第17話

横領問題も何とか無事解決した


しかしまさか会社を乗っ取る為に何て思わなかったのだ

でっ現在は社長室で取引中断会社の話をしている

勿論その事で今後どうするかと言う事だ


原因不明の火災に見舞われた会社の数ですがと

社長秘書の篠江しのえさんが言う

そう被害が結構多数あったのだ

そして火災の原因は未だに解ってない


「係長 中断してる会社は何処と何処だ」


篠江さんにそう聞かれた


「現在中断取引を中断してる会社は ◯× と△◯と□× と◯△と× ◯です」


結構多いなと言う


しかしどれも大口取引先

流石に大打撃すぎる

確か夏前だったかなパンダ商事との取引はと言う

確か新しい風がほしいとかで一時期こちらにと言った

あれから何も連絡がありませんがと言ったのだ


今現在は書類や資料と言ったその他諸々のまとめと整理をと言う

中断会社以外は取引を終えてるのでと言った

つまり仕事が無い訳だ

原因不明の火災に見舞われた会社の再開は目処が立ってない

あれから何の情報も無いのです


営業課は暫く休憩とすると社長が言った

流石にやりようが無い

現在進行形の仕事も無いのだから

明日から休暇へ入ってくれと言われたのです

解りましたと言う

仕事の再開は取引会社の状態次第だからと言ったのである


それを聞いて戻る


係長とさっそく声がかかる

どうやら全ての処理が完了したと言う

社長からは何てと言われた

明日から休暇と伝える

取引先の会社再開迄と言ったのです


無茶苦茶長期休暇じゃ無いですか

無限休暇かとい言った

再開の目処が立てば連絡入れるからと言う

解りましたと言ったのだ

帰って昼だーと一斉に退社する

忘れ物が無いかの確認をしてから会社を出たのだ


昼帰りと言うのが新鮮

定時も良いけどこんな日も悪く無い

とりあえずお昼だ

今日は家を出る時間が遅かったのでお弁当を作り忘れたのである


昼の街並みが何だかネオン見たいに見えた

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