概要
あら、あなた初めてなの? じゃあ、お姉さんが優しく教えてあ・げ・る♡
タイトルの通り「小説で弓を扱いたい方」向けに、最低限の知識を提供する講座です。日本の弓道はもちろん、私が知っている範囲で弓全般の話題を取り扱いますので、ファンタジーで嘘っぽくない弓を登場させたい方も、是非ご利用下さい。基本的に「本人が実体験した話」、「当事者に直接聞いた話」、「文献で確認できる話」で構成しますが、やむをえず伝聞情報が含まれる場合は、極力そのことを明記します。
*ネタが思いつかないので、今までのもので「完結」にしておきます。思いついたら「続」でやります。
*ネタが思いつかないので、今までのもので「完結」にしておきます。思いついたら「続」でやります。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!正しく弓道を描くために
弓道……なんか、かっこいいですよね。
なんとなく憧れはあるものの、今まで自分の人生の中で触れる機会がなかったので、小説内で描くのもどうやって描いていいのかわからない。
うちの小説の中にも記号的に弓道を経験していた登場人物は出てきますが、弓道のことが全然わからないので今まで具体的な描写はしてきませんでした。
でも!
これを読めば、付け焼刃だけど、なんとなく弓道の輪郭が見えてくる!
どんな動作、どんな構え方が正しいのか……なんとなくわかってくる!
そして。作者さんがチャレンジャーで、若いころ色んなことを弓道で試していらっしゃる(火矢やチャリンコに乗っての流鏑馬など)ので、その実体験からくる…続きを読む - ★★★ Excellent!!!弓道に興味のある方は一読を!
高校時代に弓道部。
社会人になってから、かつての恩師のいる弓道会に二月に一度ぐらいのスパンで弓道をやりに行っているのですが、今更聞けない弓道に関する疑問や問題の解決を分かり易く書いていただいていたのを見て、つい書き込みしてしまいました。
特に射法八節の下りなどは、実際高校時代に恩師が教えてくれたことと同じ。
つまり、弓道に興味はあるけれど、一体どんなもんなのだろうと思う方がいらっしゃったら、まず予備知識として読んでおくと間違いはないと思われます。
本文中にはいろいろな実験が書かれていましたが(やろうと思っても普通は出来ません(笑))、弓道経験者もニヤリとできるエピソードも多くて大変楽しめまし…続きを読む