面白い!
大嶽丸からラストまで一気読みしようと大切に温存しておいて良かった!
大好きなキャラが次々と登場するので、もうニコニコが止まりません。
しかもキャラが活きているじゃあないですか。まったりした日常風景と
緊迫のバトルシーンの緩急も素晴らしいし、終章の未来へつながる含みもワクワクします。
大作の執筆お疲れさまでした(^_^)
作者からの返信
柴田さん、
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
楽しんでもらえたようで、良かったです。
登場人物たちは、歴史上実在した人もいれば、伝説で残されているだけの人もいて、書いているうちにキャラ付けが出来てきて、書いていても楽しかったです。
嬉しいコメント、ありがとうございました。
いやいや、もう圧巻です。興奮状態で書いてます。すみません。
物語の上手さ、アクションの素晴らしさ、盛り上げ方といい、知識提示といい、本当にすごい作品ですね。どれだけ調べたんだと驚かされてばかりでした。
空海でてきたり、最後は毘沙門天まで。とにかく、エンタメ性と知識が満載で本当に本当に面白かった。
この作品はもう一度推敲されて(すみません、若干の誤植が散見されましたので、その修正をされるとよいかと。途中読み返して、コメント欄に入れますね。単純な入力ミスだと思います)、書籍化を目指すべきだと思います。
いや、書籍化して欲しい。大隅さんの篁がカッコ良過ぎるのです!
大隅さんの篁がいい!
私は蜘蛛女のところの篁氏がすごく好きでした。
作者からの返信
淀川さん、
熱いコメントありがとうございます。
最後は誰を出そうかと悩んで、毘沙門天まで登場させてしまいました。
推敲の件、まさに今やっていることだったりします。毎日更新を目指していたので読み返しが出来ておらず(言い訳)、誤字脱字、話の矛盾点、回収忘れの伏線などなど色々とありそうなので、推敲完了したらどこかのコンテストに出すことも視野に入れて……。
ありがたいお言葉、感謝いたします。
さらば、篁……!
また逢おう……!
ですが、これ以上に素晴らしい終わり方はないような気がします。最後まで飄々と、平安京の初期の時代を生きていましたね。地獄の仲間と次々と親しくなるし、地獄も井戸からポイと近くて、ほぼご近所付き合いのノリなのがとても軽妙でした。
ハードボイルドの人が突然、平安人を書き出すから、ええ~と想っていたら、大隅さんの代表作にふさわしい長篇になったと想います。拍手。
作者からの返信
朝吹さん、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
そして、嬉しいコメントありがとうございます。
思いつきで書き始めたのに、書いている自分がドップリとハマってしまいました。
篁の物語も一旦終わったので、他の作品もきちんと終わりまで書き上げます。
私も今回、篁さまの子孫(オリキャラ)を登場させる際、篁様をちょこっと調べました。
先祖に小野妹子がいたのはびっくりしましたが、はっきりとものをいう性格だったようで、三度目の遣唐使航海にあたって、遣唐大使・藤原常嗣の無茶に抗議して渡航を拒否。その上、遣唐使の事業、朝廷を風刺する漢詩を詠んだために、時の帝の逆鱗に触れ、隠岐の国への流罪となったとか。
そんな一件を含め、その反骨の精神や、武芸、鋭すぎる洞察力や先見性から野狂とか言われたみたいですね
作者からの返信
斑鳩陽菜さん、
篁の小野家は有名どころは妹子から始まり、篁以降は歌人では道風、小町、武人では好古と続きますがそれ以降、小野家の名前は歴史上から消えてしまうんですよね。
漢詩で流罪の件は諸説ありますが、政治的にも色々あったのではないかと想像できますよね。嵯峨上皇にはかなり篁は可愛がられていたようですし。
あの井戸に入るのはなんとな〜くイヤだったのに、
「さて、行くか」で入るようになるほど慣れてしまった…。慣れってコワイなあ。
読み終えてしまった…。
篁の絵を筆で描きたくなるような(描けませんが)、繊細にして骨太なお話でした。篁サンが脳内補正で、骨太の男前に…(*^^*)
描写が煩雑になりすぎず、テンポのよい展開だったところ。静かで落ち着いた情景が丁寧に描かれたところ。両方のバランスが絶妙で、読みやすく面白いお話でした。続編にもお邪魔したいです。
作者からの返信
三奈木さん、
篁、最初は井戸嫌がっていたんですよね。気がつけば自ら入るほどに(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
篁の描写ではなるべく平安の雰囲気を壊さず、でも現代風でわかりやすくを心掛けながら書いていました。
嬉しいコメントありがとうございます!