「あー分かる分かる、人類ならやらかすわ」そんな、選択肢を間違いまくった宇宙人との遭遇物!
主人公と人類の初々しい邂逅はロマンチックに幕を開け、すれ違いでバイオレンス、ゾクゾクするほど余韻のある上質なテラー。
あからさまな技術の差がある相手は逆に侵略のほうがたぶんうまくいくんだと思う。無邪気な好意が一番たちが悪い見本のような話。
最初の方は単純に異種族間の辿々しい触れ合いにほんわかとしていました。最初の方だけ。しかし、互いの無理解による決別からの流れも最初に会った彼との最後も、それとなく示唆されていた結果になったと思います。うーん。どっちにしても好き。
最初の設定はかなりはねてるがそこからの人類との接触がお互いたどたどしく子供見てる見たいで、ハラハラしながらもワクワクする。その後も少しずつコミュニケーションを取り友好を深めていくほんわか
進んだ科学はファンタジーです。続きが気になって眠れぬ!
とりあえず機械から人型に変形?変身?すれば、いつものように話が進むのかな?と考えてみる。しかし、意外とこの話の世界観的にはクトゥルフは有りなんでしょうかねぇ。
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