「年末」を含む小説

【書籍化】2024/2/20に書籍第一巻がＴＯブックス様より発売されます。2024/6/15に書籍第二巻が発売されます。書籍版はWeb版を改稿、加筆修正した内容となっております。…

　年の瀬の、ノエルの夜、オランジェリーの前のベンチに行き場無くたたずんでいた僕の前の現れたのは、ドゥカティにまたがる魔法使いの少女だった。 　１年の終わりに、短編を１つ。 　恋…

【6万PV突破感謝！】ランダム更新！各話読み切り短編集。単独でも読めます。グリフォン・猫型精霊獣4コマ漫画、近況ノートに34本あります！間違い探しも！ 「快適生活の追求者～強制単…

　年末、皆さまお忙しい中、お立ち寄りくださってありがとうございます。

１２月２２日、毎年恒例のゆず湯に入りに「坂上湯」へ来た相模あや子は、年末で銭湯が廃業することを幼なじみの女将から聞かされる。あや子にとっては、煙突と富士山の写真でポスターコンクー…

小さな頃からコミュニケーションが苦手で、 絵を描くことしか取り柄のない中井 心愛（なかい ここあ）。 そんな心愛だったが、サッカー部の男子に恋をして、 彼を追いかけて地元から離…

篁　臣治（たかむら　しんじ）３０歳 年末に友人達とキャンプに行こうと買い出し終わりの帰宅中、気が付いたらキャンピングカーと共に異世界にいた 見渡す限りの大草原 あれやこれやすっ…

熟年夫婦が仲良く、緑のたぬきそばを食する大晦日。 妻の奏（かなで）は夫の辰巳（たつみ）との出会いを振り返る。 あの時、年末の寒い駅のホームのベンチでぐうすかと寝ていた辰巳を強引に…

〈カクヨムコン短編 お題「つま先」参加作品〉 長年人の願いを聞き続けたことで、魂が宿ってしまった千手観音像の俺が過ごす、年末年始のある夜の話。

年末のある日、起床した上松がリビングに下りると見知らぬ少女が机についていた。 「……え？」 「えっ！？ここどこ！？」 よく見たら、彼女は推しグループのメンバー、木戸藍果だった。 …

今年（と前年）の年末年始の風物詩を「私」の視点で書いたエッセイ風小説。 従兄弟の神社に例年通り巫女として狩り出された「私」から見た、歳神の退去と降臨。ゆるっと現代ファンタジー。

2029年年末。 世界終焉調査機構を名乗る組織が、突然世界滅亡と再生の宣告を下した。 すなわち、2030年年始と同時に宇宙の定理が乱れてラグナロクが発生（世界が滅亡）するが、ラグ…

　入社三年のサラリーマン神崎龍之介（かんざきりゅうのすけ）。人付き合いも良く、明るい性格。皆からはりゅう（龍）と呼ばれている。 　二年目の年末の忘年会の時に一目ぼれした西島まどか…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818093092460088166 　じつは昨年…

児童向け少女物語のはず。 『ミ・シン　魔法主婦の出撃』のキワ子さんに似た設定。子供版。 年末年始限定「カクヨムコンテスト10」執筆チャレンジ（１日１エピソード）対策。（１月10…

　妻子持ち（住宅ローン有り）なのに、朝、目覚めたら美少女になっていた。 「俺だ。お前の夫だ」 「はぁ？」 「朝起きたら、こうなっていた。信じてくれ」 「お母さん。この子、だぁれ…

14歳の明美は本籍を大阪から東京に移し、パスポート更新の際に実父の名前を知る。 年末、彼女は亡き父の故郷イギリスを訪れ、祖母から自らのルーツを聞かされる。明美の高祖父はゴーディラ…

年末ジャンボ10億円を当てた喜びもつかの間、終末戦争に突入し撃ち込まれたに弾道ミサイル攻撃の余波で蒸し焼きになった大沢藤治郎27歳はアバウトな説明だけで 見習い女神の昇格試験の手…

注：バトルとはタグ付けしてありますが、『どちらかというとバトルに近い文芸』というのが近いです。純粋にバトルものとは言い難いかと。 感情を持たない人形（ひとがた）だった僕（エリ…

２０２４年。 年末に起きた、実際のとある事件……。 消えたものは、１００均のイヤホンの先っぽ。 もふもふ。 どれだけ探しても見つからない、もふもふを追い求めた僕の実録。