第12話 やっぱりいた
それから私達は部屋を見ていた
「綺麗でそこそこ広いですね~」
アクルは目をキラキラさせながら部屋を見ていた
「確かに部屋は綺麗で良いけど」
薔薇男見たいな変なの他に居ないはよね
咲樹は疑問に感じて居た、アレとかの存在を思いだし、それはなぜこの部屋で安いのかと更に疑問と疑念が膨らんだ、不安の音と共に
「お風呂見に行きましょ」
咲樹は取り合えず、気分を変えるために、お風呂を見に行くことにした
「そうですね、いきましょ~咲樹さん」
アクルは笑顔で応えた、咲樹も笑顔で返した
「えぇ、行きましょ」
「はい」
足音が聞こえ、声が聞こえ始めた、不安とともに
「ちょとまて君達」
男の声が聞こえ、咲樹は冷汗が出た
「ま、まさか」
「どうしたんですか、咲樹さん」
「大丈夫よ、大丈夫」
部屋の扉が開いた
「君達さっきからバラオとうるさいんだけど静にしてくれる」
今度は女性の声が聞こえた
「やっぱり出たー」
「うわー凄いフリフリですね」
咲樹は顔がひきつり、アクルは素直に凄いと笑顔で言葉を延べた
「そっちの、下は、下」
「えっと、お馬さん?」
咲樹は言葉を投げ掛け、女性は考え疑問げに答えた、お馬さん?と、咲樹が言葉を延べる前にその人は咲樹を見て延べた
「何かしら、その視線」
「いや、だって、それは」
咲樹は目がゴミを見る目で、見ていた、アレとアレを
「あぁ、これ気にしないで乗り物だから」
と先程の女の人が下を見て叩いていた、咲樹は目を背きたく為る何かを
「やっぱここ、おかしー!」
咲樹は上を見て叫んでいたのでした
「馬?」
アクルは疑問に思い、不思議そうに声を出した
「違う!」
咲樹の叫びが響いた
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