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春の朝寝坊は、心地よすぎて長く寄り添いたくなる。

今朝は、カクヨムの小説を手にしながら、珍しく十時までまどろんでしまう。


春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少

湖北省 襄陽出身の 孟 浩然の詩です。
文字を読むだけで、
ほのぼのとする、風情が伝わってきます。

現代語に訳せば、こんなところでしょうか。
春はぐっすり眠れるものだから、夜が明けたのに気づかず寝過ごしてしまった。あちらこちらから鳥の鳴き声が聞こえる。昨晩は、風や雨の音がしていたが、花はどれくらい落ちてしまっただろう。
(愛用の言葉の引き出しから)

最後に読んでいたのは、「梅の実」作者名 西しまこさんの短編作品です。
「梅は花を咲かせ、そして実をつける――」
https://kakuyomu.jp/works/16817330656080590641
拙い文章ですが、レビューを書かせていただきました。
※カクヨムで119個目のレビューコメントとなります。

1件のコメント

  • 嬉しいです、ありがとうございます!
    春眠暁を覚えず は、わたしも好きです。
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