第42話 私です

先輩に店までの道を案内してもらい、目的地に到着したアクルは「つきました~」と店を見ながら喜んでいた


「ここで、制服を扱っているのですね」


とアクルは一人事を述べていた


「良かったね」


先輩は笑顔で言葉を述べた


「はい、ありがとうございます」


「良いよお礼なんて、道案内しただけだから、それじゃ、この後に要が有るから行くね」


「ありがとうございます先輩」


「うん、じゃあね」


先輩は手を上げてどこかに帰っていった


「よし」


アクルは店のドアを開けて入っていった


「えーと、天一高校の制服は」


あれ、どこだろ、う~ん、あ、これかな


「どうしたのお嬢ちゃん」


アクルが制服を見ていると女性の店員が話しかけてきて居たが、アクルは制服を見るのに夢中で築いていなかった


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


「お嬢ちゃん」


「・・・・・・・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・・・」


そうアクルは消して無視をしてはいない、人間界の制服を見るのに夢中で店員に気がついてはいなかった


「お母さんただいま~、ん・・・・・・どうしたの」


店のドアを開けて一人の女の子が入ってきた、女の子は自分の母親と制服を見るのに夢中の人を見ていた


「いや~ね、この子、悩んでるみたいだから声をかけたけど、築いていないみたいで」


「ふ~ん、ま、その内分かんなかったら声掛けてくるでしょ、ん・・・・・・・・・あ、この子さっきの」


「あら、知り合い」


「違う、さっきね、坊主の男と居たの見ただけ」


「あら、そうなの」


「は~、私が声掛けるは」


「そう、お願いね」


「はいはい、お客さん何かお探しで」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


「は~、確か」


女の子は手に持っていた鞄の中を探し始め有るものを出した、それをアクルの頬に当てると


「ひぁ」


「よし」


アクルは驚き可愛い声を出した、一方女の子はガッツポーズをしていた


「な、何ですか」


アクル驚き回りをキョロキョロ見ていた


「お客さん、やっと築いた」


女の子は笑顔でニヤニヤしながら言葉を述べた


「えっと?」


アクルは状況が分からずにいた


「制服、買うんですよね」


女の子が制服を指差しながら言葉を述べた


「はい・・・・」


「サイズ計らないんですか」


「あぁ、サイズ計って買うんですね」


「まあ、計った方が良いから」


「お願いします」


「はーい」


女の子は採寸準備をしながら言葉を述べた


「所でさ、そんなに高校楽しみなの」


「え、何ですか」


「私達が声掛けても築かないし」


「・・・・・えっ、そうだったんですか、すみません」


アクルは驚き、頭を下げてすみませんと言葉を述べた


「いや、良いよ、私も冷たいペットボトル当てたしほっぺに」


女の子は笑顔で言葉を述べた


「あ、それで」


アクルは先程の頬えの冷たさに納得していた


「所で、どこの高校」


「天一高校です」


「・・・・・おんなじ高校だ」


「え、同じ高校何ですか」


「うん、今年入学するの」


「私も今年入学です、寮に入るんですか」


「寮には入らないよ、家近いから」


「そうなんですか、私は第一寮に」


「・・・・・・えっ、第一寮」


女の子が驚いたように、アクルの方に振り向いた

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