ぶらり、ゲームびより

ぶらりと立ち寄った場所場所にあるゲームを吟味、堪能する現代向けゲームドラマ。
この作品に限らず同じようなことに憧れて、同じようなことをしたい人は多いはず。
きっとぶらりとまた戻ってきてくれることを期待しております。

ゲームは「儲からないのでやらない」

しかし血沸き肉躍る(表現として)気分
麻雀なら理解可能で、老いた母が通う

「健康麻雀教室」主催が井出名人(笑)

会って卓を囲った話が羨ましく思えて
リアルとゲームの境目を意識しました。

凄くイイです。第1話がストⅡという時点でハートを鷲掴みにされました。
ありそうでなかったゲーセンおっさん小説！ ゲームセンターCXやハイスコアガールが好きな人全員が対象でしょう。続編待ってます！

　じわじわとこみ上げてくる共感、ふわっと匂ってくるゲーセンの臭い。ゲーセンで何度か顔を見かけて、同じゲーム筐体に並んで待ってたりするうちに一言二言会話するようになり、いつしか一緒にゲーセン巡りしだしたゲーム友達と再会できた気分になりました。

　いつか一緒にゲームで遊びましょう。思わずそう言いたくなる小説をありがとう。

ゲームを楽しむってこういうことですよね。心の底から楽しんでいるのが伝わってきます。いい。

孤独のグルメ×ゲームと言えば分かりやすいでしょうか。
自分の知っているゲームが題材に来るのが楽しみになりそうな作品です。
5話の穏やかじゃないにはつい声を出して笑ってしまいました。

まさかこんな作品を閲覧出来るとは。カクヨムに感謝。
作者は間違いなくピンポイントで狙ってきてる。若年層にはおじさんがビデオゲームをしてるだけの作品に思えるかもしれない。
だがそのビデオゲームを知ってる層には色々な感情が生まれると思う。そして自分は見事的中してしまった。
懐かしい、羨ましい、楽しかった。知ってるが故、ゲームの映像が文章を通してクリアに思い出させる。
駄菓子屋の前の筐体で某横スクロールアクション（サヴマスィングン）を友達と協力プレイしたのを思い出し、またしても感動。
一話一話自体も長い訳ではなく、昼ご飯を食べつつ、懐かしい思い出に馳せる事が出来た。
ゆっくり見ていきたい作品。

おおっ、なんという『孤独のグルメ』のゲーム版！
確かに自分もデパート屋上の寂れたゲームコーナーでレトロゲームをプレイしてみたり、今時珍しい駄菓子屋の軒先にある骨董品なエレメカにお金を投入したくなったりします。
そうか、レトロゲームを題材にした小説にはこの手があったか、とちょっと悔しい気分になりましたｗ
更新を楽しみにしております。