失恋から始まる恋
ツキナ
第1話
仕事終わりに付き合ってた彼氏から呼び出された
付き合って4年もしかして結婚の話だろうか
そんな事で少しウキウキしながら
待ち合わせのカフェへ
カランカランッとベルがなる
入って直ぐに彼を発見
そこへ行きお待たせと言う
彼が顔を上げて今来た所と言った
飲み物を頼み近況報告をする
お互い仕事が違うがやりがいのある仕事
飲み物が来て話ってと切り出したのだ
少し口ごもっている
まさか何か仕事でミスをしたのだろうか
そんな考えをしてると別れてくれと言われた
私はえっと言う
一方的だとは解ってる
けど別れてほしいんだ
そう言われてもしかして他に好きな人でもと言うと
沈黙したのだ
仕事に支障がでるかでも無いのに
何でと言うと彼は本当に悪いと言ってカフェを出た
別れる要素は無かった筈
理由も解らないまま何てと声を殺して泣いたのである
そこからどうやって帰ったかすら解らない
けど彼にフラレたと言う事は解った
しかし今日が休みで良かったと言える
どうしようかと悩む
布団の上にボフッと倒れ混む
やることやって気分転換とでもと考えた
家の事を済ませて出かける
途端にピリリリッと携帯が鳴った
ディスプレイには友人、
電話にでるとけたたましい声が響く
「みおりー 元気」
そんな声が発せられた
「ビックリするな突然 それより何の用なのよ」
酷いな全くと言う菜穂
要件言えと言う
今日空いてると言った
別に暇だけどと言うと強引に誘われたのだ
てか強制かよとツッコミたい
待ち合わせの場所を聞いてそこへ向かった
数分後
みおりーと声をかけて来る菜穂事、
全く突然なんだからと言う
良かったと喜ぶ
でっ何が目的と言うとギクッと言う顔になる
まさか合コンなんて言わないでしょうねと言った
そ、それはと言う
合コンなら私パスだからねと言うと
菜穂がみおり様お願いしますと言った
だからパスだって言ってんでしょ
お願いお願いお願い後でとっておきの居酒屋紹介してあげるから
そう言うが拒否
合コンなら菜穂だけで楽しんでと言ってその場を離れた何か嫌な予感しかしないのだこう言う時は
何せ菜穂は他の友人達をだしに合コンするのが得意なのである
それもあるが他の友人が気に入った人を奪うと言う
超がつく程手癖が悪い
さてどうしようかと街をぶらぶらする
この際だからいろいろ回る事に
確か新しいお店何かが出来てた場所があった筈
その方角へと向かって言ったのだ
さーて買い物楽しむぞと心を弾ませた
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