「火縄銃」を含む小説

戦国時代風の世界で、元武士の破戒僧・揺海は抜け忍の少年・墨丸と出会う。追手と戦ううちになんとなく一緒になった二人は、舶来の「鉄鴉石」を巡る争いに巻き込まれていく。 ※本作品は「小…

　王子アインは、優れた才に恵まれておりながら、王侯貴族にとって必須の能力――魔力をほぼ持たず、無能者として流刑に処されてしまう。 　しかし、彼は諦めなかった。 　魔力を補うため錬…

スペイン王であり神聖ローマ皇帝カルロス5世（カール5世）は　　 聖ヨハネ（病院）騎士団に　鷹一羽の代価で マルタ島を騎士領として与えた　　それは防波堤　激戦の悲劇が待ち受けている…

旅人をしている女性ジュン。彼女はいつの間にか魔物はびこる異世界に転移していた。 魔物に襲われていた戦士の少女アオイを助け、彼女の務める砦でやっかいになることに。 しかし砦は、王…

いきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃を繰り出して状況を無理やり解決する物語。各話300字程度。たまに長い。2017.3.25～ 連載8年目も引き…

時は１７世紀。日本の貿易玄関口にて細々と雑務をしていた金髪碧眼の少女オフィーリアは商人の松浦から商館員次席の推薦を受けた。イギリス商館にて試験として二つの課題を与えられ、専属女中…

神の依頼を受けて異世界へ。その瞳に狙われた者は・・・ スロー展開だと思います。誤字脱字多いです。コメントくれたら嬉しいです。 文章表現におかしな所や間違いがあったら、ご指摘くだ…

　時は四代将軍家綱の末期。 　下馬将軍こと大老酒井忠清の専横は留まる事を知らず、これを苦々しく思う反酒井の幕閣は若年寄堀田正俊を中心に集まり、その暗闘は江戸城だけでなく、吉原や江…

妖を撃つことができるマタギの青年・銀作。癒しの力を持つ少女・月乃。炎を操る妖狼・火噛（ホノガミ）……別々の時と場所で生まれ、育ったもの達が出会う時、滞っていた “めぐり” は再び…

幸運の神様が降りてきて１月２日創作論日間１位になりました〔面白くないのでやり直し〕 １２月２９日～１月４日創作論週間２位〔面白くないって言ったろ？　９９位とか書け！〕 １月１日～…

　ここは、現代日本に似た雰囲気の『帝国』。帝国の裏社会には、迷い込んだ哀れな人間を喰らう妖魔が巣食っていた。 　帝国の治安は良好。故に裏に転がり込む人間は少なく、妖魔どもは常に…

【１話完結の短編です】 とある世界では、人間とエルフの戦争が行われていた。 人間は軍事技術を発展させ、銃器を使い、塹壕を掘ってエルフの国へと侵攻していた。 それに対抗するため…

再会の集い後の群雄割拠のストーリー

アルムは棄て人（ダスト）だ。神を信じず、精霊に背き、あらゆる祝福と加護と、そして色を失った。アルムが頼みとするのはただひとつ、師より受け継ぐ長銃のみ。射程は風に乗る矢に劣り、威力…

この世の誰もが知らない、夜の世界の真実。 世界の裏側には「妖怪」と呼ばれる存在がいて、彼らは使い古された道具に命が宿る事で生まれる。 そして彼らの中には、人間への悪意を持ち、人間…

種子島に、今も残る若狭姫の伝説。火縄銃のネジとひきかえに異国人の船に乗った若狭。その真相が今明らかになる。

時は江戸時代末期。関東のとある山奥で黒い怪物に襲われた少年・太一は、奇妙な一行に命を救われる。 妖（あやかし）を撃ち抜く弾丸を持つ、寡黙なマタギ・銀作。 生き物を癒す不思議な力を…

【あらすじ】 備前の戦国大名・宇喜多直家は、備中の戦国大名・三村家親を火縄銃により暗殺する。暗殺による混乱に乗じて、直家は備中へ進出、明善寺城を橋頭保として構築する。しかし、家親…

　11月。冬迫る山里。 　勇太がひとりで山に入ったのは、相応の理由があってのことだった。 　まず、ただ一人の家族であった父が、猟から帰らなかったこと。 　子供とはいえ、まずしい…

曰く、９９年を生きた道具には妖気が宿る。 宿った妖気は魂へと転じ、道具に新たな命と自我を授けるという。 そうして自我を得た道具を、人は“九十九神”、或いは“妖怪”と呼んだ。 八…