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皆さんは小説の舞台をどうやって決めるのでしょうか?

僕は今朝から、東北の片田舎を訪ねています。もちろんのこと、ネットサーフィンで彷徨っているのですが……。

ご当地伝説のあやかしシリーズ第二弾作品。
次の作品の舞台とすべき────ピラミッド伝説が継承される東北の十和利山の里をネットで訪ねて、二次創作の小説とならないように下調べをしていた。

近くには八幡平が広がり冬の樹氷や春の水芭蕉でも有名らしい。
十和田湖東側に位置する十和田三山の戸来岳(へらいだけ)と十和利山に登ってゆく。どちらも「東北百名山」に選ばれている。
実のところ、「戸来」という地名は西洋のヘブライに由来し、近くの新郷村にはピラミッド伝説やキリストの墓伝説まであることを昔から知っていた。そんな歴史ロマンに惹かれてここを小説の舞台に選んでいます。

皆さんは小説の舞台をどうやって決めているのでしょうか?
実在するところ、それとも、架空のところですか?
よかったら、教えてください。

9件のコメント

  • 僕はあまり舞台を明確に決めていませんね。

    参考になれば良いなと思います。
  • こんにちは。私の場合はほとんどが実在する場所をモデルにして書いていきます。以前、とある地方の地図を見てストリートビュー使って構想しながら書いたこともありますよ。面白かったです^^
  • 地元の伝説や神話をモチーフにすることが多いので南九州が多いです。神話や伝説はその土地の色が出るので。
  • 近況にも書きましたが私は大陸から年表から町の名前まで全部作り込んでます(^_^;)
    あとはキャラをどこの時代のどの地域に置くかを決めてます。

    物語のはじめに聖国歴と書いてあるものは全てその作り方です。
    ちょっと特殊な作り方かもですねえ(^_^;)
  •  神崎 小太郎様、コメント失礼致します。

     現代劇では基本的に訪れた経験のある場所を部隊にしますね。
     ただ、ここ二十年くらいはほとんど遠出をしていないので、東京が舞台になることが多くなりました。
     他は異世界ファンタジーになりますね。東京しか知らなくても、異世界なら日本の昔ながらの田舎が書けるので。
  • コメント失礼致します。
    m(_ _)m

    私は日常の風景ですかね…

    通常の風景は毎日でも見る事は出来ますが、其の日、その場所でしか見れぬ非日常の景色、其の景色を二度と観る事は永遠に
    来ないでしょう…

    「少しだけ呟きます…」

    作品中の山の中腹から観た、彼の地から首都へ向かう闇の道は永遠に観れぬ筈…。
  • 皆さん、たくさんのコメントありがとうございます。
    読んでいると面白い。

    ひとつずつ、参考にさせてください。
  • カクヨムで掲載している内の2編は、東京ですね。
    たまに、伊東とか小田原とか、奥日光など、東京から出る事もありますけど。

    小説よりシナリオを書いていた時期が長かったというのもあるかも知れないのですけど。
    1997年に公開された『東京日和』という映画が好きなのです。
    写真家の荒木経惟のフォトエッセイを原作に、竹中直人が自ら監督と主演を務めた作品。
    タイトル通り、東京のあちらこちらが、美しく印象的に描かれている映画で、江戸っ子の心を鷲づかみします。
    そうして、その風景の中に、当時人気絶頂だった中山美穂が、ヒロインとして描かれる。
    竹中直人は、ただただミポリンを美しく撮りたいがためにこの映画を作ったんじゃないか、てなくらい、美しい風景と美しいヒロインが移ろう景色の中に映し出される。
    その映画に憧れがあって、東京の風景を、印象的に描きたい、というのがありましたね。

    私の作品の中では、舞台となる街は、登場人物たちと並ぶ「主人公」です。

    困ったものなのが、現在連載中(止まってはいるけど、まだエタッてはいない!笑)の『アンドロイド美織』でして、何を血迷ったのか京都を舞台にしてしまいまして。
    京都なんて全然知らなかったのに、調べて、調べて、実際に出掛けて、悪戦苦闘しております(笑)。

    神崎さんの新作も、身体が空いたら、読ませて頂きます。
  •  失礼します。自作では『一蓮托生』の両国付近のように現実の場所を舞台にするときにはストリートビューや地図で調べてから執筆していますが、別に汎用の舞台として「陽光原」という町を設定しています。こちらはモデルとした土地はありますが、あまりきっちりと決めておらず、今後の作品展開によって設定を追加していく予定です。
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