タイトルから、絶対にトリアンが噛んでくるんだろうなと思っていましたけど…煽り方を見る限り、やっぱり人間が嫌いなままなんですね…悲しいですけど、そう易々と払拭出来る傷でもありませんしね…。
それにしても…珍しく「らしくない」ですよね、テオドル。前話でムルナの布を吟味していたはずなのに…姐さんと急を要する話でもあるんでしょうか。次話でどうなるのかですね。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
トリアンは一行と共に生きることを選びましたが、人間自体への嫌悪はなくなっていないようです。
払拭出来るのは、側にいる人間二人のはずなのですが…。
「らしくない」テオドル。
旧知のラタンに偶然出会って、以前の感じに戻ってしまいました。
何かの瞬間に、従魔に与えられている縛りを忘れる。これが、魔獣使いであるのかないのかの違いだと思います。
どうなるのか…続けてお楽しみ頂ければ嬉しいです。
ありがとうございました!
編集済
明らかに水のことは忘れてますよね、テオドル。
さらに言えばムルナが自分の言葉に従わなければいけないってことも頭になさそう。
それこそ飼い猫に言うくらいのノリじゃないかなあ。
トリアンの言い方は意地悪だけど、「つがいになれない」は現時点で的を得た意見だと思います。
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『飼い猫に言うくらいのノリじゃないかなあ』
そうなのです。懐かしい知り合いに出会って、以前の感覚に戻っています。
ふとした瞬間に従魔に与えられている縛りを忘れる。これが、魔獣使いであるのかないのかの違いだと思います。
わわ!誤字を教えて下さってありがとうございます!
直しましたぁ!
コメントを頂けて嬉しいてす。
ありがとうございました!
ムルナの切ない気持ちにとても共感しました。大切な人が自分を置いて他の人と過ごす姿を見るのは、本当に胸が痛みますね。トリアンの言葉も厳しく、ムルナの心をさらに傷つけてしまっているようで読んでいて胸が締め付けられました。
作者からの返信
悠鬼よう子様
続けて読んで下さってありがとうございます。
ムルナの気持ちに共感して下さり、ありがとうございます。テオドルとムルナの絆は強まっていますが、種族の違い、言葉を交わせない等、
互いの気持ちを擦り合わせることは出来ていません。
ラタンの登場で、テオドルが以前の感覚に戻ってしまったのも辛いところです。
果たして、置いていかれたムルナはどうなってしまうのか?
続けてお見守り頂ければ幸いです。
ありがとうございました!