概要
読んで得をしたような、損をしたような話を書きます。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!ボンサン赤裸々トーク
このような赤裸々トークを開陳してくれるお坊様がどこにあろう。しかもこの方はほんとのところ、とても偉いお坊様。この方の「入唐見聞録」を読めばわかる。あっちも読んだ方がいい。そんで、抱き合わせで書籍化してほしい。赤盤青盤みたいにして。
わたしはこの第一話を読んでからというもの「ヘアレス」ということばを非力ながら草の根活動的に広めようとしている一人であるが、本筋と無関係にぼやん思い出されるのは、世界の名著『じゃりン子チエ』で、電車で乗り合わせた有髪の僧侶に、テツが「商売やったら髪の毛くらい剃らんかい」とからむシーンのことである。宗派別の教義的な見解について何も知らない一般市民の自分としては、…続きを読む - ★★★ Excellent!!!入唐見聞録、入唐見聞録、入唐見聞録。それから、本作品。
物事には順序と言うものが有ります。
これを読もうとしているアナタ!
悪い事は言わないので、まずは「入唐見聞録」を読みましょう。アッチの方が作者の個性が能く現れています。
龍範さんは偉いかもしれない僧侶なのです。アッチは行間から僧侶らしい博愛の精神が漂ってきます。宇宙戦艦ヤマト2202に登場するテレサの祈る"愛"の如き優しいオーラに包まれるはず。
本作品も草葉の陰から覗いていますし、私なんか「ここにもっ!」と、雪間に春の草花を見付たような小さい感動を覚えるのですが、それは龍範さんの個性を既に知っているから。本作品から読み始める方には無理です。
私自身は龍範さんにお会いした事は無いし、実際のとこ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!注意欠陥多動性菩薩様のコラム、面白くてしかたありませんでした!!
目次を拝見してから、最初に「台湾で抜きました。」に興味を引かれました。不徳の致すところ飛びついてしまいました!!読ませて頂くと、冷汗・脂汗もので激しい行為がなされていました。生々しい恐れ多い激しい痛々しくもある光景を覗きみてしまいました。快感どころではなく、そこには地獄のようすがありました。
人は、長所短所が先天的器質的に誰にでも百人百様あると思います。ほぼみんな大なり小なりアスペルガー症候群などでもあります。魚を小骨に気づかず上手にきれいに大骨のみ残しで食べきる人(鈍感)、夏など悪くなって匂う食物が、食べられない判断が匂いを感じられなくて分からず(鈍感)、気づく人もいなくて、たびたびお腹を…続きを読む