「怪談・都市伝説 カクヨムオンリー」を含む小説

小学校５年生の頃、女子三人で「こっくりさん」をしたときの話です。鳥居は口紅、五十音表は４Ｂの鉛筆、十円玉は昭和64年。打ち付けられた木板から、廃校舎の教室に差す夕日。三人で十円玉…

忘れられない。死ぬまで忘れられない。いや、死んでも忘れられない。そんな強烈な印象を残した怖ろしい体験談を書き綴ってまいります。

「奇妙な話でした。くねくね、メリーさん、八尺様……有名な怪談ばかりです。でも、その怪談の怖さは、呪いや幽霊じゃなくて、チェーンソーで成り立っていたんです」 不幸や呪いに頼ってら…

怪奇現象が起こる【お化け屋敷】と揶揄される心霊マンションに暮らす人々の物語。 ①新人編集者山城と心霊マンション 新人編集者の山城龍彦は書籍の取材のため、とある事故物件――心霊マ…

この世界には『怪蟲』と呼ばれる寄生生物に取り憑かれた生物が突然変異した異形『怪異』が存在していた。 ある日ひょんなことから流架と輝は怪蟲を使い、世界を再製して、怪異新たな世界を…

ミ◯キーを池に落とした先輩。 主に東海地方で有名な都市伝説です。 実は都市伝説は非常に危険なもので、人を取り殺すような呪いが仕込まれています。 知らない方も知っている方も是非とも…

各地を転々としながら無店舗型性風俗営業――いわゆるデリバリーヘルスで働く恵美さん（仮名・24歳）から伺った話をまとめたものです。彼女自身の実体験のほか、彼女が同僚の嬢や店長、オー…

　ヤクザに喧嘩を売ってしまったことが原因で、借金800万を負わされたゼンタロウ。 　相棒であるリリカルと共に、『オカルトバスター』という、怪しげな仕事に足を踏み入れることに。 　…

あげあげぱんが、好きな怖いものについて好きに語るエッセイ……のようなもの。 一話完結ですので好きな話からお読みください。

惨助（さんすけ）という通り名にふさわしく、他人の心に土足で踏み込むようなヤクザな仕事をしている。思うところがあり、少しばかり語ってみることにした。若干の懺悔の意味合いも込めて。

オリジナルの意味が分かると怖い話を載せていきます。ゾッとしたい方は是非読んでみてください。 【注意】 ・話の最後に、【解説】がございます。考察したい方は、勢いよくスクロールしな…

　小学生の桜坂佳乃(おうさか よしの)の住む街には、危険なものがいっぱい！ 　高速ダッシュで獲物を捕まえて卵を産み付けるゴキブリ人間、近付く人間に大ケガを負わせる暴れツチノコに…

呪う、祟る、しのび寄る。 猫や犬など『動物』にまつわる身の毛もよだつ怖い話、不思議な話、都市伝説などを投稿します。 一話が１５００字ほど。 休み時間、電車やバスの移動中に読めます。

人間の目玉に羽根が生えていたんです……

　超能力、超常現象、都市伝説、怪異、精霊、悪魔、神――そういった超自然的な存在が畏怖されたのは、ひとえにその不可解さにあった。 　あるはずなのに、説明できない。 　いるはずなのに…

今年の流行語大賞が「ふてほど」になったと聞いて、僕は心臓が凍る思いがしました。

京都府北部にある山の話をします。その山の看板にはこうありました。「このさき危険 立ち入り禁止。 松茸 がでます」……そんなの普通じゃないですか。松茸の何が危険だと言うのでしょうか…

　コン、コン、と窓をノックする音がする。 　逆さまにぶらさがった女が、僕のことをじっと見つめている。 　なぜかドアは開かない。ノックの音は続き、「あけて」と女が呼びかけてくる。 …

百個の物語。 人から聞いたこと、見たこと都市伝説やオリジナル作品です。 フィクションがほとんどで実際の人物とは一切関係ありませんが、中には作者が実際に体験した話もあります。

息子が女の子が走るレースゲームをしているのを見て、なんか思い出したのでカキコ。もう十年以上前の話です。