第48話 ほのぼの
アクルは日が沈む頃に咲樹の家に着いた、アクルは家の扉に手を掛け開けた
「ただいま」
アクルは玄関先で言葉を述べた、咲樹は偶々近くに居たのでアクルの声を聞き玄関に顔を出した
「お帰りアクル、どうだった制服買えた」
「咲樹さん、ただ今戻りました、制服買えましたよ、仕立てしてるので明後日に取りに行きます」
「そっか、だから遅かったんだ、アクルだから迷子になったかと」
「・・・・・・・・・・・・・・」
アクルの目は游いでいた
「迷子になったんだ、は~、私も付いていけば良かった、大丈夫だった」
「はい、大丈夫でしたよ、第二寮の前で会った先輩に会いましたて、道案内してもらいました」
アクルは笑顔で言葉を述べて居た
「あぁ、あの人に会ったんだ、でも良かった迷子にならなくて」
「あ、でも、遅くなったのは携帯を買いに行きました」
アクルはピンク色の携帯電話を鞄から出して、携帯電話を咲樹の前に出した
「え、一人で買いに行けたの、凄い!」
「いえ、制服のお店の娘さんと仲良くなりまして、携帯電話が無いと不便じゃないかと話になりまして、一緒に買いに行くことになったんです、咲樹さん、番号交換しませんか」
アクルは笑顔で言葉を述べたが咲樹に番号の交換の事を述べるとき、恥ずかしそうに顔を赤くして言葉を述べた
「良いわよ、rainも交換しましょ」
「はい!」
アクルは満面の笑みで言葉を述べた
これから楽しみです、学校はどんな所でしょうか楽しみです
「アクル、・・・アクル」
「あ、はい、すみません、ハハ」
「アクルは、フフ、ご飯食べましょ」
「すぐ行きます」
アクルは玄関を上がり、手を洗いに洗面所に行き、丁寧に洗い終るとすぐに食卓にいった
「あ、来たわね、早く食べましょ」
「はい」
アクルはテーブルに着くと二人手を合わせた
「「いただきます」」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます