第39話 あれ、
二人は家に付き魔李愛の家の執事にお礼を良い家に入り咲樹の母が夕飯を作って待っていたのですぐに夕飯を食べることにした、夕飯を終えた後咲樹に言われアクルは先にお風呂を頂く事にした
「ご飯美味しかった」
アクルは笑顔で独り言を喋りながら服を脱ぎ下着姿になっていた、それから下着を脱ぎお風呂に入りシャワーを浴びお湯に浸かり窓を眺めていた、星がキラキラと輝いていないことをがっくりとしながら空を見ていた
「ついに寮に住むんですね、3年間人間界で学んで試練を合格しなければ、でも試練の内容がわからないんですよね、うぅ」
アクルは試練の内容を詳しく聞かされずにいたので悩んでいたが
「いえ、きっと大丈夫です」
すぐに立ち直っていた
「がんばります」
そうです、人間の皆さんを幸せにするために立派な天使に成らないといけませんから、その為には人間の学校に行き試練をがんばるぞ
アクルは立ち上がりガッツポーズをしていた
「う、お湯から出ると寒い」
アクルはすぐにお湯に浸かり身体を暖めてから少し時間が立ちお風呂から上がり、脱衣徐で着替えていた、着替えを終えて咲樹にお風呂のお礼を述べて借りている部屋に行き、明日の準備を終えて布団に入りアクルはぐっすりと眠りについた
翌朝アクルは目覚めて目を開けると目の前に上から自分を覗く男の子が居た
「え・・・・・リートくん!なんで」
目の前に自分と同じ天使のリートが居た
「何でって、これ渡しに来たんだよアクルお姉ちゃん」
リートは銀色の封筒をアクルに渡していた
「これは、なんですか」
「ん、多分新しい試練だろ」
「え、なぜ手渡しで」
「さあ、じゃあ帰るねアクルお姉ちゃん」
「え、もう帰るんですか」
「アクルお姉ちゃん、僕も忙しいだよ」
「そうなんだ」
アクルは落ち込んでいた、それを見てリートは困り顔になり言葉を述べ始めた
「ま、また会いに来るよ」
「ほんとですか、来てくださいね」
アクルは笑顔で言葉を述べた
「うん、それじゃ」
リートはアクルの前から一瞬で姿を消した
「リートくん忙しいんですね」
アクルは言葉を述べた後封筒を開封して中の紙を開いた
「何かをする、目標を夏までに決めなさい?ん、何をすれば、んーー」
アクルは曖昧な試練内容に悩みながら唸っていた、一方天界に帰っていたリートはアクルの寝巻き姿を思い出してニヤついていた
「アクルお姉ちゃん可愛かったな~」
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