概要
はみ出し者達のスペースオペラ
不良少年だった小田切大翔(おだぎりはるま)は喧嘩や恐喝など明け暮れる根っからの不良だった。ただ違いがあるとすれば喧嘩も恐喝も自分より強い者しか相手をしないという信念を持った変わり者であった。しかしある日、不良仲間である相手にたいして暴力事件を起こし。全治1ヶ月の大怪我を負わせた。そのまま少年院に入れられると思われたが。裁判の判決で弁明の余地ありとし。宇宙教育専門機関、アースエジュケイション(地球教育機関)の宇宙公正教育プログラムを受けることとなった。受け入れ先である別の惑星の親教育者ネテリーク・カルミナスから宇宙冒険者と呼ばれるスリルある職業があると知る。小田切大翔はまだ見果てぬ宇宙冒険に心踊らせ。宇宙に旅立つことを決意する。これははみ出し者達の宇宙冒険記である。
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