応援コメント

第26話 御力」への応援コメント

  • 「効率的に光を室内に取り込むよう、特別な設計をされている」で某エルフを、首から下げた金色の珠で偏屈な彼を思い出したり、聖職者が生まれる神聖力のくだりだったり…この一話、私得以外の何者でもありませんでした。故郷の風景を見ている様な、あったかい気分です(笑)

    ムルナとテオドル、双方が縋るように想いを寄せている様が切なくも美しいといつも感じているんですけど、今回こうしてひとつ答えが出てしまいましたね…。自身の呪いよりもベルキースの孤独を想うムルナや、ヘッセンの言葉を思い出しながら天を睨むテオドルが、どうしても涙腺にきてしまいます。ベルキース同様、この二人にも救いがある事を願っています。

    作者からの返信

    待居 折様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    あちらの物語では、聖職者や神々に深く関係する部分が多かったので、私も書きながら懐かしく感じました。
    この物語に必要ない部分まで書きそうになって、削りましたが(笑)。
    故郷の風景なんて言って下さって、光栄です!

    人の使う神聖魔法は効かない。それがはっきりしました。
    心は深く繋がった二人は、果たして最期の時を静かに迎えるしかないのでしょうか。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!


  • 編集済

    こんばんは。

    「一晩テオドルと離れただけでこんなに寂しいのに、愛した人と二度と会えない彼の悲しさは、一体どれ程のものだったのだろうか。」
    このセリフが、じん、と胸に響きました。

    『神々の行うことなんて、理不尽なことばかりでしょう』
    この言葉も。
    神様からしたら、違う意見でしょうが、地上に生けるちっぽけな人からは、このような実感なのだと、良くわかります。

    やっぱりムルナには神聖魔法はきかないのかぁ……。

    作者からの返信

    加須 千花様

    おはようございます。
    続けて読んで下さってありがとうございます。

    ムルナは自身の想いから、ベルキースの悲しみを想像しました。
    『じん、と』
    嬉しいです。

    神とは超越した存在ですから、きっと地を這って生きる者達とは見えるものも感じることも違うのでしょうね。
    人間は都合よく神を持ち出して祈りますから、時に理不尽なのは人間なのかもしれませんが……。

    ムルナに神聖魔法は効きませんでした。果たして解呪の手はないのか…。

    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。 ありがとうございました!

  • 雪まる様、こんばんは😊

    ルムナ、男神官と共にテオドルが部屋に入って来るのが見えたらすぐにテオドルに飛びついて行きましたね。
    ルムナ、会いたくって我慢してたんですものね。
    可愛いですね。
    テオドルも嬉しかったことでしょう。

    >「司祭以上の聖職者でなければ“解呪”は出来ませんので、“治癒”を試しました。しかし、これが効かないということは、やはり……」

    神官に神聖魔法を試してもらいましたがムルナに効果はなかったようですね。
    でも、司祭以上の聖職者だったら可能なのかな?
    期待してしまいます。

    作者からの返信

    この美のこ様

    おはようございます。
    続けて読んで下さってありがとうございます。

    今夜は会えないと思っていたのに…。嬉しくて飛び込んだムルナです。
    恋する乙女は可愛いですよね(⁠^⁠^⁠)
    きっとテオドルも嬉しかったですね。

    神官は、人間を介した神聖魔法は効かないのでは…という見解ですが、司祭クラスなら少しは効果があるでしょうか?
    それを試すことは出来るのか。

    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!

  • 「御力を人間が介しているから」かー。
    ムルナと深く愛し合っている テオドルが仲介したら何か変わるだろうか?
    それ以前にテオドルに対して神託が下りないとだめだけど(^_^;)
    魔獣にしかきかない 特別な神聖魔法とかを手に入れたりして笑

    作者からの返信

    綾森れん様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    『テオドルが仲介したら何か変わるだろうか?』
    気持ちの上では効果が上がりそうですよね(笑)。欲しくても手に入らないのが神聖力なので、もどかしいところです。

    『魔獣にしかきかない 特別な神聖魔法』
    もしそれがあって、手に入れれば一気に解決ですが、果たして…??

    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!