第10話 バラオの苦手な人?
「遅くなったが、
「バラオをでは無い、私は名前の用な高貴で高潔な龍との名が有る、薔薇は龍の私に相応しく、私を引き立てる、素晴らしい花だろ」
朱木こと薔薇男は言葉を延べながら右手でバラを持ち一回転したかと思うと謎のポーズをし出した
「頭が痛くなる、さすが変態ね」
咲樹は手で顔を多いため息吐いていた
「え、中二病では~・・・・・あ、中二病の変態なんですね」
アクルは目をぱちぱちと瞬きさせて、キョトンとさせて顔が驚いていた
「バラオとは基本関わるな、うざいだけだ、学校でも寮でもな、悪い奴ではないがな基本」
先生は諦めろとばかりに言葉を述べた
それぞれが朱木ことバラオの感想を延べていた、咲樹は右手を額に添えやれやれと思いながらタメ息吐いていた、あと指の隙間から先生を見てまたため息を吐いた、一方アクルは驚き顔の後にきょとんとしていたかと思うとアレが中二病の変態何ですね~とぼやいていた、一方先生はハ~やっぱり~見たいに思いながら遠い目をしていた、バラオだから仕方ないと思いながら、一方バラオやれやれと言いながら手を広げやって来た
「三人ともどうしたんだい俺の美しさに当てられたのかい、ハハハ」
バラオは空気を読まずに言葉を述べた
「可哀想な人なのですね、大丈夫です、神は貴方を見捨てても私は貴方にどうか素晴らしい頭に、言え、正常に戻るよう祈ります」
アクルは可哀想と思い、バラオを見たかと思うと、バラオの手を握り凄い純粋な瞳で見ながら満面の笑みを見せながら言葉をかけていた
「やめてくれ、俺は可笑しくない皆が平凡なのだよ」
バラオ慌てた様子で言葉をアクルに向けて述べた
「大丈夫ですよ、何か辛い何かが有るのですよね、いつでも悩み事が有れば言ってください、聞きますから」
アクルはまたも純粋な瞳で見ながらバラオに言葉を延べた、バラオ居たたまれなくなり、顔が泣きそうになっていた
「バラオ気にするな、な」
「・・・」
先生バラオ気にするなとバラオの肩に手を叩き声をかけ、咲樹は顔を反らし窓の方を遠い目で見ていた、何も見ていない、何も、と言いたそうな目で
「お、お、お前なんか嫌いだーーーーーー」
朱木は叫びながら部屋を出ていき外に飛び出していった、横顔の瞳には雫が見えた、残ったアクル達は呆然としていた
「え、え、なんで」
とアクル顔を少し横にずらし不思議そうにしていた、彼が出ていったドアを見ながら
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