僕が創り、君が彩るストーリー

友達居ない歴＝年齢の生粋のぼっち東野健作は、物語の創作が唯一の趣味でネットに小説を投稿する日々を送っていた。その小説を連載から完結まで毎日欠かさず追ってくれたたった一人の読者とリア凸することになり、待ち合わせたカフェに居たのはまさかの同じ大学の同級生で高嶺の花の高橋咲良だった。

「私とコンビを組んでください！」

原作×作画の二人組漫画家としてコンビを組もうと提案された健作は、これまで人と関わってこなかった圧倒的コミュ力不足と自己肯定感の低さから、彼女の提案を拒絶してしまうが・・・。

物語が好きな全ての人に届けたい、原作×作画のコンビが織りなす異色の創作系青春ラブコメ、ここに開幕！