応援コメント

第12話 本心」への応援コメント

  • ヘッセンとテオドルのやり取り、特にヘッセンの無意識に「あの子達」と呼んでしまう場面が、とても心に響きました。冷静で厳格な彼が、従魔に対して深い愛情を抱いているのが垣間見え、その感情がふと漏れる瞬間は、まるで堅い岩肌から柔らかな草花が顔を覗かせるようで、思わず微笑んでしまいます。テオドルがそれを指摘して笑う場面も、まさに友情の温かさと人間味が感じられて、物語の緊張感を和らげてくれる素敵なシーンでした。

    また、ヘッセンが感情的な従魔の行動を懸念する理由も、物語の中でしっかりと描かれており、ただの冷徹さではないという深みがあって感心しました。

    それと、完結までの道のり、本当にお疲れ様でした。私の方はというと亀ペースではございますが、じっくりと味わいながら読み進められたいと思います。

    作者からの返信

    悠鬼よう子様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    『まるで堅い岩肌から柔らかな草花が顔を覗かせるよう』
    わ! そんな風に感じて頂けて嬉しいです。
    ヘッセンには彼なりの想いがあるようですが、まだこれ以上口に出すことは出来ないようです。
    ヘッセンとテオドルの関係が変わってくれば、あるいは…でしょうか。

    読んで下さる方々のおかげで、何とか完結に辿り着けました。ありがとうございます。
    読んで下さって嬉しいです。100話超えの長い物語ですので、悠鬼様のペースでお楽しみ頂ければ幸いです。
    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 「多くの人間の国々を導き支配した伝説の国家、“フルブレスカ魔法皇国”を一夜にして滅ぼした魔竜」
    ガーン!!Σ(゚Д゚)

    作者からの返信

    加須 千花様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    『第二王子〜』を読んで下さっている方には、余計に「ガーン!!」だったでしょうか。
    この時代では、皇国は滅亡しているのです。

    …というか、ファンタジーには『失われた魔法王国』的なやつって、欠かせない(?)要素ですよね!

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 幸まる様、こんばんは😊

    ヘッセンにとっては従魔を守るための“絶対服従”だったのですね。
    ヘッセンも少しずつ心を開いてくれテオドルに本心を話してくれるようになったのですね。
    人間と魔獣の関係も複雑ですね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    ヘッセンには、ヘッセンなりの従魔への想いがあるようです。
    真っ直ぐなテオドルにつられて、少しずつ変化し始めたヘッセン。彼がどう変わっていくのかも、お楽しみ頂ければ嬉しいです。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • ヘッセンさんなりの考え方と理由があったのですね。殺処分とは恐ろしいですからそうならないように縛り付けるのはきっと必要なことなんでしょうね。

    作者からの返信

    花音様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    魔獣使いの彼にとっては、従魔の生命を守るための縛りのようです。
    相変わらずの二人です。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • フ…フルブレスカ、滅んでるじゃないですか!(泣)
    そして伝説の位置付け…カウティス達の時代から随分未来のお話なんですね。なんだかちょっとだけ寂しくもあります。

    そしてヘッセンの説明、凄く分かり易くて納得です。魔獣の命が懸かっているのなら、服従の必要性は相当です。
    ですが…私はテオドルよりも前に気付きましたよ、「あの子達」呼び!どこまでも素直じゃないですね(笑)

    作者からの返信

    待居 折様

    滅んでるのです(笑)。
    私がこの世界で作っている物語って、実は魔竜出現後がほとんどで。ほら、失われた魔法国家って、ファンタジーのお約束じゃないですか!?
    …なので『第二王子〜』の方が私の中では神話的なイメージです(笑)。

    『あの子達』呼びに気付いて下さって嬉しいです!
    そう、素直じゃない(笑)。でも守りたいのです。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • なるほど、従魔たちを守るためには仕方ないといった感じですね。
    盲導犬の指導並みに厳しくせねばならないと。
    納得です。

    「仕方なく教えてあげた」相変わらず素直じゃないなあ、ヘッセン。
    なぜこんなにこじらせているのか!?

    作者からの返信

    綾森れん様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    従魔を守るための絶対服従。
    ここはヘッセンには譲れない部分のようです。

    素直じゃないヘッセン。
    半分以上性格の問題のような気がします!友達いなさそうなので、素直な対応が出来ません(笑)。
    寂しい奴め…(笑)。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!