こんにちは、皆さん。
今日は、私が最近完成させた小説のことをお話したいと思います。
それは十和里山伝説「紡ぎの時計」という作品で、一般公募のコンテストに投稿しました。この作品は、命を紡ぐ伝説に導かれた勇者たちが、愛と死の狭間で揺れ動く現代ファンタジーです。時空を超えて繋がる二人の男女が、時計の中に隠された秘密を解き明かすために、樹氷の森を探検します。私が大好きな歴史とファンタジーの要素を詰め込んだものです。
この作品で、私は第十五回小説 野性時代 新人賞に応募しました。主催者はカクヨムと同じ株式会社KADOKAWA です。この賞は、新人作家の登竜門として有名で、過去には多くの名作が生まれました。私は、この賞に参加することで、自分の作品を選考委員の方々に読んでもらえるかもしれないと期待しました。もちろん、「参加することに意義がある」という気持ちも忘れませんでした。
【原稿枚数】は400字詰め原稿用紙換算で200枚から400枚の長編作品でした。私の作品は242枚、129,876字でした。この長さを書くのは初めての挑戦でしたが、ストーリーをしっかりと構築することができました。もちろん、書く過程では苦労もありましたが、「添削・寸評のまとめ場」にて支えていただいた、作者 カイ.智水さまには本当に感謝しています。彼は私の作品に対して的確なアドバイスや励ましの言葉をくれました。彼のおかげで、私は作品を完成させることができました。
今回の応募は、私にとって大きな経験になりました。結果はどうなるかわかりませんが、私はやり遂げたことに誇りを持っています。これからも、自分の好きなことを書き続けていきたいと思います。