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  • 羅城門の鬼(3)への応援コメント

    この時代は鬼の伝承が多く残っているので実在していたかもしれないですね。鬼や妖と戦ったり力を借りるという話、ワクワクします。

    作者からの返信

    川中島さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    この時代、よくわからないことはすべて「あやかし」や「もののけ」、「鬼」の仕業とされていましたが、本当に存在していた可能性も否めませんよね。

  • 羅城門の鬼(1)への応援コメント

    お邪魔いたします。犀川様の企画ではお世話になっております。

     このたびは自主企画にご参加いただきありがとうございます。
    平安時代がモチーフとはなかなか珍しくて良いですね♪時間かかりますがゆっくりと読ませていただきます。

  • あとがきへの応援コメント

     第一部TAKAMURA、読了させていただきました! とても楽しかったです。

     後のキーキャラである花やラジョウとの出会いが描かれており、ここからYAKYOへと繋がっていくのだなぁと思いながら読み進めて参りました。歌のやりとりをしていた美女さんは果たしてどなた様なのでしょう、きっと藤の花が似合ったりして?
     両面宿儺、大嶽丸などとの戦いも圧巻ながら、やはり篁氏の精神の強さが勝利へと導くのですね。そして最後の最後に晴明さんがご登場とは! セイメイ、ハレアキラ、ハルアキラ……読みは沢山あれど素敵な由来を知れました。

     しかし読めば読むほど、自分の勉強不足を恥じます……。大隅様の作品は私の平安知識を養ってくださる一つです、大変助けていただいております。ありがとうございます。

     では、第三部に飛んできます。長々と大変失礼いたしました。

    作者からの返信

    貴良さん、
    TAKAMURAを最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
    二部から読んでいただいても、一部を楽しんでもらえて良かったです。
    TAKAMURAでは、ちょっと色々と登場人物を出し過ぎた感がありました。その辺を踏まえて二部は史書に残されている部分を多く書いたりして見ています。
    三部はどうなっていくのやら、まだ書き途中ではありますが、何とか頑張って書いていきます。
    レビューもいただき、ありがとうございました!

  • 空亡(3)への応援コメント

    小野篁と空海が同時代人である事は想像力を大いに刺激する歴史的事実ですよね。

    作者からの返信

    隠井さん、
    しかも空海と篁の父親は漢詩などで交流があったという記録が残されているので、空海と篁も何かしらの接点はあったはず。こんな凄いことあっていいのか!という感じです。

  • 両面宿儺(1)への応援コメント

    あなや、お酒ご馳走になってる場合じゃないですぞ千株様!
    弟君と妹君がいらっしゃったとは……。さらに両面宿儺、名前は知ってますが楽しい展開になりそうです。

    第一部と三部で話を混乱させる妖に取り憑かれたので、一部をまず読了させていただきます🙇💦 どちらも目が離せないのですが…

    作者からの返信

    貴良さん、
    ほんとですよね。重要な話は先に言えって(笑)
    小野篁には、弟の千株と妹がいたという記録が残されています。
    当時の人たちって子だくさんなイメージがあったのですが、父親の小野岑守の子は3人だけだったようです。

    いつもありがとうございます。

  • 朱雀門のあやかし(4)への応援コメント

    テンポが良くて一気に読み進めました。平安時代のロマンと怪奇が上手く混ざっていて面白かったです。小野篁の怪奇浪漫談。これからの展開が楽しみです。

    作者からの返信

    橘風儀さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    なかなかこの時代は注目してくれる人が少ないので、読んでいただけて嬉しい限りです。

  • あとがきへの応援コメント

    正直、平安時代というと安倍晴明しか浮かばないくらい前知識がなかったので、読むほどに色々な情景が頭の中に広がって、ワクワクしました。
    篁だけでなく、周りにも魅力的な登場が多かったです。

    続編もある、とのこと。
    また読ませて頂きたいと思います。
    とても面白かったです。
    読ませて頂き、ありがとうございました!

    作者からの返信

    幸まるさん、
    最後まで読んでいただきありがとうございます。
    平安時代って長い歴史があるのに、あまり記録が残されていなかったりしているせいもあって、貴族社会としか捉えなれていない状態ですよね。
    調べてみるとマニアックで興味をそそる時代だったりして、書きながら調べている私もどっぷりとその世界に浸ってしまっています。

    嬉しいコメントありがとうございます!

  • 地獄変(7)への応援コメント

    解決の仕方が豪快でびっくりしました!
    巨大な塔が降ってくる…避けられませんね。

    作者からの返信

    幸まるさん、
    仏神はやることが豪快過ぎて、いままでの苦労は何だったの?とさせられてしまいますよね。でも、それは仏神だからこそ許されることなのです。

  • 両面宿儺(6)への応援コメント

    戦闘格好良い!!です。
    映画のワンシーンのようでした。
    血まみれの顔を拭いただけで、あっさり歩き出すのも格好良い…。

    作者からの返信

    幸まるさん、
    嬉しいコメントありがとうございます。
    戦闘シーンは自分でも楽しいと思いながら書いています。

  • 鬼切の太刀(2)への応援コメント

    出口の井戸がかつてあったとされる場所を探して、化野を歩き回った事を、また思い出しました。

    作者からの返信

    隠井さん、
    福生寺跡地を探されたのですね。
    今回の話を書くために、ネットで調べていたら、出口も珍皇寺で発見されたという記事を見つけて「え? 福生寺は??」ってなっていました。

  • あとがきへの応援コメント

    とても面白かったです!
    最後、晴明までチラ見せしてくださるとは、すごい大サービス。
    淡々と飄々と進む文体でいて、熱い戦いや平安貴族の風流な心根もきちんと伝わってくる、大変読み心地の良い物語でした。
    続編も楽しませていただきます。
    ありがとうございました^^

    作者からの返信

    鐘古さん、
    最後までお読みいただき、ありがとうございます。

    晴明に関しては好きな方も多いのでチラって登場させてしまいました。
    平安時代って面白かったんだと創作からでも伝われば良いなと思っています。
    コメントもたくさんいただき、ありがとうございました。

  • 大嶽丸(11)への応援コメント

    ラジョウとの共闘がまた見られて嬉しいです!

    作者からの返信

    鐘古さん、
    ラジョウは篁の太刀に宿って今後は鬼切羅城として共闘していきます

  • 六道辻の井戸(2)への応援コメント

    現在では、六道珍皇寺の井戸は、格子の隙間から覗き見れるだけですが
    限定公開期間に運よく京都を訪れた時に、すぐ傍にまで行った事があります
    ここから小野篁が……と夢想すると、それでけでロマンを覚えますね

    かの井戸は『有頂天家族』にも出てきますが、ある意味、この作品の舞台探訪とも言えるかも

    ちなみに、化野の方のもう一つの方も、その跡地とされる所に行った事があるのですが
    こちらは場所を探すのに難儀しました

    作者からの返信

    隠井さん、
    六道珍皇寺は二十年近く前に行ったきりなので、平安時代の知識を身に着けた今、もう一度行きたい場所です。
    篁の大きな体があの井戸に入って行ったと想像するだけでも楽しいですよね。

    有頂天家族、読みたい、見たいと思ったまま、まだ手にしていないので今年の年末に見てみようかと思ってます。

    化野の方は見つけづらいのですね。今後行くときの参考にさせていただきます。

  • 六道辻の井戸(2)への応援コメント

    花が強引でそして可愛い。しかし正直に言えば、恐ろしくて付いていかない可能性も。「死んだのか?」って聞いてますし……。

    あの、私めがご指摘するのもおこがましくてすごく悩んだのですが……
    「冥府へようこそ」のルビが「冥府」なのは、意図的でしたでしょうか。意を汲めておりませんでしたら、大変恐れ入ります。遠慮なく成敗くださいまし。

    作者からの返信

    貴良さん、
    花は当たり前のように篁のことを冥府へ連れてきましたが、普通に考えたら怖いことですよね。

    誤字報告ありがとうございます。助かります。
    ルビのつもりが変換してしまいました。お恥ずかしいかぎりです。

  • 羅城門の鬼(1)への応援コメント

    京都に赴いた時には、かなりの高頻度で、六道珍皇寺に赴く程度には小野篁に興味を抱いているので、この先も興味深く読ませていただきます。

    作者からの返信

    隠井さん、
    読んでいただき、ありがとうございます。

    小野篁は魅力的な人物ですよね。少しでもそれが伝わればと思っています。

  • 羅城門の鬼(3)への応援コメント

     おおおお……! 花の初登場、わくわくしながら読みました。YAKYOも新章に突入し、どちらにコメントしようか迷うところであります!
     この後どうやって花との親交を深めたのか、その辺りも楽しみです。本日も失礼いたしました。

    作者からの返信

    貴良さん、
    TAKAMURAもお読みいただき、ありがとうございます。
    実は花は最初の話から登場しているキャラクターだったりしてました。
    YAKYOの方もゆっくりながらも更新させていただきます。


  • 編集済

    蜘蛛と羅城門(4)への応援コメント

    空海様も便利屋要員になりつつありますねw
    蜘蛛女さん、ただの可愛げのあるあやかしだったので、勘違いで退治されなくて良かったです!
    牛飼い童にきっちりお灸を据えてゆく篁、大人の余裕って感じでかっこいいですね。

    作者からの返信

    鐘古さん、
    空海はこの時代のスーパーマンみたいな人ですから、かなりの便利屋要員ですね。史実でも、雨乞いの儀などをよくやらされていたようです。
    牛飼い童のお陰で、今回は少しコミカルな話になりました。


  • 編集済

    両面宿儺(7)への応援コメント

    両面宿儺、印象的な敵でした。私は呪術廻戦を知らないので、どちらかというとあしゅら男爵をイメージしました(リアルタイムで知っているわけではないですが)。
    ここまで読んできちんと検索。
    飛騨では英雄扱いなんですね!
    ラジョウとの共闘場面はカッコ良かったです。いつかまた戻ってきてほしいです。

    作者からの返信

    鐘古さん、
    両面宿儺に関しては私も呪術廻戦は見ていなかったので、見ている人たちとは別物の両面宿儺になったかな?と思っています。
    あしゅら男爵!なるほど、そういう見方もあるかもしれませんね。

  • あとがきへの応援コメント

    完結おつかれさまでした。
    続編がどのくらいの進捗状況かわかりませんが、
    日々1話1話読むよりも、事件ごとにまとめ読みする方が楽しめそうですね。
    期待しております。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    最後まで楽しんでいただけたようで、良かったです。

    続編の方はまだ三話目(三章?)なので連続して読まれる場合は、もうしばらくお待ちいただければと思います。

    レビューもいただき、ありがとうございました!

  • 野狂への応援コメント

    あの井戸に入るのはなんとな〜くイヤだったのに、
    「さて、行くか」で入るようになるほど慣れてしまった…。慣れってコワイなあ。

    読み終えてしまった…。
    篁の絵を筆で描きたくなるような(描けませんが)、繊細にして骨太なお話でした。篁サンが脳内補正で、骨太の男前に…(*^^*)
    描写が煩雑になりすぎず、テンポのよい展開だったところ。静かで落ち着いた情景が丁寧に描かれたところ。両方のバランスが絶妙で、読みやすく面白いお話でした。続編にもお邪魔したいです。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    篁、最初は井戸嫌がっていたんですよね。気がつけば自ら入るほどに(笑)

    最後まで読んでいただきありがとうございます。

    篁の描写ではなるべく平安の雰囲気を壊さず、でも現代風でわかりやすくを心掛けながら書いていました。

    嬉しいコメントありがとうございます!

  • 地獄変(8)への応援コメント

    蘆屋道満と安倍晴明って、そんな因縁があったのかと納得しそうになりました。お見事。

    ところで、今回の事件の真相、今後に影響してくるのでしょうか。いろいろ明かされないままの事情がほかにも…気になるぅ〜。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    道満と晴明については、こじつけさせていただきました(笑)

    回収していない伏線……たくさんありますね(汗)
    どうにかして回収するはずです!きっと……

  • 地獄変(7)への応援コメント

    >「……左様か」
    托塔天王サマ、うっかりというか、お茶目というか…。凄まじいことをなさってるんですけどね。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    武の神様はやることなすことダイナミックすぎなのです。

  • 地獄変(5)への応援コメント

    蝦蟇に乗る。ジライヤの世界みたい(あれ?ジライヤだと思ったけど、記憶違いだったらゴメンナサイ)。

    しかし、文字通り地獄絵図ですね…。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    蝦蟇に乗る忍者はジライヤであってますよー。
    地獄だけに……

  • 大嶽丸(6)への応援コメント

    ヒヤヒヤしました〜💧

    しかし、斬ってもいない鈴鹿の首が落ちるって、スゴイ光景ですね💧

  • 蜘蛛と羅城門(4)への応援コメント

    そうか、牛飼童サンにはちゃんとお灸をすえておかないとね。
    たがいに迷惑をかけなければ、ひっそり共存してもいいのかもしれないですね。蜘蛛女さんに貸しも作れたし♪

    しかし篁はんも隅に置けまへんなあ❤

    作者からの返信

    三奈木さん、
    悪さをしないあやかしは、見える人には見える存在ですが見えない人には無害でしょうから、共存は可能だと篁は考えているようです。

    篁については色恋モノの物語も鎌倉時代や江戸時代などに書かれているようですので、実はやり手なのかもしれません(笑)

  • 蜘蛛と羅城門(3)への応援コメント

    あやかしと見れば即退治、ではなく、対話をこころみて情報を得よう、というところが、いいですね。さすがは閻魔様の飲み友達です。
    …ま、まさか、相手が(上半身だけとはいえ)美人さんだから、なんてことは…💧やはりそんな姿をとられると斬りにくい、という心理はあるのかな。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    篁はあやかしであっても、話せばわかると思っているところがあるのかもしれません。

    さすがに目が八つもある美人蜘蛛女相手に……

  • 蜘蛛と羅城門(2)への応援コメント

    あちこちから厄介事を持ち込まれますね、篁。あやかしが見えるというのもありますけど、腕が立つのもあって、頼られているということ、でしょうか。
    …いやいや、まさか便利につかわ…いやいや💧
    宮仕えもシンドイですね💧

    作者からの返信

    三奈木さん、
    もはや、篁は平安の便利屋ですね(笑)

  • 両面宿儺(7)への応援コメント

    小野篁に弟妹がいたのでしょうか。聞いたことなかったです(もともとあんまり詳しくないのですが)。まあ、いてもおかしくないですよね。当たり前か。

    ラジョウが無事、というか元気でよかったです。なんだか憎めない、いい奴でしたね。やっぱりモモ…いえいえ💧でも、もう篁は彼を召喚できなくなったのでしょうか。ちょっと寂しいなあ。今後、ちょこっとずつでも出てきてくれるといいなあ。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    篁の弟と妹は私の創作ではなく、実在していた人たちとなります。弟の千株は、地方の国司として活躍していたようです。記録としてしか名前も登場していないのですが。
    妹についても記録のみで、名前も不明です(当時の女性は名前を隠していたため)。

    ラジョウについては、召喚は出来なくなってしまいますが、また別の形で……。

  • 余談、雷獣の話と平安談話への応援コメント

    スミマセン、広幡浄継、こちらに補足説明があったとは…失礼な質問をしてしまいました。ごめんなさい。しかもすごく丁寧な説明で…あああ、申し訳ないです💧

    作者からの返信

    三奈木さん、
    広幡浄継については全然いいのです。お気になさらないで。
    だって、誰?ってなって当たり前の人物ですから(笑)
    広幡浄継について興味を抱いていただけでも嬉しいです!

  • 雷獣(2)への応援コメント

    ヤボな質問ですみません。
    広幡浄継は実在の人物でしょうか?
    ググッてもうまく出てこないので…。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    広幡浄継、実在はしていたようです。なにをやった人かはわかりませんが(笑)

  • 余談、空亡についてへの応援コメント

    空亡自体知りませんでした。へえー。勉強になります。
    字面から、「実際に存在しないもの」という意味かと思ってしまいました。全然ちがった(^_^;)

    作者からの返信

    三奈木さん、
    空亡自体が創作妖怪であるため、ネットにしか空亡の資料が無いのですよ。まさに現代妖怪といった感じです。

  • 空亡(3)への応援コメント

    空海ってやっぱり、スーパーマン的な存在なんですね。カッコエエ…。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    空海だけはこの時代でも別格だったと思います。
    実際に史実として、空海が雨乞いをして雨を降らせたという話が残っているほどです。

  • 地獄の沙汰(10)への応援コメント

    閻魔サマも食えないお方ですね。って当たり前か。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    冥府の王ですからね。
    篁とは上手く利用し合っているのかもしれません。

  • 地獄の沙汰(9)への応援コメント

    おうっ、用語がさっぱりワカラナイ。でもなんかすごそうなことしたのね、浄浜さん。
    (こんな読者でスミマセン…💧)

    作者からの返信

    三奈木さん、
    用語など解かり辛いですよね。
    その辺がわかりやすくなるようしてみたいと思います。貴重なご意見ありがとうございます!

  • 地獄の沙汰(8)への応援コメント

    ろくなことがないと言いながら、
    篁と浄浜さん、バディになりつつあるような(笑)。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    なんだかんだ言いつつも、良き相棒なふたりなのです

  • 百鬼夜行(4)への応援コメント

    この呪文にはきっと意味があると思って、

    …一生懸命さかさ読みしてたのに…💧

    作者からの返信

    三奈木さん、
    この呪文、拍子抜けですよね。
    でも、実際に百鬼夜行に遭遇した際に唱えると助かるということで、鎌倉時代辺りまでの書物にたびたび登場している呪文らしいです(笑)

  • 余談、鬼切についてへの応援コメント

    頼光と四天王の伝説はよく知らないのですが、歌川国芳の浮世絵によく出てきたテーマなので、ああ〜なるほどと思いました(大蜘蛛も描かれていたので)。四天王のひとりは金太郎さんだったりするんですよね、確か。日本の鬼退治、西洋のドラゴン退治、ロマンなのかなと思います。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    そうなんです。歌川国芳の浮世絵に出てくるアレです。
    歌川国芳の浮世絵では、坂田金時が囲碁を打ちながら妖怪(ろくろ首だったかな?)を退治しているものが印象的でした。
    日本も何だかんだいって、昔からファンタジー要素のある物語がたくさんあったんですよね。

  • 鬼切の太刀(3)への応援コメント

    最初、オニギリの太刀、と読んでしまいました。ゴメンナサイ。オイシソウ

    ということは…今後、篁が自身で鬼と戦う機会が出てくるのでしょうか。
    エンマ様、篁に相当期待しているようですね。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    オニギリ(笑)確かにおいしそうな太刀ですね。

    篁に太刀を渡すということは、これからもコキ使うよって事なのかもしれません

  • 獅子頭(4)への応援コメント

    なにやらまだ裏がありそうな事情ですね。いいところで一旦落着か。気になるなあ。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    作者がミステリー好きなおかげで、毎回謎が謎を呼ぶ展開になっていっています。
    伏線張るだけ張って……とならないよう注意します(笑)

  • 宴のあと(3)への応援コメント

    あら。あらあらあら。
    なんだか気になる余韻。
    やっぱりこれって恋かしら。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    恋ですかね〜。平安恋物語がはじまってしまうのか?

  • 朱雀門のあやかし(4)への応援コメント

    描写の濃さと話のテンポのバランスが絶妙ですね。
    (私はよく書き込みすぎてくどくなるのです…)
    迫力たっぷりなのに読みやすい。
    時間がないときでもつるつる読み進めてしまいそう…あ、もうそろそろマズイぞ…💧

    作者からの返信

    三奈木さん、
    ハマっていただけたようで、ありがとうございます。
    描写や会話の削りに関してはハードボイルド小説から学びました。それが活かせていたようで良かったです。

  • 朱雀門のあやかし(3)への応援コメント

    この鬼がモモタ◯スに見えてきた…なんかお茶目(笑)。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    モモ◯ロス(笑)
    どうしても鬼を書くと残酷にしきれません

  • 余談、雷獣の話と平安談話への応援コメント

    空海は確かに登場すると安心感がハンパないですね。篁もハンパないのですが、二人いると強すぎてかえって話が展開しないのかも。
    強キャラのインフレーションも面白そうですが……!

    作者からの返信

    鐘古さん、
    空海はこの時代の最強キャラですよね。篁が主人公でなければ、空海をもっと強いキャラクターにしたいところです(笑)

    強キャラのインフレーション、それも面白そうですね。
    空海、篁を超える強さを持つのは……誰だろう???

  • 羅城門の鬼(1)への応援コメント

    お邪魔します。御作ずっと気になっておりました。ようやく読める~!(オチツケ)。
    イッキ読みはさすがに無理ですが、楽しませていただきます。

    作者からの返信

    三奈木真沙緒さん、
    コメント、ありがとうございます。
    読んでいただけるだけでも、本当にありがたいです。
    平安の時代を楽しんでいただけたらと思っております。

  • 野狂への応援コメント

    面白い!
    大嶽丸からラストまで一気読みしようと大切に温存しておいて良かった!

    大好きなキャラが次々と登場するので、もうニコニコが止まりません。
    しかもキャラが活きているじゃあないですか。まったりした日常風景と
    緊迫のバトルシーンの緩急も素晴らしいし、終章の未来へつながる含みもワクワクします。

    大作の執筆お疲れさまでした(^_^)

    作者からの返信

    柴田さん、
    最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

    楽しんでもらえたようで、良かったです。
    登場人物たちは、歴史上実在した人もいれば、伝説で残されているだけの人もいて、書いているうちにキャラ付けが出来てきて、書いていても楽しかったです。

    嬉しいコメント、ありがとうございました。

  • 私は去年から奈良時代を掘っています。資料が少なくて苦労していますが、かえってフィクションの入り込む余地が残されていて都合がいいといえば都合良しな時代です。

    大嶽丸は人気ありますね、各地に伝説が残ってますし。
    実在した賊の首魁が皆、大嶽丸イメージとして統合されていったように思えます。

    作者からの返信

    柴田さん、
    奈良時代ですか。平安初期も資料少ないですが、奈良はさらに少ないですよね。
    本作を書くにあたり、少し奈良時代についても調べたりしてみましたが、魅力的な人物、逸話が残されていて、調べるだけでも楽しかったです。

    大嶽丸=賊の頭という感じで伝説的なエピソードがすべて集まった感じでしょうね。
    まさか、こんなことになるとはと大嶽丸も思っているかもしれません(笑)

  • 大嶽丸(1)への応援コメント

    大嶽丸キター!

  • あとがきへの応援コメント

    わたしはね、いまは孝謙天皇がとても気になっています。
    歴史、楽しいですよね。

    作者からの返信

    西さん、
    孝謙天皇、数少ない女性天皇の一人ですね。
    あの頃は乱(クーデター?)が起きたり、孝謙上皇になってからは道鏡が出て来たり、吉備真備が出て来たりと魅力あふれる人々が多いですよね。
    実は次作「野狂」では、そのあたりの時代とちょっとだけリンクしたりもしています。
    歴史は知れば知るほど面白くて、学生時代の自分に何でもっと勉強しておかなかったんだ!って思っています(笑)

  • 野狂への応援コメント

    とってもよかったです!!
    続きも楽しみにしています。
    大好きな世界。

    作者からの返信

    西さん、
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
    嬉しいです!
    特に西さんのように和の世界が好きな方に読んでいただけると。

  • 地獄変(3)への応援コメント

    直垂! いいですねえ。

    作者からの返信

    直垂は、私の場合、どうしてもドラマとかでやる忠臣蔵の浅野内匠頭の格好を想像してしまいます。

  • わたしはいま、天平時代が一番好きです。
    おもしろいのー!!
    平安時代は源氏物語や枕草子の視点からしか見ていませんでした。
    でもそれも、なかなかおもしろいのです。

    作者からの返信

    西さん、
    天平時代もかなり面白いですよね。
    私も故あって天平時代を調べたりしていますが、面白くて天平時代も書きたい……と欲に駆られてしまっています。

  • あとがきへの応援コメント

    遅ればせながら、完結おめでとうございました!

    とっってもおもしろかったです!
    こんなに濃い平安もの、そしてタカムラというニッチなところをつく作品はなかなかないと思います。

    終盤に、毘沙門天がチラリと登場したのが嬉しかったですね(毘沙門天大好きなので)。
    また続編も、読ませていただきます!

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さん、
    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
    いやー、嬉しいです。
    毘沙門天は、私も大好きです。今回は羅刹や鬼神を眷属として従えているということから特別出演してもらいました。

    虎の威を借る正覚坊さんの「毗沙門戦記」少しずつではありますが、楽しみながら拝読させていただいております。

  • 余談、鬼切についてへの応援コメント

    髭切と膝切、京都ぶらり歴史探訪で見ました!
    薄緑ってどちらの刀だったかなぁ🤔

    作者からの返信

    @rnariboseさん、
    薄緑は源義経が使ったので膝切の方になりますね。膝切も名前が変わりまくっていて何がなんだかわからなくなってしまいます。

  • 鬼切の太刀(3)への応援コメント

    名前からしてなにか新しい鬼が出てきそうですね!
    これを与えるから退治せよということでしようか

    作者からの返信

    @rnariboseさん、
    鬼切は、その名の通り鬼を斬るための太刀となるか。今後にご期待ください。

  • 獅子頭(2)への応援コメント

    まだ続いていたので良かった
    そして気になる姫も無事なようで安心しました

    作者からの返信

    @rnariboseさん、
    姫についてはこの先もたまに登場するかもしれません。

  • 宴のあと(3)への応援コメント

    この話はこれで終わったのですか!
    姫の正体や今後の関係が気になります
    でもここで終わったということは妖だったということでしょうか

    作者からの返信

    @rnariboseさん、
    コメントありがとうございます。
    姫の正体……次回に持ち越しです。

  • あとがきへの応援コメント

    すみません、一気読みしてしまいました。なお、読み返しは不要です。

    作者からの返信

    月森さん、
    一気読み、ありがとうございます。
    嬉しいです。
    素晴らしいレビューもいただき、感謝しております。

    編集済
  • あとがきへの応援コメント

    あとがきは、このように書くべきですよね。反省しました。
    でも、
    でも、でも、でも、
    最後にひとつ。
    最後の一文。
    楽しみしています。→楽しみ(に)しています。ですよね。

    フフフ。最後の一文でさり気なく笑いを取るとは。さすがです!

    ※冗談抜きで本当に傑作でした。鳥肌がまだ立っています!

    作者からの返信

    淀川さん、
    あなや!
    最後の最後でやらかしてしまうとは……。
    詰めが甘すぎました。修正しましたが、コメントはこのまま残す形で!

    あとがきは長編を書いた時にしか書けないので、書きたくて書きたくて仕方がなかったのです(笑)

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • 野狂への応援コメント

    いやいや、もう圧巻です。興奮状態で書いてます。すみません。
    物語の上手さ、アクションの素晴らしさ、盛り上げ方といい、知識提示といい、本当にすごい作品ですね。どれだけ調べたんだと驚かされてばかりでした。
    空海でてきたり、最後は毘沙門天まで。とにかく、エンタメ性と知識が満載で本当に本当に面白かった。
    この作品はもう一度推敲されて(すみません、若干の誤植が散見されましたので、その修正をされるとよいかと。途中読み返して、コメント欄に入れますね。単純な入力ミスだと思います)、書籍化を目指すべきだと思います。
    いや、書籍化して欲しい。大隅さんの篁がカッコ良過ぎるのです!
    大隅さんの篁がいい!
    私は蜘蛛女のところの篁氏がすごく好きでした。

    作者からの返信

    淀川さん、
    熱いコメントありがとうございます。
    最後は誰を出そうかと悩んで、毘沙門天まで登場させてしまいました。
    推敲の件、まさに今やっていることだったりします。毎日更新を目指していたので読み返しが出来ておらず(言い訳)、誤字脱字、話の矛盾点、回収忘れの伏線などなど色々とありそうなので、推敲完了したらどこかのコンテストに出すことも視野に入れて……。
    ありがたいお言葉、感謝いたします。

  • 地獄変(8)への応援コメント

    面白過ぎます。言葉なし!
    道摩と清明って……ですよね!
    これ、サービスし過ぎです!鼻血でます!

    作者からの返信

    淀川さん、
    ありがとうございます!
    「転生したら蘆屋道満と安倍晴明だった件」です。
    同じ平安時代でも晴明の登場は100年後なので。

  • 空亡(2)への応援コメント

    こういう者たちの相手は自分が……と腹の据わった篁、かっこいいです!
    戦闘描写もなめらかで、目に浮かぶよう。
    蝦夷にも知り合いがいるなんて、さすがです(*^^*)

    作者からの返信

    鐘古さん、
    嬉しいコメント、ありがとうございます。
    戦闘描写は一度頭の中で全部の動きを描いてみてから、文字に起こして書いてみています。

  • あとがきへの応援コメント

    平安時代も小野篁もあまり詳しくなかったので
    いろいろなことが新鮮でした。
    資料もたくさん…!凄い。
    細部まで丁寧に書かれていたのも納得です。

    聞き慣れない言葉や慣習もありましたが
    難し過ぎてとっつきにくいことはなく
    ストーリーは入り込みやすかったです。

    登場人物のキャラクターが
    親しみやすくて、時にユーモラスで
    地獄、鬼、あやかしといっても、
    どこか憎めないなぁ、と思っていました。

    不穏な場面、戦闘シーンはスリリングで、
    ラジョウとの友情、鈴鹿御前との別れ、
    各章ごとの山場にいつも「おお!」と、
    毎回唸らされていました。

    チート篁、格好良かったです。
    最後までワクワクしながら読み進められました。
    良いものを読ませていただきました。

    作者からの返信

    三寿木さん、
    最後まで読んでいただきありがとうございます。
    平安時代については、私もわからないことだらけだったので色々な本を読み漁って調べながら書かせていただきました。

    書いていて自分でも楽しかったです。

    嬉しいコメントの数々、ありがとうございました。

  • 大嶽丸(6)への応援コメント

    篁の戦い方は風流で優雅ですね。
    蹴鞠の鞠のようにという表現が
    平安時代らしいなぁ、と。
    (↑首が飛んでくシーンなのに)

    作者からの返信

    三寿木さん、
    平安時代といったら蹴鞠としか思い浮かばず、そんな表現をしてみました(笑)

  • 雷獣(5)への応援コメント

    雷獣…結構、獰猛な感じだった。
    ピカチュウじゃなくなりました…!

    作者からの返信

    三寿木さん、
    実は結構コワモテなやつでした。

  • 雷獣(2)への応援コメント

    広幡浄継、雷獣との関わりが気になります。
    雷獣…四足で逃げたり、振り返ったり。

    ピカチュウで想像してしまってます。
    平安時代にピカチュウ…笑

    作者からの返信

    三寿木さん、
    逃げ回る雷獣、まさに書いている時に思い浮かべたのはピカチュウでした(笑)
    どちらかといえば、ハリウッド版のちょっとリアルな方で。

  • 空亡(1)への応援コメント

    本人目の前にして、
    いけしゃあしゃあ…
    想像するとマヌケな盗賊。笑

    作者からの返信

    三寿木さん、
    たまにはコミカルな部分も入れてみました。
    当時は顔を知らなければわからないことなんてよくあったでしょうね。

  • 地獄の沙汰(6)への応援コメント

    意中の姫と再会できましたね。
    藤原の姫君でしたか。
    身分的には釣り合いはとれるのかな?
    進展はあるのか?

    あと、篁が気分が悪くなったのは
    何でなのかが気になります。
    狗神?呪い?

    作者からの返信

    三寿木さん、
    藤原の姫君と篁だと身分にかなり差がありますよね。

    篁の気分が悪くなったのは、狗神の瘴気に触れたからなのか、はたまた藤原の乙姫に引き込まれてしまったのか?

  • 百鬼夜行(4)への応援コメント

    確かに、
    それっぽく言ってみれば、ですね。
    何だろう?有難い魔除けかと思いました。
    カタカナで並べられると
    何かの呪文かと思えてくる。

    人の心理をついたエピソードですね。
    お見事です。

    作者からの返信

    三寿木さん、
    このカタシハヤは実際に百鬼夜行避けに唱えられている呪文なのです。
    昔の人は面白いことを考えるものですよね。
    何かあった時はぜひ唱えてみてください。

  • 余談、鬼切についてへの応援コメント

    【鬼切】と【蜘蛛切】のエピソード。
    とっても興味深かったです。
    名のある日本刀って、名前の由来が
    一つ一つが伝説になっているところが
    とっても魅力的だと思います。
    武器なのに美しいと思えてしまうところも。
    あ。純粋に【刀】についての話です。
    二次元のじゃないです。笑

    この作品、ワクワクします。

    作者からの返信

    三寿木さん、
    日本刀は調べてみると色々と面白いですよね。
    二次元で日本刀ブームになってくれたおかげで、色々な深掘りされた資料本がたくさん出版されるようになったことはありがたいです。
    博物館とかで、日本刀の前でずっと話し込んでいる女性とかを見ると、二次元から本物の日本刀に興味を示すパターンもあるのかと驚かされますが。

    作品を楽しんでいただけているようで、嬉しいです。


  • 編集済

    獅子頭(4)への応援コメント

    羅刹と契約した男って…誰だろう?
    賊の侵入を手引きして自死した男とは
    別の人ですよね…

    地獄の鬼と契約できるって、
    力のある陰陽師?
    前話でも奥方が鬼になった公卿が
    失脚してたのも関係あるのかな?
    朝廷の権力争い…とか?

    権力争いのドロドロが出て来そうで、
    ワクワクしてます。
    どうなるんだろう?
    死体が食い荒らされてたのも、
    化け物の仕業?気になって仕方ないです。

    作者からの返信

    三寿木さん、
    平安時代は、華やかなイメージがありますが、実は裏では貴族たちの陰謀渦巻く時代だったようです。
    暗殺とかも普通にあって、それをあやかしのせいだとか鬼のせいだと有耶無耶にしてしまったりも……。

  • 朱雀門のあやかし(2)への応援コメント

    こんにちは。大隅さん。
    黙って読むつもりが、
    応援コメントに激しく同意してしまい…笑

    こちらの作品、言い回しが本当に格好いいです。

    【矢を番えた】【腰に佩いた】
    なかなかお目にかからない表現ですね。
    この作品のもつ空気感にどハマリです。

    作者からの返信

    三寿木さん、
    コメントありがとうございます。嬉しいです。

    平安時代の言い回しをうまく現代風に落とし込んで使っています。
    日本刀と違って太刀の場合は佩くのが正式な格好だったようです。

  • 野狂への応援コメント

    さらば、篁……!
    また逢おう……!
    ですが、これ以上に素晴らしい終わり方はないような気がします。最後まで飄々と、平安京の初期の時代を生きていましたね。地獄の仲間と次々と親しくなるし、地獄も井戸からポイと近くて、ほぼご近所付き合いのノリなのがとても軽妙でした。
    ハードボイルドの人が突然、平安人を書き出すから、ええ~と想っていたら、大隅さんの代表作にふさわしい長篇になったと想います。拍手。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    最後まで読んでいただきありがとうございました。
    そして、嬉しいコメントありがとうございます。
    思いつきで書き始めたのに、書いている自分がドップリとハマってしまいました。

    篁の物語も一旦終わったので、他の作品もきちんと終わりまで書き上げます。

  • 地獄変(8)への応援コメント

    閻魔大王と茶飲み友だちになるところから始まって、まさか地獄が人間の亡者によってクーデターが起こされていようとは、斬新でした~! そして首謀者が分からないまま~!
    ハレアキラ=せいめい、ですね。ハレアキラという名がとても良いので、現代版の清明として、何か物語が書けそうな気がします。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    もう最後の方はやりたい放題でした。
    晴明は、実際に当時セイメイと呼ばれていたかどうかもわかっていないらしいですね。
    陰陽師ハレアキラの物語、面白そうです。

  • 野狂への応援コメント

    ひとまず一段落、といった感じの締め方ですね。
    ここで他者の視点に移り、最後の部分へと流れる描き方が、とても美しく感じます。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    最後まで読んでいただきありがとうございました。
    実は、物語の最後のシーンを書くのが好きだったりします。
    やっとここまで書けた!という感じで。
    嬉しいコメントありがとうございます。

  • 野狂への応援コメント

     私も今回、篁さまの子孫(オリキャラ)を登場させる際、篁様をちょこっと調べました。
     先祖に小野妹子がいたのはびっくりしましたが、はっきりとものをいう性格だったようで、三度目の遣唐使航海にあたって、遣唐大使・藤原常嗣の無茶に抗議して渡航を拒否。その上、遣唐使の事業、朝廷を風刺する漢詩を詠んだために、時の帝の逆鱗に触れ、隠岐の国への流罪となったとか。
     そんな一件を含め、その反骨の精神や、武芸、鋭すぎる洞察力や先見性から野狂とか言われたみたいですね

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    篁の小野家は有名どころは妹子から始まり、篁以降は歌人では道風、小町、武人では好古と続きますがそれ以降、小野家の名前は歴史上から消えてしまうんですよね。

    漢詩で流罪の件は諸説ありますが、政治的にも色々あったのではないかと想像できますよね。嵯峨上皇にはかなり篁は可愛がられていたようですし。

  • あとがきへの応援コメント

    お疲れ様でした。篁の次作、期待しております

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    ありがとうございます。
    今回は20代の話が中心だったので、次は篁30代の物語となりそうです。

  • 宴のあと(3)への応援コメント

    妖怪系の漫画が好きなので、牛舎=妖怪な気がしてしまいます(・_・;

    作者からの返信

    碧絃さん、
    コメントありがとうございます。
    牛車って確かにちょっとおどろおどろしいイメージがありますね。

  • 朱雀門のあやかし(4)への応援コメント

    この世界観に惚れました。和風ファンタジー+平安、最高です!
    篁様、カッコイイ・・・

    文章、もう、ホント読みやすいです。
    ぐいぐい読めます。
    続きも気になる!

    作者からの返信

    翠雨さん、
    嬉しいコメントありがとうございます。
    平安時代をテーマにした作品は多いですが、小野篁にフォーカスを当てた作品が意外と少ないので書いてみています。
    引き続き、よろしくお願いします。


  • 編集済

    地獄変(4)への応援コメント

    ここで、この時代に蘆屋道満登場でしょうか?
    さすがこれは意表を突かれました(じつは藤原千方あたりを予想していました)。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    藤原千方と予想するとは流石です。
    実は千方か道摩こと蘆屋道満か迷いました。二人共、本当はもう少し後の時代の人(道摩は創作の人の可能性も)なんですよね。
    今回は道摩を採用しましたが、また別の話に千方は使おうと企んでいます(笑)

  • 羅城門の鬼(1)への応援コメント

    はじめまして。コメント失礼します。

    小野篁が主人公なのですね。
    私は古典が好きですが、知識が乏しいです。
    でも、この文章、読みやすい・・・!
    続きも楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    翠雨さん、
    はじめまして。
    TAKAMURAを読んでいただき、ありがとうございます。

    本作は、小野篁の史実をベースにしながらファンタジーとして書いています。
    嬉しいコメントありがとうございます。
    今後ともよろしくお願いします。

  • 地獄変(2)への応援コメント

    まさに「地獄の鬼も裸足で逃げ出す」といったところですね。
    何者なんでしょうか……。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    地獄の鬼たちをも恐れさせる存在なんて中々いませんよね。
    その正体にご期待を!

  • 地獄の沙汰(8)への応援コメント

    陰陽師との共闘、めちゃかっこいいです!
    狗神の禍々しき姿も目に浮かぶよう。
    手に汗握る展開が素晴らしいです!

    作者からの返信

    鐘古さん、
    ありがとうございます。
    平安時代小説に陰陽師は欠かせませんよね。
    戦いのシーンは書きながら自分でも楽しんでいたりします。

  • 大嶽丸(11)への応援コメント

    ラジョウとまた共に戦うとは思いませんでした。
    最後の蛍の一言がしんみりとしていますね。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    読んでいただきありがとうございます。
    ラジョウをあのまま終わりにするのは忍びなく、篁と共にいさせることにしました。
    第二部は、小野篁という人物の史実を追っていくと全体的に暗い話になってしまうかもしれません。

  • 大嶽丸(9)への応援コメント

    前回から今回の更新を首を長くして待っていましたが、意外な展開!
    鈴鹿さんのせいか少し哀切が漂う章です。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    ほぼ毎日更新なのに全然更新できませんでした……。
    2000字くらい書いてみて「うーん、面白くない」って書き直したりしていました。篁が納得してくれない感じなんですよ(笑)
    あまりにも書けずに、いっその事、禁断の夢オチにしてしまうか?などと思ったりしていました。

  • 地獄の沙汰(10)への応援コメント

    ラジョウ君も久しぶりです。
    「あなや」も聞けたし、こりゃあ、やっぱり面白い!

    作者からの返信

    淀川さん、
    ラジョウの存在、忘れていたわけじゃありませんよ(焦)
    「あなや」は私の中でもお気に入りのセリフです。


  • 編集済

    地獄の沙汰(8)への応援コメント

    出たあ!「下がられよ」
    しかも、ついに鬼切を抜いた!
    く~、格好良きかな!

    作者からの返信

    淀川さん、
    「下がられよ」は、もはや定番のセリフとなりつつあります(笑)
    TAKAMURAの世界を堪能いただきありがとうございます!

  • 地獄の沙汰(1)への応援コメント

    久しぶりに読みます。朝から冒頭から読み返していましたが、やはり面白かったです。次、読んでいきます!
    全力インドア派の淀川です。

    作者からの返信

    淀川さん、
    ありがとうございます!
    嬉しいな。
    暑い日こそ、インドアで!(笑)

  • 大嶽丸(8)への応援コメント

    篁、かっこいいです。

    作者からの返信

    西さん、
    いつもありがとうございます!

  • 大嶽丸(7)への応援コメント

    さすがに伝説的な鬼神だけあって、危機感が半端ないですね……。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    大嶽丸、立烏帽子、鈴鹿御前に関しては、平安時代初期の最強クラスの鬼神だったのではないかと思いながら書いています。平安中期には鬼退治系の話が多いですが初期は少ないので、こういった鬼神たちは物語を描くのに重宝しています。

  • 蜘蛛と羅城門(4)への応援コメント

    穏やかでいい雰囲気の終わり方になりましたね。篁の性格からして、こういう話もいいものだと思います。
    オチ担当の牛飼い童も(笑)

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    コメントありがとうございます。
    牛飼童は完全にオチ要員になってしまいました(笑)
    本作の篁の性格を考えると退治しなくてもいいかなと、してしまいました。

  • 蜘蛛と羅城門(3)への応援コメント

     更新お疲れ様です。蜘蛛女がとても気になります(わくわく)
     内裏の姫…うーん、内親王のことでしょうか?
     内裏の姫というとそうなりますが。
     内裏に仕える女房たちも貴族なら姫ですが、女房でも位が高いと内侍とか官職があるし、帝の妃たちなら中宮や女御に更衣といろいろ…。
     内裏の姫、気になります。

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    コメントありがとうございます。
    内裏の姫は、書かれているように内親王になりますね。
    今回の話では、きっかけとなるだけで、残念ながら出番は無しです。
    当時の内親王については、資料が乏しく名前すらわからない人がいるようです。

    また当時は、名前を知られると呪いをかけられるということを恐れていて、名前を明らかにしていない人々が多くいたようですね。そのため、貴族の姫とかも歴史上の資料でも、〇〇の妻とかしか名前が明らかになっていない人が多いですよね。

  • 両面宿儺(7)への応援コメント

    遅ればせながら第一部完結おめでとうございます✨
    焼いた川魚に醤をちびちびつけて食べるように少しずつ大切に読ませてもらいました。
    ラジョウさんが無事でよかったです。前回は「え、まさかシ……」と焦りました。
    篁家きょうだいにもそれぞれ、あやかしの力が受け継がれていると太宰府においても何か物語がありそうですね。妹または妹の子が実は能力高めだったりすると面白そうです。
    蛍が「花」となってふうらり入って来るのも雰囲気があっていいです。
    井戸の前で毎回「井戸……」となってる篁さんと、突き落とされるお約束がお気に入りでした。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    コメントありがとうございます。
    ラジョウは●してしまおうかとも思いましたが、さすがにそれはできませんでした。

    スピンオフではありませんが、小野家の人々でこの物語は色々と書けそうです。子供や孫には歌人・小野小町や藤原純友の乱を鎮めた小野好古などもいますし。

    いくつかお約束を入れることで、読んでくださる皆様にも楽しんでいただけるかと思いながら書いています。
    篁の井戸のくだりは私自身が楽しんで書いていますが(笑)

  • 蜘蛛と羅城門(1)への応援コメント

     待ってました 🧡第2部🍰
     篁さまもいよいよ宮仕えですか。ご苦労様でございます。
     権力争いに負けないでね。とお伝えくださいませ。
     中務省といえば、陰陽寮がある所です🧡
     気になったのは、賀陽親王さまの「して、篁。お主はあやかしの類が見えるそうじゃな」の台詞。
     臣籍降下しているとはいえ、皇族。「お主」ではなく「そなた」ではないかと思われます。
     当方も更新しました。是非是非お越しを🧡

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    コメントありがとうございます。

    第2部は、宮仕え編となります。
    しかし、篁は史実でも「野狂」と呼ばれたような人物ですので色々と……。

    賀陽親王が篁をお主と呼ぶのは、賀陽親王が篁のことを一方的に友人だと思っているからなのです。
    「そなた」や「そち」だと上から下の者を指すとのことでしたので、同等と思っているいう意味合いで「お主」とあえてしております。ご了承ください。

  • 両面宿儺(6)への応援コメント

    篁、かっこいいなあ。
    戦闘シーンがとてもかっこよくて。

    作者からの返信

    西さん、
    ありがとうございます!
    戦闘シーンは、頭の中で一度映像化しながら書いてます。

  • 両面宿儺(4)への応援コメント

    最近平家物語を読んで「えびらをたたいてどよめきたり」というフレーズがあったので、箙 を見て、漢字だっ! と思いました。
    本文に全然関係ないことでごめんなさい。
    篁、すごく好きです!

    (両面宿儺で、すぐに呪術廻戦と思ってしまって、ごめんなさい!汗)

    作者からの返信

    西さん、
    コメントありがとうございます。
    えびらをたたいてどめよきたり、今だったらどんな風景なのか想像できます(笑)
    やっぱり両面宿儺は呪術廻戦なんですね。
    今度、呪術廻戦を読んでみます。

  • 余談、雷獣の話と平安談話への応援コメント

    うしおととら、という漫画が家にありまして、とら が雷獣だったような?

    すみません!
    関係ありません。

    作者からの返信

    西さん、
    うしおととら知っていますよ。名作ですよね。
    確かに「とら」は雷獣でしたね。なんか色々な呼ばれ方をしていた気も。
    書いている時、最初の方で登場していた逃げる雷獣のイメージは実はピカチュウだったというのは内緒の話です(笑)

  • 雷獣(5)への応援コメント

    雰囲気いいなあ、と思います。
    衣服に興味があるので、服装に関する記述が好きでした。

    作者からの返信

    西さん、
    コメントありがとうございます。
    平安初期の服装については、あまり資料がなくて苦労していたりします。
    中期から鎌倉にかけては色々と資料が残っているのですが、初期は詳しくわからなかったりしています。
    平安初期は奈良時代の格好(中国から輸入されたままの格好?)から日本独自の着物に変わっていく途中だったのかなと勝手に想像しています。

  • 両面宿儺(2)への応援コメント

     更新お待ちしておりました🧡
     「両面宿儺」というと、呪術廻戦を思い出しました。主人公と同化?しちゃった呪物キャラ。
     これからどうなるのか、楽しみです。

     たまには、当方にもお越し下さいな。

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    コメントありがとうございます。

    両面宿儺を調べると呪術廻戦ばかり出てきてしまいますね。
    呪術廻戦は読んだことがないので、両面宿儺がどんな立ち位置で登場しているのかはわかりませんが、実際の両面宿儺は朝敵と英雄の両方で見られているようです。

  • 余談、雷獣の話と平安談話への応援コメント

     様々な魅力的なキャラが登場する【TAKAMURA】、重箱の隅をつついてばかりで申し訳なく思います。
     私も平安時代もの【半妖の陰陽師~鬼哭の声を聞け】を連載している身ですが初期のお話は知らないお話ばかりで勉強になります。
     龍笛の名人・尾張浜主さんですが、楽士だったのでしょうか?平安初期ですとまだ雅楽寮所属かな。うーん。
     因みに雅楽寮は楽所と変移しました。

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    いつもありがとうございます。

    尾張浜主は、不明すぎる人物で、750年代(奈良時代)に天皇の前で舞ったという記録の後、833年まで一切の記録がない状態です。
    839年に外位を与えられているので、それまでは朝廷所属の楽士ではなかった可能性も考えられますね。
    なので、今回の物語の頃は官位もなく、庶民と変わらない存在として描かさせていただきました。

  • 雷獣(5)への応援コメント

     おはようございます。本日もお邪魔します。
     悪僧とはなんぞや?と思う方のために、説明を入れてみてはどうでしょう。本当に悪い坊主と思う方もいるかも。
     因みに時代が下ると悪僧の呼び名は「僧兵」となりますが。
     悪僧の説明としては「ちなみに悪僧の「悪」は悪党の悪と同じで「強い」という意味合いである。主に寺社勢力に所属する武装集団である」とはどうでしょう?

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    いつもありがとうございます。

    悪僧についての説明、すっかり忘れていました。申し訳ないです。余談の方で書くつもりでいて……。
    後で追記しておきます