麗玲

　私事ですが、高校生の時、部室のドアにイングウェイ・マルムスティーンのポスター（Magnum Opus）を貼り付けていた自分はこんな先生に教わりたかったです。久々に「Eclipse…続きを読む

　タイトルは過去に別の方から当方に頂いたレビュー内本文からパクリですが（マテ）、奇しくもこちらのあるコメントへのお返事でも、だるっぱ様から同じコメントを頂いたため、共感したので恥ず…続きを読む

　まだ読了していない作品のレビューを書くことは基本的にしないのですが、全部読み終わるまでも無く☆三つです。（勿論、今後も引き続き少しずつ読ませて頂きますが） 　この作品に出合うの…続きを読む

　海に沈んだオトタチバナヒメがその後どうなったのか？　自分もかつて二次ゲームで作成した時にストーリーを構想した事があるので、同じことを考える方も居られるのだなと思いつつ、方向性が全…続きを読む

　アラブの春で知られるチュニジアにはかつてローマ帝国と鎬を削ったカルタゴという国があり、現在の一神教とは全く違う信仰形態が存在しました。 　ある意味カルタゴの勝敗が後世の一神教の…続きを読む

　ボクシングと言う苦労の割には報われず、ホンの一握りの人間しか報われる事が無い競技に於けるリアリティが伝わってきますが、主人公の烈の軽妙な語り口が悲壮感を然程感じさせず、テンポも良…続きを読む

　所謂崇仏論争の時代、主に造仏工（ほとけつくるたくみ）の鞍作止利という人物の視点で話が進められている為、歴史的な内容はダイジェスト的ですが、日本書紀に登場する人物、例えば蘇我馬子や…続きを読む

　ノビチョクって何だ？　という私でしたが、Web情報の調べ方、それに基づいた文章の書き方など、とても参考になりました。 　特に余談の稿に書かれている正確な情報ソースの集め方、ダメ…続きを読む

　当方社会学科出身ですが、本稿を読んで思い出す事もあり、懐かしい気分になりました。 　社会学に興味をお持ちの方の入門には勿論、私の様に学生時代あまり真面目じゃなかった方が復習するの…続きを読む

「行き暮れて木の下かげを宿とせば花や今宵のあるじならまし」 旅の道中、日が暮れて、桜の木の下を今夜の宿とするならば、桜の花が主人としてもてなしてくれるだろう。 　『平家物語』第…続きを読む

　押坂彦人大兄皇子と聞いて誰の事か分かる方は少ないかと思いますが、今日の皇室はこの皇子の子孫にあたります。 　そんな皇子ですが、日本書紀では大した記述が無く、「大兄」であり「太子（…続きを読む

　私も昔戦国マニアでしたが、江戸時代などに比べると中々纏まった資料を見た事が無かったので、当時の民俗・史料を広く知ることが出来、大いに勉強になります。 　私的な学習を目的とする以…続きを読む

　「幸せ」という各人にとって違うテーマを「ほんの少しの努力」によって如何に「幸せ」を得るのかヒントになっています。 　短所は長所に繋げる「考え方」や、「行動」しなければ何も変わら…続きを読む

　現在、序章の最後まで読んだ感想としては、個人的には巻来功士氏の『ゴッドサイダー』をソフト路線にしたような作品と感じました。 　『終末のワルキューレ』のような安易な神話解釈のぶつ…続きを読む

　過去にどんなに良好な親子関係を築いていたとしても木っ端みじんに砕かれてしまうのが認知症というものですが、認知症の親を介護する者としては身につまされる思いになります。 　和佳子に…続きを読む

　黒い板（読み進めていくと何の事か分かります）が感情を持っていて凄く可愛いです。 　敢えて例えれば転スラの大賢者が少し近いかも知れませんが、普通はこれに感情を持たせないでしょうと…続きを読む

　ヤンキーであっても人の道を外す様な事だけはせず、させない和夫。 　暴走がちな拓郎のブレーキをかける祐奈。 　一見突っ張っているけれど、心根は優しい拓郎。 　（拓郎の態度は不安の裏…続きを読む

　32歳女性教諭が問題児の百合っ子女子生徒に翻弄されながら、友人のプロレス世界王者と対戦させらるハチャメチャなお話。 　テンポが良く、面白いので気軽に読めます。 　特に昭和アーカイ…続きを読む

　大体他の方のレビューと同じ意見ですが、当方ちょっと捻くれ者なので、個人的にはここで完結するのではなく、この後も主人公の人生が続くのだし、どう立ち直れるのか、そちらの方が描くのが難…続きを読む

　当方も格闘小説を書く為に、創作サイドの視点で大いに共感出来るはじめての作品でした。 　その為、読者としてよりも創作的な視点の感想になる為、観る方によってはあまり参考にならないレビ…続きを読む

２５歳ヤンキーが異世界転生し、異世界転生ものでは都合よくすっ飛ばされる赤ちゃんの時期の物語。 記憶を残したまま赤ちゃんの時期を過ごす辛さを赤裸々に描きながらも時折かっこよく、それが…続きを読む