第8話
あれから数週間が過ぎた
この日から仕事が休みになったのだ
何故かと言うと建物の老朽でいろいろと
崩壊寸前の所があったらしい
まぁ古い建物を修繕しながら使ってた事もあり
そのガタが今になって来たのです
この際だから建て直しを検討
と言うのもあるが地盤が緩くなっていた事とを聞いた
その為長い休暇と言う訳だ
本来なら副業は禁止だがこう言う時はありがたい
趣味を生かした副業と言うのを考えたのです
街へと出て趣味を生かした副業が出きるかを探す為
まず本屋へと向かった
もし見つから無かったら家でできる副業を探す
本屋へと着くと副業の雑誌を読む
いろいろあるみたい
しかし趣味を生かした副業は見当たらなかったのだ
それなら最終手段と家でできる副業を探したのです
ネット環境はまぁまぁだ
ページを捲って行くととある記事で手を止める
それは日記を書いて報酬ゲットと書かれた記事
これはと思いその本を購入して帰宅
そのページを瞬時に開き読み進めて行く
内容が日記と書いてあったので電話してその内容を
聞くことにしたのです
数時間後
電話で話を聞いて大体解った
日記は何でも良いらしい
極々普通の日常とか
趣味や興味を持った事を書いていくと言うものだ
中には日記小説と言うのもあるのです
まずは日記で稼ぐサイトへアクセス
利用客を読み同意
名前を決めて登録と稼いだ金額を講座に振り込む手続きをして日記開始
後で辞める事もできるので簡単
勿論携帯一本で場所も取らない
つまり外でも家でもできる
今日の日記をつけていく
勿論ちゃんとした理由も添えた
記入漏れが無いかを確認して更新を押す
するとそこには新着の文字が表示されたのだ
日記サイトのホームを見るといろんな人がやってる
誰かのを読むのも良いかもしれない
何せそれくらいの時間はできるから
さて更新したしお昼ごはん
ふとメールを見ると光樹君から来ていた
勿論趣味のお誘いだ
どうやら店の新メニューで悩んでるらしい
暇な日をと書かれてあったのです
都合が良い人と時間を入れて送り返したのだ
今から楽しみである
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます