第24話 咲樹の家

咲樹さんの自宅で、ご飯を食べながら雑談していると咲樹さんのお母さんの言葉で第二寮の締め切りが過ぎている事が判り、テーブルは今はお通夜状態に為っていた


ど、どうしよう咲樹さん落ち込んでる、何か第一寮の良いところを言えば、咲樹さんも元気になりますよね


「さ、咲樹さん大丈夫ですよ、第一寮の皆さんはユニークな方々で楽しいですよ、例えば中二病の方とか」


アクルは笑顔で必死に言葉を述べていたが早口になりながら、両手を左右にあたふたと振っていたが咲樹はジト目でアクルを見ながら声をかけた


「アクル・・・・あいつは裸の変態よ・・・きもっち悪い変態ナルシストが要るけどね・・・第一寮にね・・・・・・・・・・・・・・・・・・アクル、あなただっ・・・男性の裸大丈夫なの」


咲樹は表情をころころと変えて要る、はじめは目が座りながら睨んだり、怒りながら腕を擦ったり、顔を赤くしながらアクルに時々目を泳がせながら聞き返したりしていたが一方、アクルはきょとんとした顔をしていた


は、そうか私達天使は殆んどが女性なので、男性の裸を意識したことがありませんでしたが、た、確かに、男性の裸を思い出したら恥ずかしい用な・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うぅ・・・た・・・確かに、恥ずかしいです、そ、そうですね、あの方には、無闇やたらに裸に為らない要に言わないと行けませんね・・・・・・もしかしてあの方は心の病なのでは、咲樹さんの反応からして、普通は裸にすぐに為らないのでしょうね、そうですね、やはり心の病の可能性が高そうですね、ん~~・・・・咲樹さんに相談しましょう


「あの咲樹さん」


「なに、アクル真面目な顔で」


「あのバラオさん・・・・・心の病なのでは」


「は」


咲樹は呆れた顔でアクルを見ていた、アクルもう一度心の病を言葉にして繰り返した


「あの人は心の病では」


「アクルあなた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アレはね、心の病ではなく、露出狂よ、アレはね、自分の体を見せたがる変態よ、あの人はね、アレで快楽を得る変態、アクルあれは手遅れよ、だから病気だとか気遣わなくて良いのよ、掘っときなさい」


咲樹はアクルの両肩に手を置き、遠い目をしながら説明をしていた


「心の病ではない」


「えぇ、そうよ」


「でも、なぜ裸に為るのが快楽に繋がるのですか、まだ裸は寒いと思いますよ」


「アクル、私達にはわからないの、だからね、あの変態にどうしても気になるなら聞きなさい、わかったアクル」


咲樹は最後に笑顔で述べていた


「は、はい」


さ、咲樹さんの顔が怖い、凄く笑顔だけど怖い、何か私駄目なこと言ったかな


「は~、仕方無いわね、明日物件見に行きましょう」


「そうですね、早く家を決めないと他に準備がありますし」


「そうね、今日は早めに休みましょう」


「はい」


アクルは咲樹言葉に頷き、それから少し雑談をした後、咲樹に部屋に案内去れたアクル部屋の前で別れた後、案内去れた部屋に入りベッドに座りお風呂場に持ち込んでいた懐中時計を右手に持ち見ていた


「必ずこの試練に合格して立派な天使に成ります、待っててね●◇◎▲▽▼★■△」


アクルは最後に小さく何かをつぶやいていた


「さ~、明日に備えて眠りましょ~」


アクルはベッドに座りながら背伸びをして、布団に入り、眠りに入り笑顔で眠っていた




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