僕が僕であるために、今綴る作品には詩的な描写が必要なところがあります。でも、正直なところ、情景豊かに女性の感情を伝えてくれる文章を描くのが苦手です。どなたか、センスある人がいたら、アドバイスしていただけると嬉しいのですが……。下記の文章は、東北の片田舎から東京に夢を抱いて上京したシーンを描くもの。よかったら、秘訣のスキルの欠片だけでも教えてください。
都会の喧騒を 忘れさせてくれる
ひっそりとたたずむ時計台
真夜中の午前0時を刻むころ
東京タワーのてっぺんから
身近なアパートの庭に
七色の不思議な光 舞い降りて
凍えたちっぽけな心を
やさしく温かく包みこんでくれる
生まれ育った東北の片田舎で
幼い頃に描いていた夢や希望
いま 解き放たれて
この街に来れば 何かがある
きっとわたしを幸せにしてくれる
そんな夢物語を信じていた