僕は今朝から、東北の片田舎を訪ねています。もちろんのこと、ネットサーフィンで彷徨っているのですが……。
ご当地伝説のあやかしシリーズ第二弾作品。
次の作品の舞台とすべき────ピラミッド伝説が継承される東北の十和利山の里をネットで訪ねて、二次創作の小説とならないように下調べをしていた。
近くには八幡平が広がり冬の樹氷や春の水芭蕉でも有名らしい。
十和田湖東側に位置する十和田三山の戸来岳(へらいだけ)と十和利山に登ってゆく。どちらも「東北百名山」に選ばれている。
実のところ、「戸来」という地名は西洋のヘブライに由来し、近くの新郷村にはピラミッド伝説やキリストの墓伝説まであることを昔から知っていた。そんな歴史ロマンに惹かれてここを小説の舞台に選んでいます。
皆さんは小説の舞台をどうやって決めているのでしょうか?
実在するところ、それとも、架空のところですか?
よかったら、教えてください。