呪いのメッキが剥がれたら

花田龍一は、その見た目から「棘の龍一」として恐れられていた。
高校2年の始業の日、そんな龍一は電車の中で不審な人物を見つける。不審人物は龍一を見て逃げ出していった。不思議そうに男を見る龍一の袖を、小さな可愛らしい手が引く。彼女は涙ながらに感謝を伝えるが、彼女の泣き顔が龍一のトラウマを呼び覚まし……。

見た目ヤンキーな龍一と、小動物系美少女の椎名の純愛ラブストーリーです！

※この作品は「小説家になろう」にも掲載しており、「小説家になろう」の方が少し早く投稿しております。