「夏 虫」を含む小説

友人と怖い話をしてできた作品です。 (あまり怖くないと思います)

王女殿下は、気づいてしまった。 最近の流行りは、「王子による婚約破棄」から「王女による婚約破棄」に移行しているのでは？ これは……流れに乗って、婚約を破棄しておくべきでは？ 王…

今日もお疲れ様です。スマホばかり見ていると、目とか背中とか心が疲れちゃう時がありますよね。たまには手ぶらでお散歩に出かけたいものです。 クロノヒョウ様の自主企画【第57回「20…

　非正規軍の虫カゴ（インセクト・ケージ）。 　そのインセクト・ケージに奇妙な依頼が舞いこんできた。 　地図には載っていない「名なしの島」。 　その島にいるバケモノを退治してほしい…

思念が怪物化して人を襲う。恐怖に晒された街は荒廃し、専門の対抗組織が作られた。 『声』と記憶を持たない少女･蛍は、幼馴染みの少年･時雨とともに、救援部隊の一員として戦っている。 …

ーあらすじー 夏の始まり。 窓の外では小学生がはしゃぎながら虫取りをしている。 ジャワジャワと蝉がうるさく鳴く中、鈴は部屋の掃除をしていた。複数置かれている大きなゴミ袋の中には…

俺の名前は「｜五六 七男（ふかぼり ななお）」当年とって22歳。 某、大学に通ってる人畜無害ないち男子。 できるだけ安いアパートに一人住まい・・・不動産屋から訳あり物件だけどい…

食肉にされると知って仔ブタは農場をトン走。そうして飛ん（豚）だ異世界。そこは獣人がつくる帝国と、青人間の王国が繁栄し、人類はひっそりと暮らす世界だった。 ※※※登場人物・動物※…

その人は、毎年夏の終わりに花火をしに河原へとやってくる。 たくさんの手持ち花火と、たった一つの線香花火。 秋虫たちはその花火を見て秋の訪れを知る。 ーーーーーーーーーーーー…

私はちっちゃい虫が好きだ。よく春から夏にかけて沢山飛んでいるあのちっちゃい虫だ。名前は知らない―― エッセイのつもりで書いていますがエッセイ風です。

主人公リーゼは、婚約者であるロドルフ殿下に婚約破棄を告げられた。その傍らには、アリアナと言う子爵令嬢が勝ち誇った様にほくそ笑んでいた。 身に覚えのない罪を着せられ断罪され、頭に…

―俺はノートに記された― 本なんて興味ない。そう思っていた竜也は春介に誘われてやってきた図書室で一冊のノートを見つけた。ノートには、印刷された文字の羅列。五ミリ方眼に記された小説…

文芸部の冴えない部長の僕。ある日、仲の悪い二人の会話を聞いて…。

7年前のある出来事から、美咲と家族が巻き込まれていく 美咲をストーキングしていた男の想いが土に還り… 幸せになるはずだった美咲一家に訪れた、蒸し暑い夏の日の話 虫が登場するので…

ただひたすらに６０年ほど前の記憶を呼び戻し、夏休み辺りで何ばしよったか（やってたか）思い出そうと思います。このお題なら続けられるかな～と、今朝一番のトイレにて考えついたとです。途…

夏のある夜、部屋に飛び込んできた奇妙な生物。それの観察日記。全12話。

私は小学生の頃、よく虫取りをしていた。 その時の記憶が今も心に焼き付いている。 第一回　さいかわ葉月賞　テーマは「夏」 https://kakuyomu.jp/user_eve…

語ることもおぞましい『ナニカ』との遭遇。 私の足の裏で蠢くソレは、見覚えのある形をしていた──。 公式自主企画「怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」参加作品。 ※実話です…

別荘に行きますと…虫さんがいることがあります。 けっこういます。夏はそれがひとつの恐怖です。 でもね…ゴキちゃんや蚊さんは退治しますが…

深夜に先輩から呼び出されて向かった宅飲み。夏の夜に飛び出して向かった先輩の家にいたのは初対面の後輩。先輩は一緒に買い出しに行けって言うけど……？ この作品は以下の自主企画に参加…