第26話 上の人

「行ってきます」


「行ってきます、お母様」


咲樹とアクルは朝、物件探しに出掛ける事にした、二人を玄関まで咲夜は見送る事にした、咲夜は玄関で二人に笑顔で言葉を述べた


「二人とも、いってらっしゃい」


「「いってきます」」


二人は言葉を述べると玄関を後にした、そのまま二人は不動産に向かうのでした


「良いのが見つかると良いわね」


「そうですね、楽しみだな~、良いの有ると言いな」


咲樹が言葉を述べた後アクルは咲樹に言葉返した後、空を見ながら声を出していた


「ない」


「ありませんね~」


咲樹は少し声が暗くなっていた、一方アクルはのほほんとした表情をしていた


「ない」


「ないない」


「ないーー・・・・はぁー、ない」


咲樹は段々不動さんを回る事に顔色が悪くなっていた、一方アクルは呑気にぽわーとしていた


「一人暮らし用の良い物件がないは」


「無いですね~」


二人で話していると大きい車、リムジンが二人の前に止まった


「あら、あなた達、寮で見た」


「うぅ」


「あ、上の人ですね」


そう、例の上の人がら車の中に居た、咲樹は笑顔が引きって居た、アクルは笑顔でのほほんとしたまま話し掛けていた


「今日は今日は暖かくて良い日ですね~」


「あなた変わってるわね」


上の人はアクルの事をそう述べた


「まあ良いは、寮でお困りでしょ、諦めて第一寮にしなさい、寮の受付明日で終わりよ、寮まで連れていってあげるわよ」


「うぅ、明日ですか」


「えぇ、明日までよ」


「そうなんですね、どうしますか咲樹さん」


「は~、仕方ないわね、アクル第一寮で良い」


「はい、大丈夫ですよ咲樹さん、それに楽しそうです」


アクルは笑顔で咲樹に言葉を述べた


「あら、決まり、なら乗りなさい」


すると車から人が降りてきて、ドアを開けてくれた


「入りなさい」


「ありがとうございます先輩」


「ありがとうございます先輩さん・・・あの、お名前はなんて」


咲樹が先に入り言葉述べ、次にアクルが先輩に言葉述べた


「あぁ、そう言えば名乗って無かったわね、西園魔李愛です、よろしくね」


「よろしくお願いします西園先輩」


「よろしくお願いします魔李愛先輩」


咲樹は名字でアクルは名前で呼んだ


「えぇ、よろしくね、咲樹さん、アクルちゃん」


と先輩は凄い笑顔微笑んでいた


「「はい」」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る