昨年のカクヨムコン応募数の内訳は、長編部門12,309作品、短編部門16,646作品でした。今年はまだ二か月近くあるというのに、本日時点で長編8,102作品、短編7,600作品の状況です。これから冬休みに入る方もいるので、特に短編作品の投稿数が増えるかもしれません。
このコンテストには第一関門として厳しい読者選考が待ち受けています。カクヨムコンの審査員の目に触れるためには、この難関を突破しなくてはなりません。
まずPV(アクセス数)、次に♡(応援する)、続いて★(レビューの星)。正確には謎のベールに覆われていますが、その他の評価ポイントもあるそうです。
ジャンルによって異なりますが、読者選考のボーダーラインは参加作品の8~15%。有力なポイントになるレビューの星に関しては、★50くらいが最低でも必要になります。(異世界ファンタジーは別でもっと必要みたいです。現在の上位ランキング作品は軒並み★1,000以上を獲得しています)
まだ締め切りまで時間があるので、去年より応募数は多くなるでしょうから、もしかするともっとポイントが要るかもしれませんが、皆で頑張りましょう。初めての方に少しでも参考になれば幸いです。
さて、本日もカクヨムコン投稿作品、『純愛の本棚 〜京都花街の恋物語〜』を午後三時に更新させていただきます。よかったら、ぜひとも覗いてください。偶然にも★100、♥1,000の切りの良い数字になっています。これもまた皆さまのご支援のおかげです。心からお礼申し上げます。
https://kakuyomu.jp/works/16818093085908350595