概要
機神(くりかみ)を操りし者、愛と勇気の電磁砲で戦国乱世を貫け!
唐突に桶狭間の戦いに逆行転移した高校生の筑波博(つくばひろし)。
しかし自分の知っている戦国時代と違っていて、機神(くりかみ)と呼ばれる鎧や、鉄でできた馬、そして近未来的な武器で戦っていた。
筑波は『電磁砲』で今川義元を殺してしまう。それによって織田信長に気に入られた筑波は、戦死した徳川家康の代わりに三河国を治める諏訪(すわ)かえでの補佐に宛がわれる。
筑波博はさまざまな経験を通して成長していき、やがて強大な鉄鋼騎馬兵団を有する武田信玄との戦いに身を投じる。
しかし自分の知っている戦国時代と違っていて、機神(くりかみ)と呼ばれる鎧や、鉄でできた馬、そして近未来的な武器で戦っていた。
筑波は『電磁砲』で今川義元を殺してしまう。それによって織田信長に気に入られた筑波は、戦死した徳川家康の代わりに三河国を治める諏訪(すわ)かえでの補佐に宛がわれる。
筑波博はさまざまな経験を通して成長していき、やがて強大な鉄鋼騎馬兵団を有する武田信玄との戦いに身を投じる。
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- ★★★ Excellent!!!からくり戦国乱世! 心の力と現代知識で成り上がる歴史SF
理系の男子高校生の筑波博は、気がつくと戦国時代にタイムスリップしていた。しかもそこは史実とは異なり、機神(くりかみ)と呼ばれるからくり鎧をまとって武将たちが戦うメカニカルな世界だった。戦死した松平元信(徳川家康)から機神を託された博は、ひょんなことから織田信長に仕えることに……。
戦国サイバーパンクとでもいうべき、歴史小説とSFの融合した独特な世界観がいいですね。
人並み外れた剛力と特殊な武装を装着者に与える機神ですが、その力の源は精神の強さ。これまで喧嘩や争い事とは無縁で生きてきた博には、機神の真の力を発揮できない。
臆病者ながらも自分が死なないため、そして無駄な犠牲を出さない…続きを読む