「１万字 ライトノベル」を含む小説

クリスマスイブ、初雪がちらつく中、片思いの女の子が来るのを待ち続ける男と、付き合っていた男が来るのを待ち続ける女の子の話 《２話完、前編はシリアス風、後編はラブコメ風となります》…

日々を平凡に過ごしていた高校生の徃明(ゆくあき)。ある日の通学路、いつも通り信号待ちをしていると、交差点の真ん中に人影が―！？ 不思議な存在と関わる事で人生についてを見つめ直す…

エイは銃を吐ける。 口から、うぇって。 ピストルからロケットランチャーまで何でも。 アイはエイが吐くと喜んでくれる。 アイは楽しそうに、上手に撃つ。 弾が生き物みたい…

俺は時間を遡れる能力を身につけた。時には人助けにも使ったが、基本的には他愛もないことにしか使ってこなかった。平和に暮らしたかったから。だけど見つけられてしまった。血生臭い非日常の…

全てを失った男と何もない女。 そんな二人が出会い、二人は日記を通して何でもない、普通であれば当たり前の日常を描いていく。 交わることがなかったはずの二人。そんな二人の歯車が回り始…

彼女いない歴＝年齢のサラリーマンが家に帰ると、部屋にはケモミミ少女がポテチを食べながら居座っていた。 過去生の約束を果たさんと、その少女と封印された妖怪との戦いが始まる。 サラリ…

ここではない別の世界ではどんな常識や価値観があるのか？ ファンタジー世界の現実を紐解いていく一話読み切りの小ネタ集 ※本作の一部をYoutubeでオーディオコンテンツ化を始め…

小学生の時、コインランドリーに行くと乾燥機を待っている男の子がいた。

カピバラの短編、1万字以下の22話完結。 暇潰しにお読みいただけたら幸いです。

とある事件により死物屋でバイトをする事になった主人公マキナは、死物を通して様々な命の考え方を学んで行く。 マキナは、親の失態によって借金をすることになる。母親が残した死物を売っ…

「最後まで読み通せない本がある」尚人はそんな噂を耳にして、その本を探すべく、険しい坂の上にある図書館へと通うことになる。急すぎて登り切れない坂道の途中で立ちはだかるのは、砂糖菓子…

１９９９年７の月、東京上空に大魔王が現れた。 召喚サークルから次第に姿を現す大魔王。しかし、その途中で彼の上半身がつっかえてしまう。 突如出現し、静止した巨大な下半身に困惑する人…

1.5部：https://kakuyomu.jp/works/1177354054885629489 2部：https://kakuyomu.jp/works/117735405…

試験運用が始まった人工知能ボイスチャットサービスＴａｌｋ‐ＡＩ。 しかし開発が間に合わず、コールセンターで働く派遣社員５人が人工知能の代わりをすることに。 人工知能キャラを演じる…

※なろう、エブリスタ重複投稿　毎日投稿します 　コントラクト　ルール　 　第一章　大原則 「このアプリで結んだ契約は“絶対に”破ることができない。」 　そんな強力な力をもつア…

社会人、同居人、幼馴染、先輩後輩……昔描いた色々な百合短編を纏めました。 毎日投稿、全部で８作、１作辺りの字数は8000字。 作品同士に関連性はないため、興味を惹かれた作品から適…

拙作「ファウナの庭」の外伝小説。 構想したものの本編には組み込まなかったネタや急に思いついたネタを中心にしたサイドストーリー集。 各人物の掘り下げや、異世界生態系の解説を深めるの…

　藤木恭也は高額報酬のバイトをするため、友人ふたりを連れて山奥にある洋館を訪れた。依頼人の老夫婦が旅行に行く間、ペットの世話をするだけの簡単な仕事だという。 　だが、老夫婦の出し…

少々ゲスいが、知名悠真はどこにでもいるような普通の高校生。可愛い彼女、わがままだけど天真爛漫な妹に囲まれる生活はそう悪いものでもなかった。……たった一つのことを除いて。 それは隣…