喪服が白、というお話を読んだことがあります。
地方によっては、白い喪服が残っているところがあるんですね。
(いまなおあるかは分かりませんが。)
人を焼いて証拠を消すというのは難しい、というのを読んだことがあります。
そういうことも、思い出しました。
そして、芥川の「羅生門」をやはり思い浮かべます。
作者からの返信
西さん、
読んでいただきありがとうございます。
着物の喪服だと白でも違和感は無さそうですよね。さすがに洋服だと浮きそうですが(笑)
火葬場では、払うお金によって窯の温度が違うという悪い冗談を聞いたことがあります。実際にはそんなことは無いみたいですけれど。大体800℃から1200℃ぐらいで焼いているそうです。
当時はそんなに温度上げられなかったでしょうから火葬も大変だったでしょうね。
平安時代の闇を描いているともいえる芥川の羅生門に一歩でも近づけたら嬉しいです。
こんばんは、本日も読ませて頂きました🧡
内裏に夜盗、物騒ですね。近衛府は何をしていたのでしょう?実は当方の小説に登場するキャラで、晴明さまの友として左近衛中将という近衛府の武官がいます。なので気になったのですが、近衛府は左近、右近とあって大内裏の各門、内裏や帝の警護をしていのす。夜盗に誰も気づかなかったんでしょうか?
本日も重箱の隅をついてすみません…。
天皇という言葉ですが、「帝」としたほうがしっくりくると思いますよ。幕末でも、人々は「帝」と呼んでいまし(※大河など見ると)
「お前が最近よく平安京に出るという強盗か」の会話文ですが、地の文では平安京でいいかと思いますが、会話の中では「都」とした方がいいかなぁと思いました。
ほんとにすみません…。
当方も更新しました🧡
よろしければ是非🧡
今後も頑張ってくださいませ。
作者からの返信
斑鳩陽菜さん、
いつもコメントいただきありがとうございます。
平安時代初期や後期は平安京は物騒なところだったようです。
安倍晴明が生きていた頃は、比較的安定した時代であり、それほど物騒なことが起きていないようです。そのため、文学や歌などが盛んになったとか。
さて、夜盗ですが、こちらは史実から持ってきております。
実際は平安後期の話ですが、花山天皇の娘が強盗に襲われて殺害されるという事件が起きています。別の事件では、蔵破りがされて、宿直だった人間の衣も盗まれたという記録もあるようです。
天皇→帝。失礼しました。こちらは帝に変更させていただきます。ありがとうございました。
平安京についてですが、この時より少し前に平城上皇が平城京へ遷都し、新たな朝廷を建てようとする「薬子の変」が発生しており、色々と区別するためにあえて平安京と書かさせてもらっています。
また、当時は平安京は「へいあんきょう」とは読まずに「たいらのみやこ」と訓読みで読んでいたそうです(ルビ振っておきます)。
ありがとうございました。
本人目の前にして、
いけしゃあしゃあ…
想像するとマヌケな盗賊。笑
作者からの返信
三寿木さん、
たまにはコミカルな部分も入れてみました。
当時は顔を知らなければわからないことなんてよくあったでしょうね。