ソフト路線のゴッドサイダー?

 現在、序章の最後まで読んだ感想としては、個人的には巻来功士氏の『ゴッドサイダー』をソフト路線にしたような作品と感じました。

 『終末のワルキューレ』のような安易な神話解釈のぶつけ合いや、『孔雀王 退魔聖伝』的な偏狭な思想的な押し付けも感じさせ無いので、気軽に読めるかと思います。

 女神転生シリーズの様な神話を題材にしたゲームがお好きな方にもお勧めです。