勇者セラフィーナの道程

勇者の紋章を持ち国から魔王討伐の任務を受けた勇者セラフィーナ=フストリムワーネ。そんな彼女と旅を共にするジョンソン=アレキサンダーは賢者と名高いマクシミリアンの弟子であった。
これは勇者セラフィーナが魔王グラヴ=デドラグマを倒すためにフストリムワーネ王国の王都を旅立った後の物語。その記録をジョンソンが後世に残そうと記していた物である。

※なろうの方にもあげてます。
世界感の説明は徐々にされていくと思います。閑話のうち、セラフィーナ視点のものはしばらく読まなくてもいい、というより、読むと作品の雰囲気が変わる可能性があります。