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  • 余談、空亡についてへの応援コメント

    空亡は、何か別ので見たことがあり(妖怪ウォッチとかそういうの)、
    深く意識したことがありませんでした。

    物語に現れていない部分の、大隅さんの知識も好きですが、
    こうして書いていただけるのも、とても嬉しいです。

    作者からの返信

    西さん、

    空亡は、妖怪ウォッチかもしれませんね。
    ここ20年ぐらいで誕生した妖怪(?)みたいです。

    色々と調べるのが好きで、調べ始めるととことん調べちゃうんですよ。
    せっかく調べたので、その情報も書いておこうって感じで「余談」を設けてみています。
    さっさと物語の続きを書けって言われちゃいそうですが(笑)

  • 空亡(2)への応援コメント

    かっこいいなあ!
    そして「あなや」が好きです。
    伊勢物語をなぜか思い浮かべてしまいます。

    作者からの返信

    西さん、

    「あなや」は、気に入っているので、時おり物語内に登場します(笑)
    伊勢物語は「昔おとこありけり」でしたっけ?うろ覚えです。

  • 空亡(1)への応援コメント

    喪服が白、というお話を読んだことがあります。
    地方によっては、白い喪服が残っているところがあるんですね。
    (いまなおあるかは分かりませんが。)

    人を焼いて証拠を消すというのは難しい、というのを読んだことがあります。
    そういうことも、思い出しました。

    そして、芥川の「羅生門」をやはり思い浮かべます。

    作者からの返信

    西さん、
    読んでいただきありがとうございます。

    着物の喪服だと白でも違和感は無さそうですよね。さすがに洋服だと浮きそうですが(笑)

    火葬場では、払うお金によって窯の温度が違うという悪い冗談を聞いたことがあります。実際にはそんなことは無いみたいですけれど。大体800℃から1200℃ぐらいで焼いているそうです。
    当時はそんなに温度上げられなかったでしょうから火葬も大変だったでしょうね。

    平安時代の闇を描いているともいえる芥川の羅生門に一歩でも近づけたら嬉しいです。


  • 編集済

    雷獣(3)への応援コメント

     いつも楽しく排読しております🧡
     布団のことが出てきましたが、私も床のことを書くので調べたのですが、布団という形になるのは、戦国以降とありました。平安時代は、身分の高い者でも、畳の上に横たわり、昼間に着ていた着物を掛けて寝ていたとあります。当方では「茵」を使用し降ります。
     遊女にあそびのルビがありますが、遊び女(あそびめ)かと。
     今回もすみません…。

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    いつもありがとうございます。

    布団についての詳細ありがとうございます。
    なるほど、色々と調べても布団に関する記述が見つからなかったので、助かります。参考にさせていただきます。

    遊女に関しては、読みは「あそび」で正解です。こちらは源氏物語にも出てきている記述でして、平安時代は読みが「あそびめ」となるのは歌舞(歌って踊る)をする者(踊り子?)とのことでした。
    この場合、当時の売春婦を指していますので「あそび」となります。

    編集済
  • 雷獣(2)への応援コメント

     本日も読了です🧡
     先日は大変失礼しました(反省)
     謎の男・広幡…気になります(うーん…)次回、楽しみにしております。
     因みに、篁が直垂を脱いだとありましたが、狩衣ではなく?
     大内裏に出仕しているとなると、朝服の衣冠束帯となりますが、外となると貴族なら直衣か狩衣かなと思いました。また勘違いであればご容赦を。

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    いつも読んでいただきありがとうございます。

    広幡浄継についてはほとんど資料が残されておらず、陰陽生だったこととその後に陰陽師となった程度しかわかっておりません。なので、自由に使わさせてもらっています。

    篁の直垂に関してですが、この物語の篁は、まだ下級役人で弾正台でも下から二番目程度ですし、官位も持っていない状態です。なので格好は庶民とあまりかわらない直垂に袴という姿を採用しています。
    もっと位の高い貴族となると直衣などとなるのでしょうが、弾正少忠程度だと庶民や検非違使の下っ端とあまり変わらない格好かなと想像しています。

    もし、下級役人の服装などご存知でしたら教えてください。

    編集済

  • 編集済

    雷獣(1)への応援コメント

    本日も、読了です🧡
    雷、嫌ですよね…(汗)
    巡邏👈読めません…
    因みに、貴作は三人称でしょうか?時折、神視点が出てくるので…(汗)
    「雨具として使われるようになったのは室町時代になってからだそうだ」
     篁視点に絞るなら、室町時代のことはアウトです。その室町時代のことを誰から聞いたのか?
     未来人ですか?となるので…

    本日もすみません…

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    読んでいただきありがとうございます。
    雷は平安時代に内裏に落ちて死者を出すほどでしたので、かなり恐れられていたと思います。

    巡邏(じゅんら)と読みます。
    最初の頃から頻繁に出てくる単語です。最初の方にルビ振ってありますので。

    ちょっと今回の質問は残念ですね。
    ずっと三人称で物語は書かれてきていますよ。
    物語の冒頭から三人称です。
    神視点というか作者視点で小野篁の説明なども書いています。

    本作は和ファンタジーではありますが、歴史小説としても書いていますので、色々と時代考証の結果なども盛り込んでいます。

  • 朱雀門のあやかし(4)への応援コメント

    言葉少なに語られる、何か篁も知らない、大きな組織や力が動いている感じがいいですね!
    陰陽寮、用語だけで心そそられます。

    作者からの返信

    鐘古さん、
    すいません返信おそくなりました。
    平安初期は陰謀がいっぱいだったようです。
    陰陽寮。この言葉が出て来ただけで、何かあるなって思っちゃいますよね。

  • 空亡(3)への応援コメント

    やったネ。空海待ってたよー。橘逸勢も出るといいなぁ

    作者からの返信

    西野さん、
    コメントありがとうございます。

    空海、満を持して登場させました。
    橘逸勢も面白い人物ですよね。
    個人的には唐に渡ったけれど中国語が苦手で話さないで済む琴と書を学んで帰ってきたというエピソードが好きです(笑)

  • 空亡(2)への応援コメント

    こんばんは🧡今夜も読了♪
    サブタイトル【空亡き】ですが、前回は【空亡】でしたが「き」がついてますが?
     それと途中から廃寺が廃堂となっていますが、別の場所なんでしょうか?
     本日もすみません…。
     次回も頑張ってくださいませ

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    いつも読んでいただきありがとうございます。

    空亡が正解です。ありがとうございます。
    廃寺と廃堂は意図的に変えています。
    廃寺は寺の敷地内全部を指し、廃堂は寺のお堂のことを指しております。

  • 空亡(1)への応援コメント

     こんばんは、本日も読ませて頂きました🧡
     内裏に夜盗、物騒ですね。近衛府は何をしていたのでしょう?実は当方の小説に登場するキャラで、晴明さまの友として左近衛中将という近衛府の武官がいます。なので気になったのですが、近衛府は左近、右近とあって大内裏の各門、内裏や帝の警護をしていのす。夜盗に誰も気づかなかったんでしょうか?
     本日も重箱の隅をついてすみません…。
     天皇という言葉ですが、「帝」としたほうがしっくりくると思いますよ。幕末でも、人々は「帝」と呼んでいまし(※大河など見ると)
     「お前が最近よく平安京に出るという強盗か」の会話文ですが、地の文では平安京でいいかと思いますが、会話の中では「都」とした方がいいかなぁと思いました。
     ほんとにすみません…。
    当方も更新しました🧡
     よろしければ是非🧡
    今後も頑張ってくださいませ。

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    いつもコメントいただきありがとうございます。
    平安時代初期や後期は平安京は物騒なところだったようです。
    安倍晴明が生きていた頃は、比較的安定した時代であり、それほど物騒なことが起きていないようです。そのため、文学や歌などが盛んになったとか。

    さて、夜盗ですが、こちらは史実から持ってきております。
    実際は平安後期の話ですが、花山天皇の娘が強盗に襲われて殺害されるという事件が起きています。別の事件では、蔵破りがされて、宿直だった人間の衣も盗まれたという記録もあるようです。

    天皇→帝。失礼しました。こちらは帝に変更させていただきます。ありがとうございました。

    平安京についてですが、この時より少し前に平城上皇が平城京へ遷都し、新たな朝廷を建てようとする「薬子の変」が発生しており、色々と区別するためにあえて平安京と書かさせてもらっています。
    また、当時は平安京は「へいあんきょう」とは読まずに「たいらのみやこ」と訓読みで読んでいたそうです(ルビ振っておきます)。

    ありがとうございました。

  • 地獄の沙汰(10)への応援コメント

    こんにちわ🧡読了しました。
    狗頭さん帰りましたね。ほっです。
    いつも重箱の隅をつついてすみません…。
     屋敷の縁側で蛍とありますが、篁は従三位の貴族。寝殿造りに棲んでいたのではないかなと思います。
     縁側ではなく、簀子かと。
    本日もうざくてすみません。

    当方は、新作【半妖の陰陽師~鬼哭の声を聞け】を公開しております。
     機会がございましたらよろしくお願いします。
    https://kakuyomu.jp/works/16817330656819815703

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    読んでいただきありがとうございます。

    いえいえ、重箱の隅なんてとんでもない。それだけ、しっかりと読んでくださっているってことですから、ありがたいです。
    それに、指摘していただいた点に関しては、私の知識も披露できるので(笑)

    篁の官位ですが、従三位となったは亡くなる直前(50代)ですので、本物語では20代の篁を描いており、弾正台の弾正少忠という下級役人で官位もないような状態だったりします。ただ、父親の岑守が従四位上・参議であることから、多少は良い家に住んでいたかなということは想像できます。
    下級役人なので寝殿造りまでは行かないでしょうが、小さな屋敷に住んでいたかなと思って書いています。
    平安初期に関しては、中・後期に比べて資料があまりないので、実際に下級役人がどの程度の屋敷に住んでいたのかなど不明な点が多いです。

  • 百鬼夜行(3)への応援コメント

    こんにちは☺
    発見された遺骸は、鳥辺野ではなく化野ですね💧
    鳥辺野は、裕福な人たちの風葬地という位置だそうです。もし、間違っていたらごめんなさい

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    コメントありがとうございます。

    私の見た資料では、鳥辺野では貴人を火葬し、庶民は風葬したと書かれていたため、そちらを採用しています。
    藤原道長の火葬は鳥辺野で行われたことで有名ですよね。
    正直、私も詳しくないので間違っているかもしれません。

    斑鳩さんの平安知識はさすがですね。
    私などは今昔物語などをひっくり返して必死に調べながら書いています(笑)

  • 地獄の沙汰(9)への応援コメント

     十二天将だ♥
     こんにちは☺
     「後六天空土神家在戌主欺殆不信凶将」…ふりがな、よろしくお願いします。
     因みに六壬神課。
     占いの方法ですが、式盤は持参していたのでしょうか?十二天将は晴明さまの最強式神として有名ですが、神様なのでそう簡単に出てこないと思われます。
     六壬神課をするなら、式盤は必須です。

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、

    後六天空土神家在戌主欺殆不信凶将。
    すいません、私読めないです。
    資料にあった天空の所を書いてみました。
    陰陽道については、知識があまりありませんのでご容赦ください。

    六壬神課の式盤は持っていました。ただ本作は小野篁がメインであるため、陰陽道の細かい描写は省かせて頂いております。
    刀岐浄浜も陰陽寮の暦博士までなった人物ですので、安倍晴明までは行かないもののかなりの陰陽師だったと思われます。安倍晴明よりも100年以上前の人物ですが。まあ、そこはファンタジー小説ですので。
    一応、召喚後にヘロヘロになってしまっているのは、その辺を踏まえております。
    色々な見方があると思いますので、勉強になります。

  • 地獄の沙汰(3)への応援コメント

     こんにちは☺
     絶好調ですね(≧∇≦)/
     獄卒について、気になったので余計なお世話を💧

    「牛頭であれば牛鬼《うしおに》などと鬼を付けて呼んだりする」とありますが、牛鬼の読みは【ごず】ではないでしょうか。
     ちなみに馬鬼は【めず】
    「…などと鬼をつけて読んだりする」は、「…などと名をつけて」で、鬼ではないなかぁと…💧

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    コメントありがとうございます。

    獄卒に関してですが、地獄で閻魔配下である場合は牛頭馬頭(ごすめず)ではありますが、閻魔の配下ではない場合、特に現世では、伝承である鬼や妖怪と同じとなるため、牛鬼(うしおに)となります。牛鬼(うしおに)の伝承は西日本を中心に残っているそうです。
    分かりにくかったですかね。

    編集済
  • 六道辻の井戸(2)への応援コメント

    井戸に落ちても動じず、酒豪の気があり、閻魔様とマブダチになる。
    篁、かっこよいです!
    夢と現の狭間にあるような平安時代、とても良いですね。
    先が楽しみです。

    作者からの返信

    鐘古こよみさん、
    読んでいただきありがとうございます。

    篁はフィクションで無くてもかなりの高スペックな人なので物語も書きやすいです。

  • 地獄の沙汰(7)への応援コメント

    このミステリー的な展開!
    遂に抜くのか鬼斬無銘!?
    浄浜の狙いは!?
    羅刹は狗神なのか!
    瘴気当たりの影響は!
    そして篁の恋の行方は!
    次回、滅茶苦茶楽しみなり!

    作者からの返信

    淀川さん、
    いつもありがとうございます。
    ここに来て色々と詰め込んでしまいました(笑)
    次回、浄浜と篁の共闘はあるのか⁉
    お楽しみに。

  • 朱雀門のあやかし(4)への応援コメント

    はじめまして。

    ここまで拝読いたしました。
    めちゃくちゃ面白いです!
    実在といわれる人物を絡めての平安歴史ファンタジー、はまりますね。
    小野篁はなかなか興味深いです。この先も楽しみに読んでいきますね。

    時間があれば拙作の方にも遊びに来てください。
    よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    水無月 氷泉さん、
    読んでいただき、ありがとうございます。
    小野篁、高スペックでありながらも色々と面白いエピソードを持つ人物です。

    嬉しいコメント、ありがとうございます。

  • 地獄の沙汰(2)への応援コメント

    なー。そういうことですか。
    篁さんも大変ですなあ。
    それにしても、思いましたよ。
    自分、確実に地獄道行きですわ……。
    篁頑張れ👊😆

    作者からの返信

    淀川さん、
    なんだかんだで、篁さんはいいように使われてしまっていますね。
    地獄道行きにならないようにフォロしてくれる、篁のような人をみつけるしかないですね(笑)

  • 百鬼夜行(5)への応援コメント

    呪言、考えたけれど、途中までしか分からず、ちょっと悔しかったです。
    TAKAMURAとてもおもしろいです。
    まとめて読んだ方が頭に入りやすいので、お話ごとにまとめて読んでいます。
    続きも楽しみにしています。

    作者からの返信

    西さん、
    呪言は本当に百鬼夜行にあった時に使うものを採用しています。
    ですので、もし百鬼夜行に出会ってしまった時は使ってみてください(笑)
    読んでいただけるだけでも嬉しいです。
    ありがとうございます!

  • 羅城門の鬼(3)への応援コメント

     雰囲気たっぷりの物語ですね。
     小野篁という人物のことは知らないので、なおさら興味深いです。
     しかし、花の正体は?
     なぜ、わざわざ鬼退治の依頼など?
     今後、明かされていくのでしょうか?

    作者からの返信

    藍条森也さん、
    読んでいただき、ありがとうございます。
    花の正体、なぜ鬼退治が依頼されたのか、そこらへんは今後の物語で語られて行く予定です(まだ書いていませんが)。

  • 百鬼夜行(5)への応援コメント

    なるほど、前に下人に対する対応の話で篁が人情深い優しい男だと描いた部分は、この結末の布石だったのですね。
    篁は、良門のことを憐れんだ。
    だから、最後まで寄り添い、次男に百鬼夜行を見せるなど、何か目的をもって、たぶん家族の精神的なケアまでした、ということでしょうか。
    最後に呪言の短歌(?)で終えるのが、切なくさせる演出ですね。
    魔物が登場しなくても、ドラマとしてしっかりと描き、篁を素敵な漢として輝かせる。お見事です!

    作者からの返信

    淀川さん、
    ミステリー好きならではの視点で読んでいただき、ありがとうございます。
    私もミステリー好きなので、こういった視点で読んでもらえると本当に嬉しいです。
    以前の下人の話を今回は伏線として使わさせていただきました。篁は義理と人情の男だった(?)とキャラ付けもしちゃいました。
    藤原高藤に関しては、篁が百鬼夜行を見せたという話が実際に書物で残されているのですが、その後に高藤が急死してしまった際に「あの時はごめんね」って篁が地獄から現世へ高藤を帰して、生き返らせたという逸話があります。そういったエピソードなどをみると、やっぱり彼は義理と人情の人なのかなと思わされたりしますね。

    今回は、鬼たちの出番無しでしたね。篁を使って、色々なジャンルの話が書けそうだなと考えたりもしています。

    嬉しいコメントありがとうございます!

  • 百鬼夜行(4)への応援コメント

    もはや篁警部ではあーりませんの

    くっそー推理もできるのか
    天は彼に何ブツをあたえているのか

    作者からの返信

    淀川さん、
    もはや、何でもできちゃう篁さんになってしまいました(笑)

  • 百鬼夜行(3)への応援コメント

    おお。なんかミステリーになってきましたね。

    作者からの返信

    淀川さん、
    今回はミステリーっぽくしてみました。

  • 鬼切の太刀(3)への応援コメント

    お、鬼切とな!
    閻魔大王から授かった刀!
    篁の必殺アイテムとなるのでしょうか!ワクワクします!

    作者からの返信

    淀川さん、
    今後、篁が太刀を抜く機会にご期待ください!

  • 獅子頭(4)への応援コメント

    ラジョウと羅刹がポコスカ(たぶんこの程度ではないのだろうけれども)殴り合った挙げ句、ちょこんと座ってタカムラのほうに向き合うのを想像するとなんだかかわいい……。

    今回は、タカムラの影が薄れちゃってるほど、鬼たちにかっこよさがありました!

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さん、
    ラジョウと羅刹の殴り合い。日本の物語には鬼が人間と戦う話は多いのですが、なかなか鬼同士の戦いって無いんですよね。鬼同士は仲良しだったのかも?(笑)

    ラジョウが活躍する時、篁は見ているだけってなってしまうので、今度は二人で戦えるようなシーンが描ければと思っています。

    ありがとうございます。

  • 鬼切の太刀(1)への応援コメント

    少し気難しくて厳しいけど本当は優しい篁
    いいですねえ。

    作者からの返信

    淀川さん、
    できるだけ人間味のある篁を描きたくて、今回のエピソードを書いてみました。

    実際の篁も野狂なんてあだ名で呼ばれたりして、色々と気難しい人だったのかもしれません。

  • 六道辻の井戸(2)への応援コメント

    お!タカムラ、伝説通り地獄へ行きましたね!六道珍皇寺の井戸から!
    井戸、実際に見たことがあるので、すぐに情景が浮かびました。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さん、
    六道珍皇寺、私も行ったことがありますが、その時はまさか篁の小説書くとは思ってもいませんでした(笑)

  • 羅城門の鬼(3)への応援コメント

    はじめまして、コメント失礼します。

    あわわ、まさに日本むかしばなしといったような感じで!しかしどっしりとした文体でクールさもありますね。平安ロマンだぁ!

    主人公がまさかの小野篁とは、波乱の予感。続きもゆっくり読ませていただきます。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さん、
    読んでいただき、ありがとうございます。

    平安時代ものって、源氏物語系、安倍晴明系が多い中であえて小野篁で挑んでみました。
    嬉しいコメントありがとうございます。

  • 獅子頭(4)への応援コメント

    おお、ラジョウ登場か!篁のウインダム!羅刹ボコボコにしたれい!
    と思ったら意外と平和的な清談とは。ちょっと肩透かしでしたが、面白いです。
    鬼って合理的なんですね(笑)
    ヘビー級同士の殴り合いも、自分達で止めちゃうとか、かわいらしい(笑)
    影から出てくるラジョウ、かっこいいですね。

    作者からの返信

    淀川さん、
    ウインダム……なんだっけなと記憶の隅に引っかかたので思わず調べちゃいました。カプセル怪獣ですね。
    ラジョウと羅刹で殴り合いとも思ったのですが、そうなっちゃうと篁の出番が無くなっちゃいそうな感じになってしまったので、平和的な解決にしました。
    影の中から出てくるラジョウの登場シーンは、私も気に入っています。

  • 獅子頭(3)への応援コメント

    今回はバトル回でしたね。
    「面白きかな、面白きかな」
    ていうか、篁さんピンチ!
    どうする篁!

    作者からの返信

    淀川さん、
    バトルシーン盛りだくさんでお送りしております。
    平安時代なのでバトルシーンでも、カタカナを使わないようにと気をつけて書いていたりも。小さな苦労があったりしています(笑)

  • 獅子頭(2)への応援コメント

    良かった。あの姫でなくて。
    (o≧▽≦)ノ
    その娘も生きてて良かった。
    (*>∀<*)ノ
    あとは頑張れ篁!

    言ってやれ
    「愚かって言う人が愚かなんですう!」と。(。・`з・)ノ

    作者からの返信

    淀川さん、
    一安心は出来ましたが目の前には強大な敵。
    篁はどのように戦うのか、お楽しみに!


  • 編集済

    宴のあと(3)への応援コメント

    篁の恋物語ですか。にくい演出ですね。一段と面白くなるではないですか!
    なんか、この時代の恋って、想いの募らせ方や、それを歌で伝えたり、いいですよね✨
    ドキドキします。
    よし、我も
    なにか良い歌が書けそうだ!

    作者からの返信

    淀川さん、
    今回はアクション無しで、恋の物語とさせていただきました。
    そうなんですよ、この時代の恋のやり取りは歌で伝えるんですよね。
    篁は歌人でもあったので、結構やり手だったのではないかと想像してしまいます。

  • 朱雀門のあやかし(4)への応援コメント

    おお出た清原夏野w

    小野篁は私も気になる人物で、追いかけてますw
    これからの展開を楽しませていただきます!

    作者からの返信

    柴田さん、
    清原夏野に反応するとはなかなかツウですな(笑)

    篁は元の人物がチート級なので書いている方も楽しいです。
    ありがとうございます!

  • 朱雀門のあやかし(4)への応援コメント

    刀岐浄浜
    またヤバそうなキャラが出てきましたね。後始末担当といったところでしょうか。

    私は……我は毎晩麦茶を作るためにヤカンでお湯を沸かすのであるが、沸くるまでこれを読もうしたところ、面白いので結構読み入ってしまい、ヤカン半分くらい湯が減っていた。ぬ、鬼の仕業か!

    作者からの返信

    淀川さん、
    刀岐浄浜は実在した人物でちょうどその時代の陰陽師だったので登場させました。
    まだ敵か味方かははっきりとはしてません。

    それはヤカンの麦茶を狙った鬼の仕業ですね(笑)

  • 朱雀門のあやかし(3)への応援コメント

    あやかしは既に死んでいるのだから殺しても死なないと思ったのですが、そういうことではないのですね。
    おもしろかったです🎵
    次回を楽しみにしてます。

    作者からの返信

    オカンさん、
    読んでいただきありがとうございます。

    今回のあやかしには物理攻撃は無効でした。次回、あやかしの正体が……。

  • 朱雀門のあやかし(3)への応援コメント

    おお! ニューバディ誕生ですね!
    ラジョウ、かっこいい!
    ますます次回が楽しみになってきました!


    近所のスーパーの入口自動ドアの前で、後ろの手押し車のお婆ちゃんに言ってみました。
    「下がられよ」
    やった、すげーかっこいい!
    お婆ちゃんは私が開けたままにしている自動ドアを黙って通っていきました。
    次はタイムセールの値下げシールが貼られたら言ってみます。
    「あなや!」

    作者からの返信

    淀川さん、
    史実に近づけるか、それともファンタジーで行くか悩みましたが、ラジョウを出すことでファンタジーよりにしてみました。
    ありがとうございます。

    「下がられよ」多用してるし(笑)
    「あなや!」
    想像したらニヤニヤが止まらないじゃないですか!

  • 朱雀門のあやかし(2)への応援コメント

    「下がられよ」
    しびれます。かっこいい!
    今度、信号待ちの時に隣の人に言ってみます。

    名乗ってから戦うのも、いいですね。

    次が早く読みたいです!

    作者からの返信

    淀川さん、
    >今度、信号待ちの時に隣の人に言ってみます。
    危うく飲んでいたコーヒーを吹き出すところでした(笑)
    ヤバい、ジワジワ来る……。

    名乗ってから戦うのは、鎌倉時代までは当たり前だったようです。そのせいで元寇でモンゴル軍にボコられたとか。

  • 六道辻の井戸(2)への応援コメント

    第1話 羅城門の鬼
    第2話 六道辻の井戸
    というカウントですかね。
    近況ノートで完結と書かれておられましたが、まだ第3話、第4話と続くのですよね。続けてください!
    コレ、面白すぎます!
    篁がかっこいい!
    出来ることなら、大隅さんの全エネルギーをこの作品に注ぎ込んでもらいたい!
    篁を世に出してやって下さい!
    (もう、出てるかもしれませんが、大隅さんバージョンを読みたい!)
    超うさとび級に期待しています!

    作者からの返信

    淀川さん、
    はい。まだまだ続く予定です。
    現在、第3話を書き進めております。自分の中で1話書き終わるごとに公開していこうと考えているので、3話目の公開までお待ちいただければと思います。
    まだまだ篁については書きたいこと満載なので、しばらくはお付き合いしていただければと思います。
    レビューもいただき、ありがとうございます。本当に嬉しです!


  • 編集済

    羅城門の鬼(1)への応援コメント

    うわあ! ありがとうございます! これが連載になるとは!
    題名もズバリでかっこいい!
    読んでみたら、中身もめちゃめちゃかっこいい!
    篁、かっこよすぎです!
    読みやすいですし、時代考証云々については、先の月井氏のコメントに同意です。私としては時代小説に限らず、細部でごちゃごちゃ言う人はその分野の専門書を読めと言いたい。物語はエンターテイメント性としてある程度の脚色と外連味も大切だと私は思います。
    ともかく、もう、大興奮で読ませてもらいます!

    作者からの返信

    淀川さん、
    うれしいコメントありがとうございます!!!!
    時代考証は物語の世界観を壊さない程度にやって書かさせていただいています。
    自分でも楽しみながら書いているので、この楽しさが皆様にも伝わればと思いながら連載していきますので、よろしくお願いします。

  • 六道辻の井戸(1)への応援コメント

     こんばんは、六道珍皇寺の井戸は有名ですよね。
    今なお、本堂背後の庭内には、篁が冥土へ通うのに使ったという井戸があるそうです。
     因みに家人ですが、当方では舎人や雑色を使用しております。
     牛の背に乗っている童は、牛飼い童でしょうか。基本、牛車の引く牛には乗らず、牛飼い童が徒歩で牛の口取り縄を持って引かせていたかと。
     間違っていたらすみません。

    作者からの返信

    斑鳩陽菜さん、
    コメントありがとうございます。
    六道珍皇寺は何年か前に京都へ行った際に見てきました。六道辻の雰囲気は全くありませんでしたが(当たり前)。
    家人は調べきれなかったので、家人にしてしまいました。家人だとその後の時代だと武家の家来みたいな扱いになってくるのでややこしいですね。舎人、雑色もいいですね。
    今回の牛車の背に乗っていた童子は、現世の者ではない設定です。なので人間界のルールは無視という形で背に乗せてみました。そこに気づかれるのは平安時代物を書かれている方ならではですね。ありがとうございます。

    編集済
  • 六道辻の井戸(1)への応援コメント

    ああもう、大好きな世界です。陰陽師好きだし。源氏物語も好きです。
    続きも楽しみにしています。

    作者からの返信

    西さん、
    ありがとうございます。
    平安時代って、華やかさと得体の知れない闇のようなものが入り混じっていていいですよね。普通に生霊とかも登場するし。

  • 羅城門の鬼(1)への応援コメント

    やったああ! 連載化だああ!
    そしてタイトルもTAKAMURAでかっこいい!
    個人的には時代考証すっ飛ばして創作というのは大歓迎です。
    中にはきちんとした考証がないと時代小説じゃないという人もいるようですが、私個人は、その辺どうでもいいです。
    違和感なくて楽しければそれで大満足!
    そして、一話ですでにワクワクです。

    作者からの返信

    月井さん、
    読んでいただき、ありがとうございます。
    時代考証は、ある程度といったところですね。
    あまりにもしっかり描いていると説明文ばかりになってしまいそうなので。
    世界観を壊さない程度に史実と創作を混ぜながら書いていきたいと思います。


  • 編集済

    羅城門の鬼(1)への応援コメント

    羅生門にいたのは檜皮色の着物の老婆では?
    (すみません、冗談です。芥川です)

    小野篁、嬉しいです。
    続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    西さん、
    読んでいただき、ありがとうございます。

    これを書くにあたり、芥川の羅生門も読み直しました(ついでに「藪の中」も)。芥川はすごいと再認識させられました。
    羅生門は、同じ平安でもたぶん篁よりも後の時代だと思います。篁の頃はまだ都もそんなに荒れてはいなかったようなので。

  • 羅城門の鬼(1)への応援コメント

    果たして戻ってこられるのか?
    して、女のお礼とはなんぞや。
    楽しみでござります🎵

    作者からの返信

    オカンさん、
    読んでいただき、ありがとうございます。
    ハラハラ、ドキドキのストーリーが展開できればと思っています。