クライマックス-2:Elektrisch Flügel
▼クライマックス戦闘:ラウンド1
GM:それではセットアップ。そちらから宣言はあるかな?
PL一同:なしですっ!
GM:よろしい。それでは千代がここで《戦力増員》を宣言。自分と同じエンゲージに攻撃ドローンを1体出現させる。FS判定で大量にドローンを破壊されているため、これ以上の増援はないと明言しておきます。
┌行動キャラ「行動値:キャラクター名」
│
│13:立花 千代
│8:攻撃ドローン
│6:ライザ HP:11
│4:アリス HP:10
│
└————————————————
GM:では行動値13で千代の行動だ!
立花 千代(GM):まずイニシアチブで《ハードワイヤード》により取得した『インプラントミサイル』を装備。マイナーは放棄してそのままメジャーへ。
《コンセントレイト:オルクス》+《空間歪曲射撃》+《カスタマイズ》でライザとアリスへ攻撃だ!
ライザ:させませんよ。《孤独の魔眼》を宣言です! 対象を僕ひとりに変更して貰いましょう!(侵蝕:118→122)
GM:やるね。では対象はライザへと変更します!
立花 千代(GM):(コロコロ)達成値は21だよ!
ライザ:……甘いですね。僕はここで《カウンター》を宣言です。コンボ【暗殺:速】[《コンセントレイト:ノイマン》+《一閃》+《コンバットシステム:白兵》+《エクスマキナ》+(《カウンター》)]を宣言して千代さんのエンゲージに移動しつつ、判定直前にパイルバンカーの効果で攻撃力に+10します。さぁ、勝負です。
GM:来るか。では判定どうぞ!
ライザ:(ダイスロール)……達成値は38、僕の勝ちですね。
彼女は背中の翼を大きく羽ばたかせた。
立花 千代(GM):「私は夢のために負けられないの。だから——2人が墜ちてよ!!」
すると、その羽根一つ一つが大型ミサイルへと再錬成されてライザとアリスへと迫った! しかし、それを安々と許すライザではない。
ライザ:「(まずは一手)」左手に魔眼を作り出し、その重力で迫りくるミサイルを全て自身へと集中させ——着弾する瞬間にその姿は掻き消える。
千代が気付いた頃には目の前に迫り、仮面にナイフを突き立てようと振りかぶっていて……。
(コロコロ)ダメージは装甲有効の32点。
「防がないと、危ないですよ?」 冷酷な笑みを浮かべてみせる。
立花 千代(GM):「ッ、馬鹿にしないで!」
GM:千代はここで《隆起する大地》を宣言! 受けるHPダメージを-[1D+6]点で(コロコロ)……11点軽減。加えて装甲値の5点で合計16点のダメージを受ける。(累計ダメージ:16)
眼前に迫る一閃を機械の翼で辛うじて防ぐ。結果軽傷で済んだものの、翼は大きく傷ついた上に攻撃の一手が潰されたことを意味していた。
ライザ:「ふふっ、その調子です」(侵蝕:122→137)
GM:それでは次、行動値8でドローンの行動!
攻撃ドローン(GM):へっへっへ! 俺ちゃんの舎弟たちがお世話になったからなぁ?(ねっとりとアリスを見やる)
アリス:お、こっちに来るか?
攻撃ドローン(GM):おぅともさ、アリスをアサルトライフルで攻撃だぜ。達成値は……10!? しょっぱ!?
立花 千代(GM):まだだよ。《妖精の手》を宣言! 出目をひとつ「10」に変更!
アリス:うぉ、マジか!
攻撃ドローン(GM):へっへ、助かりますぜ姉御ぉ!(コロコロ)……出目は1で、合計値は14でやんす。
PL一同:……。
GM:こっちを見ないでくれ!
これが出目芸人と
アリス:ええぃ、ままよ。こちらはドッジだ! 達成値は(コロコロ)15!!
ふっ……(縦髪ドリルがふぁっさぁ)
GM:なん……だとっ……!?
ライザ:せめて追加がもう少し振るえば……。
GM:くっ! つ、次だ。ライザはカウンターで行動済みだから、行動値4でアリス!
アリス:おっしゃ! まずはマイナーで防具を「強化ビジネススーツ」に交換。
メジャーでコンボ【ぶっ潰れろォ! ですわ!】:[《コンセントレイト:ソラリス》+《絶対の恐怖》+(《援護の風》)]を宣言! 対象は……千代さんだ! ですわ!
GM:OK。判定こい!
アリス:行くぜぇえ、ですわ(コロコロ)達成値46!!
立花 千代(GM):くっ、この——!(コロコロ)達成値6で失敗。
アリス:ダメージは(ダイスロール)……40点装甲無視っ! 良い出目ですわ!!(侵蝕:133→140)
GM:装甲無視では防ぎようがないな。そのまま40点受けよう。(累計ダメージ:56)
アリス:「千代さんには悪いけど……
「 ぶ っ 潰 れ ろ ォ !!! で す わ ー !!!」
島中の大気が震える程の
アリス:この手に限る。
GM:何だろう。Fateシリーズのエリザベートみたいだね。
アリス:やはり気品(物理)は全てを解決してくれる……。
立花 千代(GM):「きゃあ!!?」 両翼で防御するが、その強大な肺活量から繰り出される衝撃波は片翼の機能を見事に麻痺させていた。
「翼が……こんの、なんて声量してるんですか!」
GM:さて、それでは全員の行動が終了したのでクリンナッププロセスだ。何か宣言はあるかな?
PL:なしでーす!
GM:OK。それではラウンドが回るぞ!
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