彼女はどうなるのか……。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。ありがとうございました!
第38話 地階へへの応援コメント
一話の中で緊張したり笑ったり辛くなったり…今話は御作でたまに見受けられる感情のジェットコースターでした。
ディメタを追わんとするゼナスとテオドル。緊迫の中、「置いてかないで」の意思表示をするムルナに、改めて絆を感じてじんわりした、
…ところに「ベェェ~ッ!」じゃないんですよ!確かに山羊なら降りられますけども…くそっ!大爆笑しました!緊張と緩和が釣り合ってないんですって!(笑)
と、ヘラヘラ拝読してたら一転ですよ…ヘッセンとラッツィーが無事だった事にはホッとしましたけど、トリアンが…。魔獣とは言え小型、骨折は命に関わる重症です。ラッツィーとは二匹一組として微笑ましく見ていただけに、心配で仕方ありません…。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『感情のジェットコースター』
ふふ、こういう上げたり下げたりする一話、時々挟みたくなります!
久々のほわほわムルナを書けて、山羊ちゃんに笑って頂けて大満足です(笑)。
転移陣で移動したヘッセン達。地下へは辿り着きましたが、トリアンは無事ではなかったようです。
そう、骨折は重症です。トリアンの運命は…。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第37話 生きたいへの応援コメント
号泣です。ベルキースがこうして自身の奥底にあった想いと向き合えた事、それを口に出来た事が、今はとにかく嬉しくてたまりません。
熾烈な戦闘と挑発を重ねて、図らずも本音を引き出してくれたディメタにも、今だけは感謝しなくちゃいけませんね。
そして、本音に気付いたからには、ベルキースにはそのまま倒れている暇なんてないはずです。ヘッセンに想いの丈を伝える為にも、魔石の副作用なんて跳ね飛ばして貰いたいところです。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
苦しい時間を経て、ようやく自分の内を見つめ直し、想いを口に出せたベルキースです。それを喜んで下さってありがとうございます。
過剰摂取により、既にベルキースの身体には異常が出始めています。残る時間は少なく…。
待居様の仰る通り、副作用を跳ね飛ばして生を掴み取ることができるのか!?
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第37話 生きたいへの応援コメント
暴力という分かりやすい力でコミュニケーションを取り、その力という尺度でほかの生き物を判断するディメタは、純粋である意味子供のようですね。
そして、ディメタには怒られそうですが、本当にベルキースのことが好きなんだなあ。
ベルキースが帰って来なくて、互角に戦える相手がいない魔界で、さぞ退屈していたのでしょう。
ようやくヘッセンとの絆を自分の中で認められたベルキースですが、過剰摂取の悪影響が・・・😿
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
魔界で揉まれることなくトップに君臨し続けていたディメタ。王というより我儘王子タイプ、まさに子供ですね!
『本当にベルキースのことが好きなんだなあ』
そうなのですよね〜、寂しくて退屈で、拗らせました(笑)。
自分の内を見つめ直したベルキース、初めてヘッセンと生きたいと望みましたが、既に時間はなく…。
このまま生命を落とすことになるのか??
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第36話 錯雑 ⑹への応援コメント
この転移陣、途中でディメタの邪魔が入ったようですが、ちゃんと機能するのでしょうか?
中途半端に亜空間につながったりしないとよいですが・・・
映画なんかでは転移装置に人間と魔物が一緒に入った場合、合体しちゃうのがあるあるですが、それはなかろう・・・。
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
久々に起動した上に邪魔が入った転移陣。飛ばされたヘッセンと二匹は、無事に魔閉扉の側に降り立っているのでしょうか。
『転移装置に人間と魔物が一緒に入った場合、合体しちゃう』
ギャー!いやー!蠅男!
そ、そういえばそうですね〜、考えておりませんでした。一気にホラーだ。
……いや、リス尻尾のヘッセンとか、メルヘン?(笑)。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第36話 錯雑 ⑹への応援コメント
三度読み返して呆然です。どうにか優位に戦いを終えたはずのベルキースですが、虹霓石の影響が残っている上に、ディメタのしつこい追撃の憎らしいこと。
ちっとも気が休まらなかったところに、追ってきたヘッセンも、挙げ句ラッツィーとトリアンまで転移しちゃいましたよ…。
転移の先には魔閉扉があるわけで、つまり魔界もすぐそこです。ベルキース達を始めとする魔獣はともかく、ヘッセンが巻き込まれる形で魔界に落ちてしまわないか、結構真剣に不安です…。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
三度も!? 読み返して下さってありがとうございます(汗)。
蛇だけに、ディメタの執着はなかなかの模様です。彼の執着で事が大きくなっていますが、一体どうなるのか…。
ヘッセンと二匹が転移した先は、魔閉扉の近くのはずですが、果たして。
相変わらず落とさずには終われない性分ですが(汗)、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第35話 錯雑 ⑸への応援コメント
いやいやいや!負担の大きな虹霓石を飲むわ、ディメタもろとも雷に打たれるわ…ディメタに対抗する為とはいえ、やり過ぎですってベルキース!
…まぁ…現状、ここまでやっても対等に渡り合えるかどうかすら怪しいのは確かなんですけどもね…。
ベルキースの不器用さ、戦闘に於いても存分に発揮されてしまってる気がします。大丈夫なんでしょうか…心配です。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
魔閉扉を開けて潜るまで…そこまで生命を繋げれば良いとさえ思っているベルキース。ディメタに対抗する為に賭けに出ました。
『ベルキースの不器用さ』
止める者が側にいないため、どんどん追い詰められていくベルキース。
……ムルナの次に私が気に入っている登場人物(魔獣だけど)、誰か分かりますよね?(笑)
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
第34話 錯雑 ⑷への応援コメント
もう離れたくないと必死なラッツィー、思いをかつての自身に重ねるトリアン。徐々に本当の親子の様になってきているのが嬉しい反面、怪獣大戦に巻き込まれたりしないで欲しいばかりです。
そしてベルキースですよ…彼の思いには、触れる度にいつも心が揺さぶられますね…。語りだすと止まらなくなりそうなので、ここは静観しつつ次話を拝読させていただきます。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
二度と家族を失いたくないというラッツィーの叫びは、トリアンの胸に刺さります。飛び出した二匹が怪獣大戦に巻き込まれたら、秒で倒れるのは目に見えていますが…(汗)。
ベルキースの想いに添って下さりありがとうございます。
果たしてヘッセンは間に合うのか…。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
第33話 錯雑 ⑶への応援コメント
熾烈な戦闘からの連載再開…ディメタがベルキースに酷く執着していたのは分かっていましたけれど、ちょっと予想していませんでした。
魔穴に落とされたばかりに、辛く長い時間を過ごさざるを得なかったベルキース。どう考えても怒りたいのは彼のはずなのに、「退屈した」という理由で襲いかかるディメタに、魔獣という生き物の感覚の差異がはっきりしてしまいますね。
バチェクは不在、血縁のキセラをも小娘と呼んで憚らないディメタ。テオドルの「怪獣大戦」の一言には笑ってしまいましたが、果たしてヘッセンは間に合うんでしょうか…笑えない展開にならない事を祈っています。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。そして、すごいところで止めてしまってすみませんでした〜っ(汗)。
ディメタの執着は本物ですが、テオドル達の思うものとは違ったようです。感覚の違いも出せたら良いなと思っていたので、そう感じて頂けて良かったです。
「怪獣大戦」
二匹の戦いをどう言い表せば良いかと悩んだのですが、テオドルならこれか、と(笑)。
果たしてヘッセンは間に合うのか。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第33話 錯雑 ⑶への応援コメント
再開ありがとうございます!
めちゃくちゃ 緊迫したシーンの前で止まっていたんですね!!
2匹の関係は双子とか兄弟とか言うよりも 生涯をかけたライバルでしょうか。
魔界では最強同士だったのだろうけど、人間に力を削られ続けたベルキースは、もう互角には戦えないのでは?
作者からの返信
綾森れん様
再開をお待ち下さりありがとうございますっ!改めて見ると、めちゃくちゃひどいところで止めてしまっていたな…、と(^_^;)
ラストまで突っ走りますので、引き続きよろしくお願い致します!
『生涯をかけたライバルでしょうか』
それが一番近いかもしれません。
他に代わる者がいないため、ディメタだけでなくベルキースも、昔は執着があったと思われます。
仰る通り、今のベルキースは中ランク程度の実力。勝負は見えています。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第32話 錯雑 ⑵への応援コメント
テオドルの直球、なかなか抉ってきましたね…ヘッセンの元を離れざるを得なかった心持ちのベルキースにとっては、文字通り痛いところだったはずです。
ただ、そろそろ正面から自身と向き合う頃合いなのかもしれないとは思いますね。離れてしまうほどに悩んでいたのなら尚更です。
そしてディメタ、やっぱり怒ってましたか…少し前から、なぁんかちょっと言葉に険があるなとは思ってたんです。
激突必至なんでしょうか。折角の兄弟なのに、それはそれで切ない展開ですが…続きを楽しみにしています。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
二つの想いで板挟みのベルキース。
テオドルならではの直球は痛いですが、仰る通り、向き合わなければ先へは進めません。
ディメタ登場で混乱が増しそうな状況です。
果たして兄弟竜(自分で書いてイイ響き…)の再会はどう展開するのか…。
お節介受け取って頂き感謝です。
再度コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
編集済
第32話 錯雑 ⑵への応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
テオドルはベルキースの心の奥の気持ちまで全てお見通しですね。
ベルキースはヘスティアの望みを叶えて魔界へ帰る思いと、その一方でヘッセンとこの先も生きたいと思い始めて苦しんでいたのですね。
ベルキースの心の内を思うと切ないですね。
そこへディメタが現れてさらに追い打ちをかけてきましたね。
そしてヘッセン達、ついに虹霓石を発掘できましたね。
やったね!
トリアン、ラッツィーも頑張りましたね。
ムルナの知らせでベルキースを見つけたことを知ったヘッセン。
疲れた重い体に鞭打ってベルキースのもとへ。
うまく会えるのか?
続きが気になります。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
テオドルは、ベルキース自身が認められない気持ちに気付きました。
二つの想いの間で苦しむベルキース……。
そこにディメタが乱入です!
ヘッセン、トリアンとラッツィーと共に頑張りました!
『やったね!』
ありがとうございます!(^^)
急いで向かうヘッセンですが、無事にベルキースと再会できるでしょうか。
ディメタ乱入でどうなるのか!??
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第32話 錯雑 ⑵への応援コメント
踏んだり蹴ったりじゃないですか、ベルキース💦
テオドルの言葉も、読者から見れば彼の優しさゆえの厳しさだと分かるけれど、真実だけに言われているベルキースはつらいでしょう。
そこへ片割れのはずがなんだか立派に偉そうになってるディメタまで登場。
がんばれベルちゃん!
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
ここに向き合わねば、完全後ろ向きになっているベルキースは前に進めません。
しかし、本当にふんだり蹴ったり…リアルに蹴り飛ばされておりますね、ベルキース(^_^;)
ディメタとの再会はどうなるのか??
『がんばれベルちゃん!』
わ〜、可愛くなってる(笑)!
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第31話 錯雑 ⑴への応援コメント
幸まる様。
>「ふざけるな! ヘッセンが心配なら、そもそもお前が離れるべきじゃなかったんだろうが! 隷獣のお前がヘッセンを守らないでどうするっ!?」
テオドルのこの言葉が全てを語っていますね。
ジーンとしました。
>薄汚れてしょぼくれた白い犬は、傷ついてボロボロに見えた。
だけどベルキースもヘッセンを想い悩んでいたんですよね。
作者からの返信
この美のこ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
熱い男テオドル、真っ正面から言葉を叩きつけました。
『ジーンとしました』
そう感じて頂けて嬉しいです。
ヘスティアのことを想い続けて生きていたベルキースですが、仰る通りヘッセンへの想いもあって、でも認められずにいます。
果たしてこのままヘッセンの下へ戻れるのか…??
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第4話 肩の上への応援コメント
ラッツィーとムルナのやり取りが可愛らしく、特にラッツィーが主の肩に乗っているシーンは、彼の新たな発見や心の変化が伝わってきて、ほっこりしました。テオドルがラッツィーを肩に乗せるシーンも、彼のフレンドリーな一面がよく表れていて、楽しませてもらいました。
作者からの返信
悠鬼よう子様
続けて読んで下さってありがとうございます。
低ランク従魔の可愛さが見せられたら良いな〜と思っているので、そう感じて頂けてとても嬉しいです!
フレンドリーなテオドルを時々面倒くさく感じる一行ですが、少しずつ馴染んできました。
彼等の変化も含め、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
第31話 錯雑 ⑴への応援コメント
テオドル、容赦なく直球で抉りましたね…ベルキースにとっては間違いなく辛い畳み掛けです。ですが、彼にここまで言わせてしまったという事実を、しっかりと受け止めて欲しいところです。
ディメタが動き始めたのは良いんですけど…なかなか気位が高く、魔獣然とした印象の強い彼が、果たしてベルキースと何事もなく話せるんでしょうか。ここにきてちょっと心配です。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
熱い直球男テオドル、真実を突き付けました。見て見ぬふりをしてきたベルキースにはとても痛い……。
『果たしてベルキースと何事もなく話せるんでしょうか』
ドキッ。
さすが待居様、分かっていらっしゃる……(笑)。
ベルキースとディメタの対面も含め、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第31話 錯雑 ⑴への応援コメント
テオドル、めちゃめちゃグサッと本質を言いましたね。
ベルキースが犬の姿に戻ったことで、疲れてしょぼくれた老犬が目に浮かび、ちょっと同情しかけました(^_^;)
「従魔一匹を、特に高ランクを好き勝手に動き回らせるなんて、魔獣使いとしてしてはならないことなのだ」
お、おう……ヘッセン、思いっきり やってたじゃん😂
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
テオドル、真っ向からスバリ言ってのけました。
ベルキースにはとても痛い真実で、それを見て見ぬふりしてきたからこそ、ボロボロの老犬になってしまいました…。
『ヘッセン、思いっきり やってたじゃん😂』
そうなのです!
それでベルキースが失踪した時に、キセラにネチネチ怒られていたのです(笑)
そして、ものすごく光栄なレビューを頂き、感激しております、ありがとうございます!
レビューの内容に負けないよう、彼等の選択を最後まで書き切りたいと思いますので、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第30話 採掘 ⑶への応援コメント
何でしょうね…ベルキースが現れた瞬間、戻ってきた嬉しさと、この選択に至った胸中を思って、つい涙がこぼれました。
今回はヘッセンが一枚上手でしたね。魔力探知が可能なムルナとテオドルのコンビに、採掘者に紛れ込むだろうベルキースを探させる…思わず唸る展開でした。
そして、ヘッセンがテオドルに託したのは、何もムルナの魔力探知あってだけの事ではないはずです。彼の人柄を信じての頼みだとは思うのですが…説得?或いは力ずく…では竜には勝てなさそうですよね。ちょっと展開が読めないので、次話を大人しく待ちます。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
ベルキースを想って下さってありがとうございます。
ベルキースが必ず現れることが分かっていれば、ムルナが探索することは可能でした。
ベルキースを説得するには、今回ばかりはヘッセン自身の言葉が必要でしょう。
果たしてヘッセンはテオドルに何を頼んだのか…。まさかの力で勝負か!?(笑)
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。ありがとうございました!
第30話 採掘 ⑶への応援コメント
姿は違っても、ムルナがいれば魔力の気配でベルキースだって分かるのか!
ヘッセンがテオドルに頼んだことは……ベルキースの説得ではないだろうし、なんだろう?
(コミュ力ならテオドル、ヘッセンより強そうだけど、今回はヘッセンが直接話すべきだろうしなあ……?)
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
ムルナの広域探索は折り紙付き。
ベルキースが現れることが分かっていれば、見つけることが出来ました。
『コミュ力ならテオドル』
確かに!!(笑)
しかし仰る通り、ベルキース相手ならば今回はヘッセンが話すべきですが、今は手が離せず…。テオドルに頼んだこととは?
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第7話 違反への応援コメント
魔界と魔獣の設定、興味深く読みました。
ただ、解呪できないのが歯がゆい……。
ムルナ、可哀想になあ(;;)
ヘッセンとテオドルがそれぞれの形でムルナを思い遣り、ムルナは一心に主様を想う。各キャラクターが生きている感じがしました。
作者からの返信
清賀まひろ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
世界の成り立ちや神々、それに関する神話など、やはり異世界ファンタジーを書くからには…と、色々と考えてしまいますね。
魔獣に神聖魔法は効かない。その部分が今後もムルナに影響を与えます。
『各キャラクターが生きている』
そう感じて頂けて嬉しいです。
人間と魔獣だけでなく、人間同士、魔獣同士の葛藤や心の触れ合いを書いていけたらと思いますので、お楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第4話 果実 ⑵への応援コメント
読みたいと思ってフォローしたきりになっており、今更読み始めた者です。
他作品では見られない柔らかさや温かさ、丁寧で奥行を感じる世界観が素敵です……!!
……とか難しい言葉よりなにより、果物採ってきてくれるムルナ可愛い〜〜〜!!!笑
作者からの返信
清賀まひろ様
読んで下さってありがとうございます。
以前に自主企画に参加させて頂いたと思いますが、こちらこそそのままで失礼しておりますっ。
『柔らかさや温かさ』
この物語で目指しているのは、そういう部分ですので、そう言って下さってとても嬉しいです。
そして、ムルナを可愛いと言ってくださったのも!
私は鳥好きでして、どうしてもムルナに愛情が傾いているようです(笑)
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
第29話 採掘 ⑵への応援コメント
上手くいかずに投げ出しかけたラッツィー、死ぬほどトリアンにお説教を食らう回かと思いきや…こんなに感動する展開になるとは思ってもみませんでした。いや、これは熱いです!
「自分にしか出来ない事をやる」というのは、単純なようでいてなかなか難しい話です。しかもラッツィーの場合、今まで担っていた魔力読みをトリアンに任せてですからね…この難しい判断が出来たのも、偏にヘッセンへの愛あってこそです。
まぁ…思えばどんな時でも、ラッツィーの根底にはヘッセンがいたんですから、当然の帰結なのかもしれませんね。
文字通り、皆で力を合わせての採掘。ここにベルキースがいないのは、やっぱりどうしても寂しいです…。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『これは熱いです!』
ありがとうございます。
今まで頑張ってきたことを手放し、自分にしか出来ないことを選んだラッツィー。仰る通り、簡単なことではありません。
それでもやる!と決意した、ラッツィー成長の場面でした。
『ベルキースがいないのは、やっぱりどうしても寂しいです…』
皆が一丸となっている採掘現場ですが、ひとり去ったベルキースはどこにいるのか…。
次話をお楽しみ頂ければ幸いです。
まとめ読み!ありがとうございました!
第28話 採掘 ⑴への応援コメント
なるほど…魔界の空気が魔獣に快適だというのは勿論分かっていましたけど、人間にとっても冴え渡らせる様な力があるんですね。いわゆる魔力…という事になるんでしょうか。
とは言え、採掘は難航の様子。相棒を欠いた今、ヘッセンは本当の力を試されているとも言えます。ひいてはこれがベルキースを暗澹から救う事にも繋がってきますし、ここは奮起して欲しいところですけど…果たして。
そしてラッツィー。上手く動けない自分に落胆しての軽い一言でしたが…お母ちゃんは黙ってないでしょうね、これ。恐らくはトリアン激怒の次話、どうかあんまりこってり叱られません様に…!(笑)
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
昔に比べ、魔術素質を持って生まれる者が激減する程には、世界の魔力は薄まっています。
魔界と融合し始めたことで、この地はそれが元に戻り始めているイメージです。
ベルキースなしの採掘は、ヘッセンだけでなく、ラッツィーに大きく影響が。
甘えた一言でお母ちゃん(笑)を怒らせたラッツィー、果たして……って、もうお分かりですね(ありがとうございます)。
頑張るラッツィー達を、引き続きお見守り頂けると嬉しいです。
ありがとうございました!
第27話 狩り場への応援コメント
冒頭、フルブレスカが遺跡になり果ててる描写で、なんとも言えない気持ちになりました。栄枯盛衰ですね…(泣)
いよいよ到着ですが…「狩り場」ですか。様々な目的で訪れる人が少なくないとの事ですけど、名前が示す通り、狩れる程度には魔獣も多く出現するわけで…無事に採掘が出来るとはちょっと思えません。
そして何より、ムルナが心配ですね…固い決意こそありますけど、意志を塗り潰す抗えない力が呪いの本質。小さな幸せを噛み締める彼女の描写が、幸まる様必殺の「上げて落とす」に繋がらない事を願っています(笑)
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
栄枯盛衰。まさに、ですね。
かつての一大帝国も…。
魔獣出現スポットである狩り場ですが、ディメタの影響で、付近は潮が引いた状態になっております。
しかし問題はそこだけでなく…と、もう先を読んで下さっていますが(ありがとうございます)。
そして、やはり付いてきたムルナ。
この地が彼女に及ぼす影響はないのでしょうか。
『必殺の「上げて落とす」に…』
よく覚えておいでで!!(笑)
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
第26話 御力への応援コメント
「効率的に光を室内に取り込むよう、特別な設計をされている」で某エルフを、首から下げた金色の珠で偏屈な彼を思い出したり、聖職者が生まれる神聖力のくだりだったり…この一話、私得以外の何者でもありませんでした。故郷の風景を見ている様な、あったかい気分です(笑)
ムルナとテオドル、双方が縋るように想いを寄せている様が切なくも美しいといつも感じているんですけど、今回こうしてひとつ答えが出てしまいましたね…。自身の呪いよりもベルキースの孤独を想うムルナや、ヘッセンの言葉を思い出しながら天を睨むテオドルが、どうしても涙腺にきてしまいます。ベルキース同様、この二人にも救いがある事を願っています。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
あちらの物語では、聖職者や神々に深く関係する部分が多かったので、私も書きながら懐かしく感じました。
この物語に必要ない部分まで書きそうになって、削りましたが(笑)。
故郷の風景なんて言って下さって、光栄です!
人の使う神聖魔法は効かない。それがはっきりしました。
心は深く繋がった二人は、果たして最期の時を静かに迎えるしかないのでしょうか。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
第28話 採掘 ⑴への応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
トリアンとムルナは想像以上の速さで採掘地点を絞ることができたのですね。
やはり、魔界の空気感が動きやすいのでしょうね。
しかし、ベルキースがいない中での発掘は殊の外、時間を要しているようですね。
そして何もできていないとラッツィーの焦り。
ラッツィー、トリアンが主の側で魔力読みしてよと!
トリアン、どうするのでしょうか?
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
魔界に近い空気感はよく馴染み、トリアンとムルナは早い段階で採掘地点を絞りました。
ラッツィーにも動きやすいはずの場所ですが、初めてベルキースのいない採掘にプレッシャーを感じてしまいました…。
トリアン、引き受けるのでしょうか…?
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第27話 狩り場への応援コメント
幸まる様、こんにちは😊
>もしも本当に世界が一つになるのなら、魔獣と人間が、こんな風にもっと一緒にいられる世界になって欲しい。
ミンナがもっと、シアワセになれる世界に……。
ルムナが願うそんな世界になれたらいいですね。
テオドルの優しい瞳に微笑まれて、幸せを噛みしめるルムナが可愛いです。
さて、緊張感の中、最有力地を任せられたヘッセンとテオドル達。
発掘場所が特定できるでしょうか?
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
『幸せを噛みしめるルムナが可愛いです』
ありがとうございます。
ずっと一緒にいられる世界に…本当に、そう変化して欲しいものです。
採掘地点の特定を任されるのは、トリアンとムルナ。
さて、上手くいくでしょうか??
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
編集済
第26話 御力への応援コメント
こんばんは。
「一晩テオドルと離れただけでこんなに寂しいのに、愛した人と二度と会えない彼の悲しさは、一体どれ程のものだったのだろうか。」
このセリフが、じん、と胸に響きました。
『神々の行うことなんて、理不尽なことばかりでしょう』
この言葉も。
神様からしたら、違う意見でしょうが、地上に生けるちっぽけな人からは、このような実感なのだと、良くわかります。
やっぱりムルナには神聖魔法はきかないのかぁ……。
作者からの返信
加須 千花様
おはようございます。
続けて読んで下さってありがとうございます。
ムルナは自身の想いから、ベルキースの悲しみを想像しました。
『じん、と』
嬉しいです。
神とは超越した存在ですから、きっと地を這って生きる者達とは見えるものも感じることも違うのでしょうね。
人間は都合よく神を持ち出して祈りますから、時に理不尽なのは人間なのかもしれませんが……。
ムルナに神聖魔法は効きませんでした。果たして解呪の手はないのか…。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。 ありがとうございました!
第26話 御力への応援コメント
雪まる様、こんばんは😊
ルムナ、男神官と共にテオドルが部屋に入って来るのが見えたらすぐにテオドルに飛びついて行きましたね。
ルムナ、会いたくって我慢してたんですものね。
可愛いですね。
テオドルも嬉しかったことでしょう。
>「司祭以上の聖職者でなければ“解呪”は出来ませんので、“治癒”を試しました。しかし、これが効かないということは、やはり……」
神官に神聖魔法を試してもらいましたがムルナに効果はなかったようですね。
でも、司祭以上の聖職者だったら可能なのかな?
期待してしまいます。
作者からの返信
この美のこ様
おはようございます。
続けて読んで下さってありがとうございます。
今夜は会えないと思っていたのに…。嬉しくて飛び込んだムルナです。
恋する乙女は可愛いですよね(^^)
きっとテオドルも嬉しかったですね。
神官は、人間を介した神聖魔法は効かないのでは…という見解ですが、司祭クラスなら少しは効果があるでしょうか?
それを試すことは出来るのか。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第26話 御力への応援コメント
「御力を人間が介しているから」かー。
ムルナと深く愛し合っている テオドルが仲介したら何か変わるだろうか?
それ以前にテオドルに対して神託が下りないとだめだけど(^_^;)
魔獣にしかきかない 特別な神聖魔法とかを手に入れたりして笑
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『テオドルが仲介したら何か変わるだろうか?』
気持ちの上では効果が上がりそうですよね(笑)。欲しくても手に入らないのが神聖力なので、もどかしいところです。
『魔獣にしかきかない 特別な神聖魔法』
もしそれがあって、手に入れれば一気に解決ですが、果たして…??
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第25話 創世記 ⑵への応援コメント
魔界と交わり始めた世界の異変という大きな話から、テオドルがムルナをつい心配してしまう個の感情に焦点が当たる…秀逸で流れる様な展開、読み進めながら感嘆ばかりです。
そして、全体的に静かな展開の中、テオドルはムルナに、ヘッセンはベルキース、そしてひいては過去やヘスティアにまで…といくつも交錯する思いが染み入って、じんわり涙が浮かびました。このエピソード、この章の中では一番好きです。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
世界の進化に関してはどうしても必要な部分ではありますが、この数話で情報過多になってしまう形だったので、そう言って頂けて有り難いです。
長の屋敷でのあれこれに区切りがつき、それぞれが想いを馳せます。
『このエピソード、この章の中では一番好き』
ありがとうございます、嬉しいです!
ベルキースにヘッセン達の想いは届くのか。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第25話 創世記 ⑵への応援コメント
雪まる様。
>「ってことは、その内魔獣にも、神聖魔法が有効になるってことにはならないのか?」
そんな会話がテオドルの心を震わせたのでしょうか?
ムルナのことが気になって会いに行ったのですね。
会えるといいですね。
作者からの返信
この美のこ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
神聖魔法が魔獣には効かないと思って、ムルナが生命長らえる道を選んでいたテオドル。
いつか、もしかしたら…と思うと、じっとしていられなかったようです。
夜の神殿に行って、ムルナに会えるでしょうか?
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第23話 神殿への応援コメント
雪まる様、こんにちは😊
神殿に預けてしばらく会いに来れないと言おうとした時のムルナの
>キュ!
キュッ!
何かを強く主張するように、短く鳴く。
〔ワタシも行くの!〕
この反応がいじらしいですね。
この時の神官の
「では、まず試しに一晩預けて考えてみてはいかがですか? ……。」
の提案は嬉しいですね。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
『この反応がいじらしいですね』
ありがとうございます!
乙女ムルナ、一生懸命主張しております。
神官の提案で、まずは一晩だけのお試しになりました。
この一晩でどうするべきか、考えられるでしょうか。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
編集済
第25話 創世記 ⑵への応援コメント
ムルナの恋心をまだまだ理解していないあたり、やっぱりラッツィーはおちびちゃんなんですよね😁
2つの世界が融合していると聞いてすぐに 魔獣にも神聖魔法がきくのではないかと考えるテオドル、ムルナのつがいらしくなってきましたね!
魔獣が人間に使われるもの もしくは 駆除対象ではなく、人権が認められる時代がやってくるのかな?
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
小学生男子ラッツィー、まだまだおチビちゃんでございます(笑)。
そうなのです、皆が変化していく様子が描きたかったので、テオドルとムルナが強く繋がっていく部分を感じて頂けて嬉しいです。
同じ世界の生き物としての未来が近付きつつあります。
魔獣というだけで迫害されることはなくなるはずです!
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第25話 創世記 ⑵への応援コメント
こんにちは。
「ヘッセンは目を閉じて、流れ込む温かな気持ちが、同じようにベルキースに届くことをひたすらに願った。」
終わり方が良いですねぇ。
余韻があります。
ラッツィーと、トリアンが良い味だしてて、良い仕事してるっ!
作者からの返信
加須 千花様
こんにちは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
『終わり方が良いですねぇ』
ありがとうございます。
長の屋敷でのあれこれに区切りがつき、ベルキースへ想いを馳せます。
ラッツィーとトリアンを褒めて下さって嬉しいです。
二匹がいなかったら、ドドーンと暗くなってしまう〜!
助けられております(^_^;)
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
第20話 夜明けへの応援コメント
前回読んでから間が空いてしまい、その間に完結されたとの事で恐縮なのですが…楽しんで読ませて頂きました。
少しずつ明らかになっていくキャラクター達の深い部分に魅せられています。トリアンがこのような形で涙を流し救われるとは思っていませんでした。いや、救われきってはいないのかも知れないですが。
そして勝手にヘッセンの仕事を心配していた私、ラッツィーがちゃんと虹霓石を確保してくれたことにガッツポーズ。笑
作者からの返信
清賀まひろ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
いつ読んで頂いても嬉しいですので、恐縮なんて仰らないで下さいね。ありがとうございます(^^)
魔獣にも、それぞれ過去や感情があります。魔獣の気持ちを汲み取るヘッセン達の側にいることで、それが絡み合いながら進んでいきます。
トリアンは生き残り、離脱も免れました。彼女が真に救われる瞬間は来るのか、今後そこにもご注目頂けると嬉しいです!
虹霓石の行方も案じて下さったなんて!嬉しいです〜(^^)
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!