オイナリサマを見つけるのだ!
ここまでのあらすじなのだ!!
このあとお話はクライマックスに入るのだ。
しかし登場人物にケンジが多すぎて誰が誰だかわからなくなってると思うのだ。アライさんですらたまにわからなくなるから、読者の皆さんは混乱しているに違いないのだ。
……と言うわけであらすじと一緒に主要ケンジたちを整理しておくのだ。
賢者のケンジ:アライさんがこの世界で初めて会った赤い服のケンジなのだ。アライさんが一つ目妖怪(この世界のセルリアンみたいなもの?)に襲われているところを火の魔法で助けてくれたのだ。コイツはアライさんのことをフィアンセ?とか言うけど言ってる意味はよくわからないのだ。まあそれは良いとして、アライさんはコイツの家の薬屋の手伝いをしていたのだ。薬屋のアライさんは、アライさんのフレンズの技『マジカルウォーターハンド』で賢者のケンジが治せない病気を治す係だったのだ。
剣士のケンジ:薬屋で手伝いをしていたある日、血だらけで担ぎ込まれてきた黄色い服のケンジなのだ。アライさんが病気を治したお礼にもらった一つ目殺し(そんな名前の長い棒があるのだ)を勝手に盗ろうとした悪い奴なのだ。ともかくコイツはすごくジャンプ力が高くて、自慢の剣で敵をやっつけるとかいう、血の気の多いやつなのだ。アライさんはあまり好きじゃないけど、いつの間にか賢者のケンジと仲良くなっていたのだ。
盗賊のケンジ:アライさんを薬屋から誘拐して、町まで連れ去った青い服のケンジなのだ。アライさんと会う前はフェネックっていう相棒と二人で日銭を稼いでいたみたいで、アライさんが来てからは三人で一緒にお医者さんの仕事をやったのだ。盗賊のケンジは考える前に行動するタイプだったけど、アライさんの力でお金をいっぱい稼いで、ついに夢だったうどん屋を開いたのだ。
寡黙のケンジ:ピンクの服を着たしゃべらないケンジなのだ。アライさんたちがうどん屋を開いて数日後、白い客がやってきたのだ。その白い客はきつねうどんを注文したあと、フェネックを店の裏に呼び出して白い光を出したのだ。そしたらフェネックがいなくなって代わりにコイツがいきなり現れたのだ!加えてみんなフェネックなんてフレンズは元々いなくて、コイツがいたと言うのだ!おかしいのだ!
殿様のケンジ:この世界で一番偉いやつだそうなのだ。アライさんはフェネックか白い客を探すためコイツのおうちに行って、人相書きを書いてもらおうとしたんだけど、無実の罪で捕まってしまったのだ。最終的にアライさんはコイツの命を救うことになってアライさんは世界イチの人気者になったのだ!
……とまあこんな感じなのだ。
いろいろと拙いところがあるけど、どうぞ最後までお付き合いくださいなのだ!
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追伸
多分勘のいいケンジは誰が誰だか分かっちゃうと思うのだ。でも、ネタバレ的なコメントは書いちゃダメなのだ!アライさんとの約束なのだ!
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