概要
「とっても×××な物語、取り揃えております」
その貸本屋には、誰も知らない話が集う––––––。
そんな所でどうなされたのですか? どうぞ中へお入りください。
時には寄り道も一興、ですよ?
一冊一冊が全く違う、哀しくて優しくて暖かくて切ない––––––そんな本等に興味はありませんか?
作者の勝手な解釈もありますが何卒。
ちょっとした小細工も用意しています。
必読!カクヨムで読むべき5作品
に選ばれました!
《貸本屋只今営業中》
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881588085
そんな所でどうなされたのですか? どうぞ中へお入りください。
時には寄り道も一興、ですよ?
一冊一冊が全く違う、哀しくて優しくて暖かくて切ない––––––そんな本等に興味はありませんか?
作者の勝手な解釈もありますが何卒。
ちょっとした小細工も用意しています。
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《貸本屋只今営業中》
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!"貴方の見てきた物語は、貴方だけのものではない"
これは「夢十夜」風の妖怪アンソロジー作品のようでありつつも、実は一つの計画によって構成された物語でもある。
続編にあたる作品も存在していて、そちらの方がさらに過激になっているが、単なる物語ではなくて一種のパズルのような仕掛けがあり、作者や作中人物の"意図"が言わばその仕掛けによって迷彩されたり、また実行されたりしている。これを可能にしているのが貸本――もっと言えば"本"というモチーフだが、本を編むことにこれだけの思いが巡らされているというのは、しばしば忘れられがちなことなのかもしれない。
とはいえ、本とは読まれることによって成立する経験なのであって、その当たり前だが尊い事実に単に出会い直…続きを読む