後書

 お久しぶりです。月端灯吾です。

 一応ここで注意書きを。


 注:ネタバレありますよ


 はい、言いましたからね?ちゃんと言いましたからね?よしじゃあ行きましょう。

 不思議な貸本屋のお話、如何でしたか?少しでも心に残った何かがあればそれだけで嬉しいです。

 ってか滅茶苦茶大変でした。実生活でも大変すぎまして、それ以上にも落ち込む事が多すぎて挫けかけていましたあはは。新しい生活に慣れないのは私だけですねはい。まあそんな中で、このお話を書き始めている内に様々な人の目にかかる事となり、そして膨大な小説の中でこのお話を読んでいただくことになりました。気がついたらなっていました。おすすめレビューを書いて頂いたりフォローして頂いたことは勿論、ただ目に留まりお手にとって頂いた(………であっているのだろうか)だけでも本当に有難いです。目まぐるしい毎日の中で励みになりました。毎日の光でした。あれっ言い過ぎた?まあそんな感じです。お世話になりましたこれからもお世話になりますお世話にならせて頂きます。

 そもそもこのお話を書こうと思ったのはネタがあるくせに書く根気がない上にこれって長編で面白いの?となったからです。あと無駄に妖怪ものの短編を作りすぎたからです。妖怪大好き。スプラッタは見れます。多分貞子も観れると思います。でも見たあと風呂に入れなくて夜眠れなくなる女々しいタイプです。その癖に妖怪は好きです。幽霊怖い。あとどうでもいいですけれど段落先頭を字下げって凄いですなにこれ。助かりすぎて泣きそうです。


 ちゃらっと答えは本編で出ちゃってますが、出てないものもあるじゃねえかって突っ込まれそうですね。それはわざとです。浪漫です。どうしても答えが知りたい!という方は御一報ください。時間を限定させて近況ノートに公開します。


 幾つかはシリーズ化したいなと思っているのですが、この話の続編が読みたいなども受け付けます。是非是非どうぞ。むしろ下さい。


 ではここらでお開きに致します。

 裏通りモノノカタリベ貸本屋に来店して下さった貴方に心からの感謝を。

 またどこかで会いましょう!

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