「葉書」を含む小説

いろんな作品を紹介したりするコーナーだよ！

実話です。 震災から十年経ったある日・・・他県に住んでいた私に被害はなかったのですが、実家が被災し大変な１０年でした。その後何気なくパソコンで被害者の名簿を見ていると、その中に幼…

The end.

ある町の掲示板に泥塗れの妙な怪文書が貼り出された。 町内会長の私はそれを剥がそうと躍起になるが、妙な出来事が立て続けに起こるようになり… ──其の壱 泥 ある日、泉名探偵事務所…

※作中に自殺、大量虐殺、児童に対する性的虐待の描写がありますが、あくまで演出上のものであり、それらを助長する意図はございません。 ※『メアリー・スー症候群』のテストで、かなり危…

地方都市の大型ショッピングセンター。 その三階奥、寂れたプラネタリウムで働く主人公は、七つの不思議な出来事に出会う。 【本作は横溝正史ミステリ＆ホラー大賞応募作です。 　応募…

入水自殺によって一度生を終えた太宰治 次の転生先は令和！ 木村治希（きむらはるき）という新しい名前と、木ノ葉書店という新しい居場所を手に入れ、令和での生活がスタートする！ 太宰…

一話三十秒で読み切れる幻のような物語をお届けします。できる限り毎日更新。 ※X（旧Twitter）にも掲載しております。

今はアレルギーなんかもあるし教室ではハムスターも飼わないのかな

私のもとに、卒業生から１通の葉書が届きました･･････。

ミステリー。 社会派。 エンタメ。 六十六万文字。 某映画プロデューサーが号泣のラストシーン

　――もう、そんな時期か。 　郵便受けの中に黒い洋封筒を見つけ、私は思わず空を見上げた。 　月初の喧騒も終わり、空気が少しずつ水気を増す頃に、黒い洋封筒は届く。 　内容は、決まっ…

「母死す、至急連絡されたし。」 　弟から電報が届いた。新しく葉書を買いに行った日だった。すぐに実家に電話を掛け、勤め先に行って休みを取り、大家の爺に留守を頼んだ。押し入れから旅行…

自分がなぜ存在しているのか。存在していていい物体なのか。 人を頼ることの苦手なあなたへの葉書です。

事件捜査が主体の警察小説とは異なり、本作は警察官のプライベートがテーマの小説です。 【15歳の夏にラブレターを渡した日から22年経った今でも想い続ける男の物語】 警察官で所属…

葉書職人：ハグナリタットの奮闘記。 現在戦績２７戦７勝２０敗。投稿は勝ち負けでは無いけどね。 採用日のラジオは律儀に録音。欲を言えば明日こそ読まれたい！ 愚＝グリス：ＧＯＯＤ　Ｌ…

夏樹智枝（なつきともえ）は、２９歳独身処女の市役所職員。 胸にあるのは、小学6年生の夏の日の…ある男の子との思い出。 そうしてある日、彼女の元に来た１枚の葉書が、止まっていた思い…

カコン。郵便受けから音が鳴る。そうか、また季節が巡ったのか。

52歳になり、生涯独身でいようと思っていた吉川明人のもとに、一枚の葉書が届いた。葉書の差出人、白石陽子と、その夫、健造さんの二人に出会ったのは16年前、旅先の旅館だった。その葉書…